リエゾンセンター

sal terrae内リエゾン・センターのページに表示

「令和4年度 演劇とダンスの基礎を学ぶサマースクール」を開催しました。

2022年8月25日(木)〜28日(日)に、県下の高校生を対象に演劇とダンスのワークショップを行い、4日間で5校13名の高校生が参加しました。
今回は、「部活の練習で何をすればいいの?」「自分たちで作品を作りたいけれど、どうすればいいの?」といった高校生の声に応えた企画で、クラブ活動の日常的な身体訓練としてすぐに取り入れられるダンスのワークショップと、グループワークを通して演劇の作り方が分かる演劇のワークショップの2本だてで行いました。
ダンスでは振り付けを踊るのではなく、テーマやルールを決めて動きを作っていくインプロを体験してもらい、演劇では短いシーンづくりに挑戦し、5分程度の作品を発表してもらいました。
参加した高校生からは、「他校の学生と取組めて楽しかった」「今後の部活動でも役に立ちそう」といった感想を多くいただきました。

教育相談及び生徒指導の教職員を対象とした合同研修会を開催しました。

9月27日(火)、本学にて生徒の生活と心性に見合った支援や指導方法及びネットワークの構築方法を探ることを目的とした合同研修会を開催し、学内外より11名の教育相談や生徒指導に関わる教職員が参加しました。
参加者は2つのグループに分かれ、モデル事例をもとにエコマップやアセスメント・プランニングシートの作成を行い、最後に発表を行いました。
研修会後の振り返りでは、関係者と集って話し合うことの大切さや、生徒の側に立って物事を考えていたつもりがそうではなかったなど、日頃の生徒支援を振り返る意見が聞かれました。
また、新鮮な刺激を受けた有意義な研修会であったとの声もあがっていました。

世界自閉症啓発デー ブルーライトアップを行います。

4月2日は世界自閉症啓発デーです。
昨年に引き続き、四国学院大学でも、清泉礼拝堂(チャペル)をブルーライトアップして啓発活動に取り組みます。
ライトアップは、発達障害啓発期間中(4月2日(土)~8日(金))行います。

Bluelightup

「世界自閉症啓発デー」とは

国連総会(H19.12.18開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
わが国でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。

2021年度四国学院大学文化学会講演会を開催しました。

2021年12月8日(水)、認定NPOわははネット理事長 中橋恵美子氏を講師としてお迎えし、『認定NPOとして地域福祉をいかに進めるか ~子育て支援の経験から~』と題して2021年度四国学院大学文化学会講演会を開催しました。

中橋恵美子氏は、地域密着型子育て情報誌の発行、親子で集う居場所づくり等を自主活動として展開し、企業と連携した「子育てタクシー」など行政の制度化や民間事業モデルとして全国展開するなど「子育て支援」を軸に様々な活動を手掛けています。
講演の中で中橋恵美子氏は、自身が活動するようになったきっかけの出来事や事例などを挙げ、2022年には地域の多世代交流拠点となる「讃岐おもちゃ美術館」を設立予定であることなど、これからの展望についてもお話くださいました。

公開講座を実施しました。

12/3(金)、片山教授による公開講座「うどん県で考える「健康」と「防災」のステキな関係~わかった!健康行動って防災活動にも効果あり!~」を実施しました。

「健康」と「防災」、実はつながっている2つの要素について講義していただきました。講座中には実際に体を動かす場面もあり、受講者の方も楽しみながら参加されていました。
主催:大学コンソーシアム香川 HPはこちら

公開授業参観を開催しました。

11/20(土)、本学ダンススタジオにて公開授業参観を開催しました。

今回は「超高齢化社会と演劇ワークショップ」の授業を行い、県内の高等学校から生徒や先生方の参加がありました。

演劇体験を通じて、認知症の人とのコミュニケーションを考えるワークショップ。介護と演劇、それぞれの新しいアプローチ方法の可能性を見出し、参加者には本学の授業の雰囲気やドラマ教育の一部を感じて頂きました。

 

公開授業参観は大学コンソーシアム香川の活動の一環です。
大学コンソーシアム香川HPはこちら

 

女性に対する暴力をなくす運動(パープルライトアップ)

毎年、11月12日から11月25日は、女性に対する暴力をなくす運動の期間となっています。

内閣府では、「女性に対する暴力をなくす運動」期間の初日(11月12日)に、 女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、東京スカイツリーなどを紫色にライトアップする、パープル・ライトアップを実施。
パープル・ライトアップには、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して、「ひとりで悩まず、まずは相談をしてください。」というメッセージが込められています。

本学でも、清泉礼拝堂のパープル・ライトアップを実施しています。

 

ライトアップ期間:2021年11月12日(金)~11月25日(木) 17時頃~23時

令和3年度 女性に対する暴力をなくす運動

善通寺第一高校に中澤加代准教授が講師として参加【探究・中間報告会】

善通寺第一高等学校2年生の「総合的な探究の時間」の講師(探究活動の指導助言者)として、中澤加代准教授が参加しました。

生徒は「1経済・文学」、「2教育・国際」、「3家政・生活」、「4医学・看護」、「5理・農・工学」の5分野に分かれて探究活動を行っており、先日行われた中間報告会ではそれぞれの専門分野の先生からの指導助言があり、活発な議論が行われました。

最終報告会は2022年2月8日(火)の予定です。

善通寺第一高等学校への講師派遣は大学コンソーシアム香川の活動の一環です。
大学コンソーシアム香川HPはこちら

公開授業参観を実施します。

11月20日(土)10:05~11:35、本学ダンススタジオにて公開授業参観を実施いたします。

公開授業参観は大学コンソーシアム香川の活動の一環であり、今回は本学助教 菅原直樹先生の授業「超高齢化社会と演劇ワークショップ」の一部見学が可能です。
参加無料となっておりますので、ぜひご参加ください。(要申込)

※新型コロナウイルスの感染状況によっては、イベント開催を中止せざるを得ない場合があります。中止または延期の場合には、本学ホームページでお知らせいたします。

主催:大学コンソーシアム香川

大学コンソーシアム香川HPはこちら

8月12日(木)丸亀城西高校野球部が体組成測定と講義のため来学しました。

8月12日(木)、香川県立丸亀城西高校の野球部より24名の部員が来学されました。
ベースボール科学メジャーコーディネーターでもある漆原野球部長より全体説明を行った後、測定研究室にて体組成測定をしました。それぞれの測定の結果を、今後の野球の練習などに活かしてもらいます。その後「高校球児のための栄養学」についての講義を行いました。