『努力が結果につながる』(フィギュアスケート部)
健康・スポーツ科学メジャー 横田胡幸さん
尽誠学園高等学校出身。
5歳から始めたフィギュアスケート。現在は競技者として大会に挑みながら、健康・スポーツ科学メジャーを専攻している横田さん。競技を続ける中で得た経験や、大学での学びが自身の成長にどうつながっているのか。
フィギュアスケート部で活躍する横田さんに、競技との向き合い方や大学生活について聞きました。
フィギュアスケート部として、どのような目標を持って活動していますか?
インカレ(大学対抗の全国大会)や全日本選手権への出場を目指して、日々練習しています。
オフシーズンは週に決まった休みの日以外は岡山で練習しています。練習以外では、体幹トレーニングやリズムトレーニングにも取り組んでいます。
四国学院大学への進学を決めた理由は何ですか?
母が四国学院短期大学(※)の卒業生で、「設備や環境が整っているからおすすめだよ」と教えてくれたことがきっかけです。
オープンキャンパスにも参加して、大学の雰囲気が自分に合っていると感じました。また、パンフレットで健康・スポーツ科学の授業を見て、フィギュアスケートにも役立ちそうだと思い進学を決めました。
※現在、短期大学はありません。
実際に健康・スポーツ科学を学んで、競技に役立っていると感じる授業はありますか?
「トレーニング論」が印象に残っています。
筋肉の使い方や、どの動きでどこの筋肉に負担がかかるのか、骨の種類などを学ぶことで、今まで感覚で行っていた動きを、知識と結びつけて考えられるようになりました。
以前は何となく練習していた部分もありましたが、今は体の仕組みを理解した上で動けるようになったと思います。
スポーツ以外の授業で印象に残っているものはありますか?
心理学の授業です。
フィギュアスケートは技術だけではなく、メンタルも大切な競技なので、自分の心理状態を知ることができて、競技にも役立つ学びだと感じました。
日常生活で気を付けていることはありますか?
食事を三食必ずとるようにしています。横田家は農園をやっているので、毎日野菜を食べています。
母がお弁当を作ってくれるんですけど、大好物のきゅうりがいつも入っているので頑張れます。
高校時代と大学生活で変化したことはありますか?
高校の時は時間割が決まっていて、授業が終わってから練習に行く生活でした。
大学では自分で時間割を決められるので、練習の予定に合わせて調整しやすくなりました。競技との両立はしやすくなったと思います。
学業と競技の両立で意識していることはありますか?
夏の今はオフシーズンなので両立できていますが、試合が増える秋以降は少し大変になります。
でも、1年生の時も最初は不安でしたが、周りのサポートもあって、思った以上に両立できました。
これまでの大会経験で得たものはありますか?
高校生の時は自分に自信がなくて、本番で失敗することも多かったです。
でも高校3年生の時に全日本選手権につながる大会に出場できたことで、「努力した分だけ結果につながる」と感じました。
そこから練習に対する意識が変わって、今は「練習を大切にする」という気持ちで取り組んでいます。
三木町のフィギュアスケート大会ではショートプログラム・フリープログラムともに優勝されました。その時の気持ちは?
嬉しかったです。
新聞にも掲載されて、周りの人から「載っていたね」と声をかけてもらえて、自分のことを知ってもらえたことも嬉しかったです。
今、自分の課題として取り組んでいることはありますか?
ジュニアからシニアに上がって、スケーティング(滑りの技術)の大切さを感じています。
ジャンプだけではなく、滑りの美しさや表現力も大切なので、そこを意識して磨いています。
現在の目標を教えてください。
昨年は全日本選手権にあと一歩届かなくて、すごく悔しい思いをしました。
今年は全日本選手権に出場することを目標にしています。
そのためにはブロック大会や西日本大会など、いくつもの大会で結果を残す必要があります。簡単ではありませんが、一つひとつの大会に向けて練習を頑張っています。
四国学院大学に入学して良かったと感じることはありますか?
高校とは違って、自分で選んだ授業を受けられるので、学びたいことを深く学べるところです。
先生との距離も近く、楽しく学べる授業が多いです。実際に自分の生活や競技に役立つ授業も多いので、しっかり学べていると感じます。
最後に、スポーツを続けながら大学進学を考えている高校生へメッセージをお願いします。
環境が変わると不安になることもあると思います。
でも、四国学院大学は先輩や先生方が優しく、困った時には助けてくれる環境があります。
スポーツを続けながら学びたい人にも良い大学だと思います。