マグノリア学寮にて避難訓練および新入生歓迎会を実施しました
2025.04.16
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マグノリア学寮では、2025年4月12日に火災を想定した避難訓練を実施し、あわせて新入寮生歓迎会を開催しました。
マグノリア学寮は、本学の理念「共に生き、共に学ぶ」を実践する場として設けられた教育寮です。学寮に暮らす学生たちは、学年や専攻の枠を超えた共同生活の中で、協働・共感・多様性への理解といった力を育んでいます。単なる居住空間ではなく、生活と学びが融合する「Living Learning Commune(LLC)」として、知的・社会的に成長する機会を多く提供しています。
今回の避難訓練では、寮内での火災発生を想定し、寮生たちは火災報知器の作動後に迅速に避難しました。
避難経路の確認、消火器・消火栓の使用体験、点呼による安否確認など、実際の災害時を想定した対応を一人ひとりが真剣に学びました。また、避難が困難な寮生への支援体制についても全体で確認を行い、「自助・共助・公助」の意識を高める機会となりました。
訓練終了後には、RA(レジデント・アシスタント)を中心に企画された新入生歓迎会が行われ、在寮生と新入生が和やかな雰囲気の中で交流を深めました。ゲームや対話を通じて、初めての寮生活に対する不安を和らげ、学寮生活の一歩を安心して踏み出せる環境が整えられました。
今後もマグノリア学寮では、豊かな人間関係と学びを育む環境づくりを進めてまいります。本学が提供する学びの空間としての学寮のあり方にも、ぜひご注目ください。