『夢に向かって挑戦し続けること』(ラジオCM出演)

社会学部 観光学メジャー 近藤文弥さん
四万十高等学校出身。

将来の夢は、ラジオのパーソナリティ。
その夢を叶えるために、近藤さんは本学で様々なことに挑戦しています。
そのうちの一つに、FM香川で放送される本学のラジオCMへの出演がありました。
今回は、ラジオCMに出演した時のことや将来の夢、学生生活についてお話を聞いてみました。

ラジオのパーソナリティになりたいと思ったきっかけを教えてください。

――中学校の時、通学で乗っていたバスのドライバーさんがラジオを流してくれる方で、朝の憂鬱な気持ちがラジオを聞いていたら「頑張ろう!」と前向きになれました。ラジオにはこんなにも力があるんだと知って、自分も同じように人を元気づけられるようになりたいと思い、中学二年生の頃から今までずっと夢が変わっていません。他の夢も面白そうだなと思うこともあったんですが、自分の長所を活かしながらできる自分にしかできない仕事といえば、やっぱりラジオかなと。今でも暇な時はAM・FM問わず色々聞いています。

FM香川でのラジオCMへの出演はどうでしたか。

――CMの録音は、大学の方にFM香川の方に来ていただいて、自分が今大学でやっていることを10秒以内で紹介しました。読み上げた原稿は、事前に自分がどんなことを言いたいかを考えて、入試課の方に添削いただいたものです。詰まらずに言えるか、ということだけではなく、ラジオなので声だけで伝えなければいけません。表情が見えればまた表現の仕方があると思うんですけど、声だけなので、どう声色を変えれば伝わりやすいのかを考えながら録るのは難しかったです。でも、3回目でOKをもらえて嬉しかったです。僕は、ラジオのパーソナリティになるという夢のために、高校の時はずっと放送部でラジオっぽい放送を自分で企画してやっていたので、今回はその経験が活かせたかなと思います。

ラジオの魅力は何だと思いますか?

――ラジオは顔が見えないので、声だけで伝える必要があります。話をどれだけ楽しそうにできるかとか、声色の強弱とか、落とすところを落として盛り上げるところは盛り上げるとか。それをパーソナリティの人は基本一人でやっています。聞く側以上に話す側はいろんなことを考えていると思うので、そこにラジオの奥深さを感じます。
 僕のイメージですけど、ラジオのパーソナリティはアナウンサーよりもラフな感じで、かつ定型文ではなくてアドリブで話せる人です。僕自身はアドリブで話すのは得意な方だと感じています。去年の大学祭でカラオケバトルの司会をした時も、出場者に対する感想とかコメントを事前に用意することもできたんですけど、それよりはその場で自分たちが聞いて感じたことを言った方がみんなに伝わりやすいんじゃないかと考えて、あえて台本やカンペは作りませんでした。それでも、同じく司会をしている先輩との阿吽の呼吸で乗り切って、その場を盛り上げることができました。司会をするのは初めてだったんですけど、アドリブでの対応に自分は向いているなと感じました。

四国学院大学に入学してよかったことを教えてください。

――夢を叶えるために幅広い知識を身に付けたいと思っていた時に、メジャー制度で様々な分野を学ぶことができる四国学院大学のことを知って、高校二年生の時から入学を決めていました。実際に入学して、選んだ観光学メジャー以外にも興味がある分野の授業を履修できているので楽しいです。
 高校では全校生徒が約60名だったんですけど、大学に入学すると、関わる人の数がいっきに増えました。元々人と話すことが好きだったので、授業で一緒になった人やサークル仲間には積極的に話しかけています。普段からできるだけたくさんの人とコミュニケーションをとるように心がけているので、コミュニケーション能力は上達できていると思います。それに、四国学院大学の人たちは、基本的に自分の考え方を肯定してくれる人や寄り添ってくれる人が多いので、自分が間違っていないんだと自信を持っていろんなことに挑戦できています。

四国学院大学に入学して、自分が成長したと思うことを教えてください。

―― 一年生の時から、人と同じ授業を履修するのは面白くないなと感じて、レベル2やレベル3の授業に挑戦するようにしていました。
 観光学メジャーの授業で、パンフレットを作成する授業がありました。僕はパンフレットなんて作ったことがなくて、とても悩んでいたんですけど、伊藤先生がアドバイスをくれて、完成させることができました。完成したパンフレットは自分で作ったとは思えないほどちゃんとできていて、すごいなと感動しました。こういうレイアウトにすればパンフレットができるんだと分かりましたし、周りは上級生ばかりだったんですけど、その中でもちゃんと評価してくれる先生がいるということにも気づけました。
 レベルが上の授業でも成績評価で「A」をとることができたことは、次のモチベーションにもつながっているし、やっぱり自分から楽しいと思って意欲的に取り組んでいる授業だからなのかなと思います。分からないところは積極的に先生に聞くようにしていて、先生も優しく丁寧に教えてくれるので楽しいです。
 高校までは決められた授業の中で苦手な教科もあったんですけど、大学では得意な分野の科目を自分で選ぶことができます。だからこそ、自分が伸ばしたいと思っていることを伸ばすことができているので成長できていると感じています。

将来の役に立ちそうだなと思った授業を教えてください。

――ラジオのパーソナリティになるのなら、放送専門の勉強だろうと思っていたこともありました。でも結局は、話すレパートリーを増やすためには語彙力と知識力が必要になってきます。
 僕は観光学メジャーではあるんですけど、歴史学や社会学、平和学に関する授業も興味関心があって履修しています。観光学メジャーでは、日本だけではなく世界の観光地についても学んでいて、歴史学の授業では韓国と日本の歴史や文化の違いを調べています。平和学メジャーの授業では、平和学とキリスト教の理念も一緒に学ぶことができています。キリスト教に触れる機会は今この大学でしかないと思うので、とても興味深いです。
 今履修しているすべての授業が、これからの自分にとって話せるレパートリーを増やすために役立っていると思います。

将来の夢を叶えるために、意識していることはありますか。

――僕は、ラジオのパーソナリティに限らず、司会業など話す仕事に就きたいと思っています。これらの仕事は、不測の事態に対応する能力が求められると感じています。大学祭のカラオケバトルで司会をした時、機材トラブルが起きてしまったんですけど、復旧するまでの間、カラオケにどれだけ行くかとか、どういう曲を歌うのか、など司会のトークでその場を繋ぎました。これは、大学生活の遊びの中で経験しているからこそ話せたことです。こういう不測の事態にも対応できるように、授業だけでなくプライベートでも今からいろんな経験をして、話の引き出しは多く持っていたいです。

将来、どんな人になりたいですか。

――僕は、信頼される人になるために、「有言実行」という言葉を自分の中に掲げています。しっかりと行動できる人になりたいです。そういう人になるためにも、大学生活の中でこれからも色々なことにチャレンジしていきたいと思います。


メジャー制度

◆FM香川にて、5月~10月の期間中、本学学生が出演しているCMが放送されています。(786「SUPERMEDIO」内)