四国で初の“搬入プロジェクト”実施!
2022.10.12
プレスリリース
2022年10月15日(土)12時10分頃より、四国で初となる“搬入プロジェクト”を実施いたします。
搬入プロジェクトとは、「悪魔のしるし」主宰の演出家・危口統之氏(1975~2017)が2008年に考案した、ある空間に「入らなそうでギリギリ入る物体」を設計・製作し、それを実際に搬入するパフォーマンスで国内外で評価を受け公演されてきました。現在は、危口統之氏の意志を引き継いだ「悪魔のしるし」によって著作権フリーとなったことから、様々な団体が搬入プロジェクトに参加しています。
そして今回、本学の公演でも数々の舞台美術を手がけてきた美術家・カミイケタクヤ氏(本学非常勤講師)が舞台技術・公演マイナーの授業「舞台美術Ⅰ」で、搬入プロジェクトを実施いたします。受講生は、カミイケタクヤ氏の指導の下、10月11日(火)から搬入ルートや空間のリサーチ、模型での検証などを経て、物体の製作を進めていきます。
完成した製作物が芸術品ということではなく、「入らなさそうでギリギリ入る物体」をあの手この手で大学祭当日に搬入する様子が“搬入プロジェクト”のパフォーマンスとなります。
概要
搬入プロジェクト
| 【日時】 |
2022年10月15日(土)12時10分頃開始 ※大学祭の状況により、開始時間が変更となる場合があります。 |
|---|---|
| 【場所】 |
本学キャンパス内 (最終的な設置場所は図書館東側広場を予定) |
(搬入プロジェクト参考:「悪魔のしるし」)
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