今年度のマイノリティ・ウィークは6月19日(月)~24日(土)に開催しました。
19日(月)の特別講演会「障害と介護を語り考える」では、講師として上条百合奈さん、愼 允 翼さん、金井塚悠生さんを講師に迎え講演会を開催しました。
20日(火)のフリーマーケットでは、香川県の5つの事業所と大阪から「なごみすと」のヒロキ テルミさん、ヒロキ オウガさんが出店しました。
5つの事業所はパンやソフトクリーム、手作りの小物等を販売し、「なごみすと」のヒロキさん達は、似顔絵製作やグッズ販売を行いました。
ケア・サービス講習会では、19日(月)にノートテイク講習会、21日(水)にアテンダント講習会を開催しました。
ノートテイク講習会では特定非営利活動法人 香川県要約筆記サークルゆうあいの方々を講師に迎え、ノートテイクの基礎(要約筆記のやり方、ノートの使い方)を学ぶことができました。
アテンダント講習会では特定非営利活動法人自立ケアシステム香川の方々を講師に迎え、座学と実技を通して衣服の着脱や、排泄介助について学ぶことができました。
19日(月)~23日(金)のレクチャーズ・オン・マイノリティでは様々な授業で、特別講義が行われました。
21日(水)のマイノリティ論では札幌ウポポ保存会の竹内渉さんを迎え『アイヌ民族「問題」-入門歴史・文化・現状について』というテーマで特別講義を開催しました。
19日(月)~23日(金)のチャペルアワーでは本学の学生、教員、札幌ウポポ保存会の竹内渉さんがチャペル・トークを行いました。
24日(土)はPMC『ちゃんぷる・カフェ』、CHC、手芸部による共同企画「めんそ~れ ちゃんぷる・ちゃんぷる」を開催しました。
本学の西谷教授による、沖縄トーク、琉球ガラスのアクセサリー作りの体験企画が行われました。
これらの企画を通して沖縄の魅力や、沖縄問題の現状について学べることができました。