県と四国学院大学との連携による消費者啓発リレー講座を開催します!

県弁護士会・金融広報委員会などの協力を得て、実務経験豊かな講師陣による消費者啓発を目的としたリレー講座(全7回)を、大学の正規カリキュラムとして開設しています。(四国学院大学では、7年目のリレー講座)事前申し込みの必要はなく一般聴講も可能な講座ですので、興味・関心のある方は、ぜひご参加ください。

☆ 講 義 科 目 : 現代社会トピック(消費社会論Ⅰ)

☆ 受  講  者  : 2~4学年生(全学部生対象の選択科目)、一般聴講可(30名程度)申し込み不要

☆ 講 義 日 程 : 前期(4.12~8.2)16回のうち、木曜日第3限(13:30~15:00)の7回分

☆ 講義のねらい : 私たちの個人の生活は、大量消費社会の申し子のように、きわめて豊かにそして多様になっています。しかし、その反面、さまざまな誘惑や落とし穴にもさらされています。国政レベルでの法整備も始まっていますが、振り込め詐欺・悪質商法・食品表示の偽装といった問題も絶えません。本講義では、各分野の第一線で活躍される専門家の方々7名による、現実の経験に裏打ちされた具体的・実践的な講演を通して、現代社会における消費行動と経済社会のしくみ(全体像)について理解を深めていきます。また講演の前後の講義を通じて「消費者問題」とは何か、そして人生における「クオリティ・オブ・ライフ」を再検討し、被害者にも加害者にもさせない、エコで賢い消費者として自立できることをめざします。

☆ 講 義 内 容 :
●第1回 (4月19日) (独)製品評価技術基盤機構(NITE)四国支所長 田中 範夫 氏
「身近にある製品事故」
●第2回 (5月10日) 税理士 松田 哲也(元高松税務署 税務広報広聴官)
「租税教育の現場から」
●第3回 (5月24日) 香川県中讃県民センター相談員 北山 浩子 氏
「消費生活相談の現状」
●第4回 (6月7日)  (社)日本損害保険協会四国支部 副長 小塚 照夫 氏
「損害保険業界の現状と損保協会の取り組み」
●第5回 (7月5日)  香川県警察本部生活安全部生活環境課サイバー犯罪対策係 梶原 浩司 氏
「相手が見えない<インターネット取引>の甘い罠」
●第6回 (7月19日) 香川県弁護士会所属弁護士 森 浩之輔 先生
「消費者被害の実態」
●第7回 (7月26日) 香川県金融広報委員会会長(日本銀行高松支店長) 関根 敏隆 氏
「くらしと金融」

☆ 受講者の実践的学習 : 講義を通じて、受講者一人ひとり(または家族、親族、友人)が実際に経験した、あるいは陥った(継続中の)消費者トラブルについて、またそれがどのような帰結をむかえたのか、そのプロセスを報告してもらう。それぞれの事例について、消費相談員の方より適切なコメントをいただき、改善策を講じる。何よりも、その情報を家族、親族、友人とも共有することにより、消費者としての権利と責任を再確認する。