サポートラインKagawaによる若年性認知症に関する講演会を本学で開催
2025.01.06
イベント
若年性認知症ってどんなもの? 認知症から広がる輪
2025年1月12日(日)、サポートラインKagawaおれんじプロジェクトが本学にて開催されます。
当日は、丹野智文氏による「若年性認知症ってどんなもの? 認知症から広がる輪」と題した講演会とパネルディスカッションを予定しております。
また、本学学生がボランティアスタッフとして参加し、パネルディスカッションで登壇する予定です。
皆さまのお越しをお待ちしております。
講師プロフィール
丹野 智文(たんの ともふみ)氏
1974年、宮城県生まれ。
東北学院大学(仙台市)を卒業後、県内のトヨタ系列の自動車販売会社に就職。トップセールスマンとして活躍していた。
2013年、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断される。
同年、「認知症の人と家族の会宮城県支部」の若年認知症のつどい『翼』に参加。14年には、全国の認知症の仲間とともに国内初の当事者団体「日本認知症ワーキンググループ」(現・一般社団法人「日本認知症本人ワーキンググループ」)を設立した。
2015年から、認知症の人が不安を持つ当事者の相談を受ける「おれんじドア」を仙台市内で毎月、開いている。
著書「丹野智文 笑顔で生きる ―認知症とともに―」「認知症の私から見える社会」
イベント概要
日時 | 2025年1月12日(日)13:30~16:00 |
場所 | 四国学院大学7号館 711教室 |
講演タイトル | 若年性認知症ってどんなもの? 認知症から広がる輪 |
講師 | 丹野智文氏 |
参加費 | 一般:1,000円 学生:無料(学生証をご提示ください) |
その他 | 手話通訳あり |
主催 | サポートラインKagawa |
共催 | 四国学院大学 |
プログラム
受付 | 12:30~13:30 |
丹野智文氏による講演 | 13:30~14:40 |
パネルディスカッション | 14:40~16:00 |
サポートラインKagawaとは
平成25年6月に設立。香川県内の医療福祉及び関連企業や団体等で勤務する者を対象とし個々のスキルアップやネットワークの構築を目的に研修会・懇親会の開催を行っている。福祉専門職を中心に設立した団体。
お申込み方法
以下よりお申込みください。
お問い合わせ先
サポートラインkagawa事務局
坂出市旭町2丁目1番11号 合同会社船井ソーシャルワークオフィス内
TEL:0877-85-8945