『アート・シティー高松』文化芸術創出事業『solos』収録一般公開について

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2021.11.09 プレスリリース

このたび、本学社会学部准教授 阪本麻郁が、高松市の委託を受け(『アート・シティ高松』文化芸術創出事業)、映像作品『solos』を制作いたします。「solos(ソローズ)」とは、「solo(独演、独奏、単独)」の集合体を表す造語で、コロナ禍を生きる“若者の孤独”を、コンテンポラリーダンスの手法を用い、様々な空間で表現し、ドラムの生演奏にのせながら作品を構成していきます。
本作品は、2021年四国学院大学に新設された広大な空間アトリウム コイノスで収録され、その後、高松琴平電気鉄道株式会社の仏生山工場や、さぬきこどもの国をはじめとする高松市の様々な場所でも撮影され、それらをコラージュし、一つの映像作品へと仕上げます。
つきましては、アトリウム コイノスでの収録に伴い、下記のとおり、1 ステージのみ一般公開いたします。
本作品の創作には、演出の阪本の他、本学学生も多く関わっており、振付家と出演者一人一人が対話を重ね、コロナ禍で制限の多い中での作品づくりに挑戦しております。
本作品を地域の皆様に是非ご覧頂きたく、貴媒体にてご紹介いただけますと幸いです。

※「アート・シティ高松」文化芸術創出事業は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、高松市の多くの文化芸術活動が中止、延期、規模縮小といった制約を受けている現状において、感染防止対策と両立しながら、アーティストの創造・発表の機会を創出するとともに、市民等が良質な文化芸術を鑑賞できる機会の創出を図るものです。完成した作品は、高松市のプロモーションにも活用され、高松市が2022年1月以降にオンライン上などで公開を予定しております。

概要

dance+live music
『solos』
演出・構成・振付:阪本麻郁

【日程】

2021年11月20日(土) 14:00

※受付開始・開場は開演の15分前

【会場】

四国学院大学 アトリウム コイノス(香川県善通寺市文京町3-2-1)

※新型コロナウイルスの感染状況によっては、公演中止となる場合があります。
中止の場合には、ノトススタジオホームページ、SNSでお知らせいたします。

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