三豊市役所福祉課による特別講義を行いました

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2026.10.20 News

2026年10月19日、「臨床心理学概論」と「教育心理学(幼・小)」の授業それぞれで、三豊市役所福祉課の方々をお招きして特別講義を行いました。
福祉課の保健師の方から、三豊市の紹介、市役所の業務や福祉課の取り組み、保健師の役割、自殺対策の歩みについて自殺者数の現状を交えながらお話いただきました。

「臨床心理学概論」では、市役所のイメージや困った時に市役所に相談に行くか、どうやったら気軽に市役所に相談に来てもらえるか?についてグループで話し合いました。
市役所に相談に来てもらう方法について、学生たちからはSNSの活用、広報活動の工夫、体験ワークショップ、市役所内にカフェのような憩いの場をつくる、イベント開催など様々な意見がありました。

「教育心理学(幼・小)」では、家族や友人以外の相談先を知っているか、自分が相談を受けた時どんな声かけをするか、についてグループで話し合いました。
その後「子どもに『自殺したい』と相談されたらあなたはその子にどのように話すか」という仮想事例をグループで話し合いました。
学生たちからは「理由を話すまでそばにいる」「いなくなったら悲しいと伝える」「自分以外の大人にも相談の輪に入ってもらう時には、その子どもに確認してから入ってもらう」などの意見が出て、これまでの授業で学んだことが活かされた発表となりました。

どちらの授業でも、市役所や福祉課の業務について知るだけではなく、自殺予防のために一人ひとりができること、こころの健康の大切さについて考える機会となりました。

「臨床心理学概論」「教育心理学(幼・小)」の担当教員である山口孔丹子教授は、三豊市自殺予防対策協議会の会長です。