2024年度CHCウィーク講演会
2024年6月21日（金）、本学にて2024年度CHCウィーク講演会『「地方」というフロンティア：人口減少時代を生きる』を行います。
今年度は、岡山大学文学部の松村 圭一郎准教授をお迎えして、一極集中と人口減少が進む日本において「地方」で生きることの意味について、そこに新たな可能性を見出す動きに焦点を当てながら語っていただきます。
人権課題に取り組む本学は、2004 年にCHC（人権と文化の多様性に関する委員会）を発足し、本学の建学憲章の具現をめざして、人権と文化の多様性に触れる様々な取組を学内外に発信してきました。その活動の拡がりを機に2021 年度から「マイノリティ・ウィーク」を「CHC ウィーク」と改称し、CHC ならではの情報発信を行っています。
開催概要
テーマ：『「地方」というフロンティア：人口減少時代を生きる』
日 時：2024年6月21日（金）13：00～14：30(開場12：30)
場 所：四国学院大学711教室
対 象：学生、教職員、一般市民（申込が必要です）
定 員：200名（無料）
＊手話通訳あり。
＊駐車場代300円
講師プロフィール
岡山大学文学部准教授。
専門は文化人類学。所有と分配、海外出稼ぎ、市場と国家の関係などについて研究。
『所有と分配の人類学』（ちくま学芸文庫）、『うしろめたさの人類学』『くらしのアナキズム』『小さき者たちの』（以上、ミシマ社）、『はみだしの人類学』（NHK出版）、『旋回する人類学』（講談社）、『人類学者のレンズ』（西日本新聞社）など、著書多数。
申込方法
一般市民の方は、事前申込が必要となります。
以下の申込フォームより、お申込みください。
お問い合わせ先
四国学院大学ＣＨＣセンター
香川県善通寺市文京町三丁目2番1号
TEL：0877-62-2111（内線423）
E-mail：chc@sg-u.ac.jp