教育ルポライター、キャンプディレクター、社会学者からみた 森のようちえんの可能性について考える人権週間講演会開催
2025.12.09
プレスリリース
2025年12月18日(木)、「子どもを“森”で育てる~教育ルポライター、キャンプディレクター、社会学者からみた森のようちえんの可能性~」と題した人権週間講演会を開催いたします。
森のようちえんとは、自然体験活動を基軸にした子育て・保育、乳児・幼少期教育の総称です。これからの社会において、子どもを“森”で育てる森のようちえんにどのような可能性があるのかを社会学者・宮台真司氏、教育ジャーナリスト・おおたとしまさ氏、キャンプディレクター・阪田晃一氏をパネリストに迎え、考えます。本学で学校教育や子ども福祉、スクールソーシャルワークなど子どもに関わる分野を学んでいる学生たちにとっては、学びを深める貴重な機会となります。
概要
| 日時 | 2025年12月18日(木)14:40~16:10 |
| 場所 | 四国学院大学711教室 |
| パネリスト | 宮台真司氏(社会学者) おおたとしまさ氏(教育ジャーナリスト) 阪田晃一氏(キャンプディレクター) |
| 参加費 | 無料 ※学外の方は要予約 |
| お問い合わせ | 四国学院大学リエゾン・センター TEL:0877-62-2208 FAX:0877-63-5353 E-mail:liaison@sg-u.ac.jp |
本学の人権教育への取り組み
四国学院大学では、1973年に発生した部落差別事件をきっかけに、部落問題、障害者問題、被差別少数者問題等への取り組みを開始し、2004年、キリスト教信仰に基づいて、人としての尊厳と文化の多様性を希求する人間育成のための企画立案・運営組織として「人権と文化の多様性に関する委員会(CHC)」を発足しました。以後、キリスト教主義に基づく本学の建学の精神を具現する実践として、人権教育に真摯に取り組んでいます。このような経緯から、本学の「人権週間」への取り組みプログラムも、本学のキリスト教主義に基づいて行われるクリスマス・プロジェクトの主軸となる企画として実施しています。
【この件に関するメディアの方のお問い合わせ先】
四国学院大学 広報担当
TEL:0877-62-2208
E-mail:liaison★sg-u.ac.jp
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