公開講座

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2018年度 ソーシャルワーク・スクールを開講しました。

9月1日(土)、ソーシャルワーク・スクール(全8日)を開講しました。
1日目となる今回は、オリエンテーションの後、講義と演習が行われました。

講義(片岡 信之): ソーシャルワーク実践の価値と原理原則・ソーシャルワークの理論と歩み
演習(富島 喜揮): 援助関係技法

日頃、相談援助業務に携わっている方々が参加され、熱心に受講されていました。

 

 

内藤朝雄先生の講演会が開催されました。

2018年6月21日、「いじめから見えてくるものー学校の「あたりまえ」を考え直す-」と題し、明治大学内藤朝雄准教授をお招きした、マイノリティ・ウィーク2018特別後援会が開催されました。

とても関心をもたれる分野ということもあり、当日は学内外からおおよそ400名の方が参加しました。

また、NHK高松放送局からも取材があり、6月21日夕方の報道番組『ゆう6かがわ』で取り上げられました。

 

2017年度レクチャーシリーズ(第3回目)を開催しました。

2018年2月26日、本学聖恵館にて、本学教員の赤井勝哉(四国学院大学教授・文学部長)による「もっと笑いを!落語と英語と日本語と―ことばの教育・学習に活かす翻訳論と落語学からのヒント―」をテーマとして行われました。

本学でも「翻訳論」と「落語学」を担当しており、落語風に話しをされ、教育現場で楽しく学習してもらうためのヒントを、参加者に楽しくお伝えいただきました。

参加された先生方は、笑いながらも興味深く聞かれ、今後の生徒指導や授業で活かせるコミュニケーション教育について考えを深められました。

2017年度ソーシャルワーク・スクール

2017ソーシャルワーク・スクール————————————————————————————-
ソーシャルワーカーの力量が問われる今日、現状に活かせる内容を中心とした「ソーシャルワーク・スクール」を開講します。講義は現場経験豊富な教員によるソーシャルワークの理論や事例を用いた実践的な内容です。日々の実践を振りかえるために、また、後進の育成・指導のために「ソーシャルワーク・スクール」を受講し、自らのスキルアップに取り組んでみませんか。なお、受講修了者には、本学から受講修了証明書を発行します。
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●認定社会福祉士の研修として認証されたスクールです。
●開講科目:「ソーシャルワーク理論系科目Ⅰ」(共通専門)2単位

応募期間 2017年7月21日(金)~8月19日(金)必着
受講期間 2017年8月26日(土)~11月25日(土)

①受講者発表 : 受講決定者には、FAXまたはE-mailにて連絡いたします。
②受講料 : 10,000円(受講料は初回受講時に一括納入。部分聴講は不可)
③定員 : 20名
④対象 : 以下の 1) もしくは 2) の要件を満たす者。なお、認定社会福祉士を希望する者は 3) の要件を満たすこと。

1 )現に現職で勤務をしているソーシャルワーカーで、実務経験が3年以上10年未満の者。なお、ソーシャルワーカーの勤務領域は問わない。
2 )現在現場でソーシャルワーカーとして勤務していないが、実務経験を5年以上有する社会福祉士または精神保健福祉士の資格を有する者。
3 )社会福祉士取得後、相談援助実務経験5年を有する者。但し、最終学歴が大学卒以上の者は、相談援助実務経験3年以上とする。

《プログラム日程》

会場:四国学院大学834教室
時間:1時限目/13:00~14:30、2時限目/14:40~16:10

 回  日時 時限  科目名 講師 形式
 1  8月26日(土) 1 ●オリエンテーション
●ソーシャルワーク実践の価値と原理原則
●ソーシャルワークの理論とあゆみ
片岡 講義
 2 2  ●問題解決アプローチ
 3  9月9日(土) 1 ● 行動変容アプローチ 富島
 4 2  ●課題中心アプローチ
 5 9月16日(土) 1 ●チームアプローチ 浜田 演習
 6  9月30日(土) 1  ●エコロジカル・アプローチ 島影 講義
 7 2  ●ナラティヴ・アプローチ
 8 10月14日(土) 1  ●危機介入アプローチ 西谷
 9 2  ●援助関係論 富島
10 10月28日(土) 1 ●ストレングスモデル 島影 演習
11 2 ●生活モデル
12 11月18日(土) 1 ●援助関係技法 浜田
13 2 ●実践検証法
14 11月25日(土) 1 ●エンパワメント・アプローチ 西谷 講義
15 2 ●エンパワメント 演習

 

申込み・問合せ
〒765-8505
香川県善通寺市文京町三丁目2番1号
四国学院大学 リエゾン・センター
TEL:0877-62-2208 FAX:0877-62-2208
Email:liaison@sgu.ac.jp

以下の必要事項をご記入の上、FAX または E-mail にてお申し込みください。 なお、ご連絡いただいた個人情報は、本講座の運営目的にのみ使用いたします。
■住所・電話番号・FAX番号・メールアドレス・氏名・年齢・所属
■実務経験(職種名・経験年数・社会福祉士登録番号・業務内容を具体的に記載して下さい)
■認定社会福祉士の研修としての受講ですか(はい・いいえ)

チラシ・申込用紙ダウンロード

2017年度の教員免許状更新講習が認定されました。

文部科学省に申請していた教員免許状更新講習が認定されました。

本年度は必修講座:2講座、選択必修講座:6講座、選択講座:22講座を開講します。募集要項、受講申込書、課題意識調査票等は、後日UPします。受講者募集期間は5月16日(火)~6月30日(金)必着です。

開講一覧は以下のとおりです。

開講日 領域 講座No 講習名 時間 対象職種
7月29日(土) 選択 301 体育・スポーツ指導のスキルアップ 6時間 教諭・養護・栄養教諭
302 学校図書館を活かすために 6時間 教諭
303 小学校外国語活動を楽しみながら教えよう!(未経験者対象) 6時間 教諭
304 教室で生かすABA(応用行動分析学)~発達凹凸や発達問題のある子どもに対する支援方法の創造!~ 6時間 教諭
7月30日(日) 選択 305 身体表現ワークショップ 6時間 教諭
306 WORD・EXCEL・POWERPOINTのデータをクラウドアプリで作成する。 6時間 教諭・養護・栄養教諭
307 地域の景観を考える ー世界遺産を通じてー 6時間 教諭
308 会話の教え方(ONLY ENGLISH TEACHERS! ) 6時間 教諭
309 人口減少社会の家族と子ども 6時間 教諭
310 体つくりの展開~ゲームや運動あそびを通して~ 6時間 教諭・養護教諭
7月31日(月) 必修 101 学校現場を取り巻く多様な子ども達の現状と教職の諸課題 6時間
8月1日(火) 選択必修 201 教育相談・カウンセリング 6時間
202 学校組織の変容と学校組織を巡る政策と法規 6時間
203 情報通信技術をめぐる現状と課題 6時間
8月2日(水) 選択 311 性同一性障害とLGBTIの子どもの理解―多様なセクシュアリティについて学ぶ― 6時間 教諭・養護教諭
312 幼児・小学生のための自然体験活動の理論と実際 6時間 教諭
313 幼稚園教諭・小学校教諭を対象とした色彩構成教室 6時間 教諭
314 ストレスの心理学 6時間 教諭・養護教諭
8月3日(木) 選択 315 身近な生活の中での自然現象を実験・実習で確かめてみよう 6時間 教諭
316 子どもの肥満の理解と、学校における指導法 6時間 教諭・養護・栄養教諭
317 文学教育の意義と実践―『不思議の国のアリス』を読む― 6時間 教諭
318 創造的なグループ活動(即興演劇)を通して考える学び 6時間 教諭
8月4日(金) 選択 319 学校教育と体育・スポーツの歴史的展開 6時間 教諭
320 小学校英語・教科化への準備 6時間 教諭
321 発達障害概論:「発達障害」児の発達過程と支援の実際 6時間 教諭・養護教諭
322 幼稚園・小学校における歌唱指導と発声指導の実際 6時間 教諭
8月5日(土) 必修 102 学校現場を取り巻く多様な子ども達の現状と教職の諸課題 6時間
8月6日(日) 選択必修 204 教育相談・カウンセリング 6時間
205 学校組織の変容と学校組織を巡る政策と法規 6時間
206 情報通信技術をめぐる現状と課題 6時間

問い合わせ先 四国学院大学リエゾン・センター

TEL/FAX:0877-62-2208 E-mail:koushin@sg-u.ac.jp

2016年度 ソーシャルワーク・スクール 第14回・第15回を開講しました。

12月24日(土)、本学834教室にて、ソーシャルワーク・スクールの第14回・第15回を開講いたしました。
開講7日目となる今回は、本学教授の西谷清美が2回分の講義を担当し、演習形式での授業を行いました。
2016年度ソーシャルワーク・スクールは今回で最終回となりましたので、講義終了後、受講生の皆様と茶話会を行い、今回の感想や来年度に向けての意見交換などを行いました。
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綾宏坂出市長による特別講義(第三回)を開催しました

12月16日(金)に第3回目の特別講義を行いました。「生活と福祉」をテーマに担当教員がファシリテーター役となり、綾市長と受講生の対談形式で進められました。こどもの貧困の問題、教育の問題では、受講生の質問に対して綾市長から、地域全体で子どもを育てるという考え方について話され、また、高齢者福祉に関しては、地域住民のつながりを重視した「お互いの顔が見える関係」をどのように作っていくのかという課題について話されました。さらに、障害者問題では差別解消法を踏まえた施策の推進や市の取り組みについても言及されました。

今回は、市民生活に直結するテーマであったことから、多くの質問、意見が出され、受講生にとっては身近な福祉を学ぶ有意義な時間となりました。

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