12月15日(金)燭火礼拝が行われました

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2023.12.19 News

2023年12月15日(金)17時20分より、清泉礼拝堂にて燭火礼拝が行われました。

燭火礼拝では、清泉礼拝堂聖歌隊・ハンドベル演奏とともに、参加者全員のキャンドルに火が灯され、礼拝堂内がキャンドルの美しい光に包まれました。また本年は善通寺在住のユダヤ系アメリカ人アーテイスト、ホフマン・ジョシュア氏をお招きし、初めての試みとして、例年の礼拝内容に加えて、ユダヤ教のハヌカもお祝いしました。宗教間の違いを越えて、共に平和と一致を祈り、「希望の光」を分かち合うことができ、神秘的なひとときとなりました。

学生による韓国語、スペイン語、日本語での聖書朗読が行われ、ネルソン橋本ジョシュア諒 宗教委員長より、「嘆き悲しむ声が聞こえてくる」と題してお話をいただきました。聖歌隊・ハンドベルは、卒業生も応援に来てくれて、より力強い歌声と音色が堂内に響きました。最後に、讃美歌「もろびとこぞりて」を全員で賛美し、クリスマスをお祝いしました。

今年も無事に燭火礼拝を迎えることができ、あたたかな光の中、クリスマスをお祝いすることができました。

本年のクリスマス献金は、日本ユニセフ協会を通じて「ガザ人道危機 緊急募金」と「ウクライナ緊急募金」へお献げします。献金は学生コモンズ支援課にて2024年1月末まで受け付けておりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。