『出会いに恵まれた大学生活』(公認心理師プレコース)

社会福祉学部 心理学・カウンセリングメジャー
2021年度卒業 藤本 友惟さん
今治精華高等学校出身。
公務員(心理職)内定。

本学には、様々な資格取得を目指せる「キャリア拡充コース」が用意されています。
2018年度に新設された公認心理師プレコースでは、公認心理師の受験資格が取得できます。(大学で「必要な科目」を修めて卒業且つ「特定の施設」で2年以上の「心理職業務」に従事するなどの条件があります)
公認心理師プレコースに所属している藤本さんに、公認心理師プレコースや本学での学びについてお話を聞いてみました。

四国学院大学へ入学した経緯や心理学・カウンセリングメジャーを選んだ理由を教えてください。

――四国学院大学には、演劇コースを志望して社会学部で入学しました。演劇に関しても、1年生の頃からたくさん公演に係らせてもらっていたんですけど、教養教育で心理学を学んで、「もっと心理学のことを勉強したい!」と思い、2年生の時に学部変更して心理学・カウンセリングメジャーに変更しました。

公認心理師プレコースに入ろうと思った理由を教えてください。

――ちょうど私が入学した年に公認心理師プレコースが初めてできました。公認心理師プレコースの説明会で、丹羽先生が熱心に説明してくれていたのが印象に残っています。私は元々臨床心理士を取りたいと考えていたのですが、在学中に国家資格のプレコースに入れるということだったので、今できる限りのことをしておけば、将来どんな資格を取ろうと思った時にも役立つだろうなと考えて入りました。

実際に公認心理師プレコースに入ってみてどうですか。

――公認心理師プレコースに入っている人は、将来資格を取ろうと思ったら、大学院に進学するか、特定の施設で2年間以上心理職として働く必要があります。そのため、大学院への進学を前提に勉強をしていて、山口先生が自主的に勉強会を開いてくれています。講義だけでは頭に入っていない知識や実例に対する考えをみんなでディスカッションしたりするので、学びが深まっているように感じています。公認心理師プレコースに所属しているだけだとどうすればいいか分からなくなる時もあるので、グループで勉強したり、先生の力を借りて勉強したりすることで、いろんな道が開けるのではないかと思います。なかなか一人でやっていると解けなくて絶望しちゃう時もあるので、みんなで勉強して問題を解いていくことで自信にも繋がっていきました。

心理学・カウンセリングメジャーの授業や実習で印象に残っているエピソードはありますか。

――初年次で履修した「心理学的支援法・基礎カウンセリング」の授業では、自分のメンタルを整えるための方法として、呼吸法や筋弛緩法などを勉強しました。自分自身をまず健康にすることを学べたおかげで、人のことにも目を向けることができるようになったように感じています。演習形式の授業では、隣の人と傾聴の練習をしたり、カウンセリングの疑似体験をしたり、描画法を使った心理テストなどをお互いにしあったり、自分自身でやって考察してみたり、と実際に体験するものが多かったです。そういう授業を受ける中で、心理学って面白いなと感じましたし、こういう技術を使って人を助けることができるようになりたいなと思うようになりました。

心理学・カウンセリングメジャーに入って自分が成長したと思うところを教えてください。

――心理学・カウンセリングを学ぶことによって、自分が話すというよりも、相手の話をよく聞くということの大事さがよく分かりました。友達や家族だとしても、意外と相手の話をちゃんと聞いてあげられていなかったんだなという自覚を持てるようになりました。相手の話を聞くことを意識しながら、自分の話をするようになりました。

四国学院大学に入ってよかったと思うことを教えてください。

――四国学院大学に入って、出会った人が本当に私にとって大事な人ばかりだったと4年生になった今、感じています。公認心理師プレコースに入って出会った人たちと今もずっと親しくさせていただいています。何より一緒に心理学を学んでいることもあって、みんなすごく優しくて、どんなことでも話しやすいです。卒業後も仲良くできる友達に出会えて本当によかったです。先生方も親身になってくれる方が多くて、勉強面以外でも支えてもらいました。
高校生の時に大学を選ぶ時は、外からでは学部や学科がどういう内容なのか見えないので、実際に入ってみないと自分が学びたいことなのかが分からないと思います。その点、四国学院大学は、メジャー(専攻)の変更や転学部を確認する機会があるので、転学部してみようかなと考えるきっかけをもらえるのはありがたかったです。ダブルメジャーやシングルメジャーという選択肢もあって、いろんな学び方ができていいなと感じました。
演劇に関しても高校までは演劇にまったく関わったことがなかったので、今まで関わることのなかった人やものにたくさん出会えましたし、心理学も専門で勉強することは高校生まではなかったので、自分が足を踏み入れてみなければ分からないものを知ることができました。好きなものと人にたくさん出会えたので、四国学院大学に入って本当によかったと思います。

これからの将来にどう活かしていきたいと思いますか。

――卒業後、心理職として働く際は、大学で学んできたことを活かしてさらに成長していけるようにしたいなと考えています。資格も、自分の中でのやる気と時間をひねり出して大学院に行くことを検討したりして、何かしらの方法で資格を取得することができればと考えています。公認心理師プレコースを卒業しておくと、何歳であっても公認心理師を目指すという選択肢が開けているので、このコースにいてよかったなと思っています。大学では支えられる側でしたが、これからは誰かの支えになったり、助けになれる人になりたいです。

心理学や公認心理師プレコースに興味がある方へアドバイスやメッセージがあればお願いします。

――大学に来て心理学を学ぶことで、自分自身の心への気づきもたくさんあると思うし、周りの人への気づきもたくさん出てくると思うので、心理学を学ぶことは将来のいろんなことに繋がると思います。心理の仕事を目指すこともできますし、それ以外の仕事だとしても心理学はいろんな分野の仕事に活かせるなと感じました。心理学を難しそうだなと感じる人もいるかもしれないのですが、面白い図形の錯視から始まり、自分自身のことも絵を描きながらのテストなどで色々できるので、遊んでいるような感覚で楽しく勉強できます。
興味のあることに「難しいかも…」「自分じゃ無理かも…」という判断で一歩踏み出さずにやめてしまうと後悔すると思います。興味があることややってみたいことは一旦足を踏み出してみるといろんな世界が広がると思うので、ぜひ踏み出してみてください!


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