2019年度マイノリティ・ウィーク特別講演会 『「性」をめぐる人権課題』の開催について
2019.06.06
プレスリリース
「マイノリティ・ウィーク」は、1995年に特別推薦入学選考を導入したことに伴い、社会におけるマイノリティが直面する問題や今後について考え、よりよき共生の道を探るための一週間として毎年開催し、本年で25年目となります。
今年度は、2019年6月17日(月)~22日(土)を「マイノリティ・ウィーク」(テーマ:『LGBTI/ジェンダー』について考える)とし、本講演会のほか公開授業やチャペルトーク、社会福祉施設出店のフリーマーケット等、一般公開行事を多数企画しています。(詳しいスケジュールは、本学HPをご覧下さい。6/10UP予定)
中でも特に、6月17日(月)に開催される特別講演会が目玉となっています。LGBTなどのいわゆる性的少数者の置かれている状況から、性のありかたの多様さとその力関係について考えます。第1部では、トランスジェンダーの弁護士仲岡しゅん氏による講演、第2部では川田有希氏(本学卒業生)、田中昭全氏が同姓婚についての現状を報告します。
つきましては、地域のみなさまにも是非ご参加頂きたいと考えておりますので、貴媒体にてご紹介いただければ幸いです。
概要
【日時】 2019年6月17日(月)
○第1部 講演 13:30~14:25
弁護士 仲岡(なかおか)しゅん(うるわ総合法律事務所)
○第2部 現状報告 14:25~15:00
川田有希(卒業生)、田中昭全
【場所】 四国学院大学 711教室
【対象】 学生、教職員、一般市民
【定員】 300名(申込不要・無料)
※ 手話通訳あり
【この件に関するメディアの方のお問い合わせ先】
四国学院大学 広報担当
TEL:0877-62-2208
E-mail:liaison★sg-u.ac.jp
※★を@に変えてご連絡ください。