さぬきこどもの国にて「はぐくみカレッジ by 四国学院大学」を実施しました

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2024.12.19 学生活動

2024年12月7日(土)、本学社会福祉学部保育士養成コース及び子ども福祉メジャーに在籍する学生が、大型児童館「さぬきこどもの国」との共同イベント「はぐくみカレッジby四国学院大学」を実施しました。
本学はキリスト教主義の大学であり、12月は1年でもっとも特別な時期でもあることから、この時期に開催をしています。
2年生が中心となって、来館する子どもの年齢(乳幼児1歳~6歳頃)や保護者を想定し、季節感をイメージした遊びの世界を土台にして、様々な遊び活動、親子のふれあい遊びを企画しました。

これまで本学保育士養成コース及び子ども福祉メジャーでは、「こどもひろば」(9月21日実施)、「こどもひろば~としょかんのじかん~」(10月13日実施)を企画してきましたが、今回の「はぐくみカレッジ」は、初めて2年生が企画実施するプログラム(デビュー戦)として位置づけ、準備を進めてきました。
先輩達の背中を見て動いていれば良かった2年生が、自分達で考え、議論を深め、仲間と協力しながら、初めて取り組んだ活動です。
※本学では、2年生より資格コース履修がスタートする仕組みになっています。

当日の様子

今年の「はぐくみカレッジ」のストーリーは・・・

氷の国の妖精達は、サンタさんが世界中の子ども達に配ろうと思っていたプレゼントを凍らせてしまった。妖精達は、いつもサンタさんが一緒に遊んでくれるのに相手にしてもらえない……そんな寂しさからサンタさんのプレゼントを凍らしてしまったのです。サンタさんは、困ってしまった。そこで、妖精達の寂しい思いを知ったサンタさんは、妖精達、氷の国に来てくれた子ども達、みんなで遊ぶことを提案しました。

5つのあそび活動を用意

妖精達と氷の国に来てくれた子ども達が一緒に遊びます。
大きな雪だるま作り、野菜まとあて、雪の結晶釣り、雪はこび、雪たおし。
遊び活動は、子どもと保護者が一緒に遊んでもらうことを念頭に企画しました。
保護者の方にも一緒に遊んでもらえるように、お声かけをすることを心がけました。
我が子の様子を写真や動画に収める保護者の方の姿も多く、家庭にとって楽しい思い出のひと時になったのではないでしょうか。

遊びの最後は・・・

「妖精さん、まだ遊び足りないよね。ここをスケート場にして遊ぼうよ」
保護者の皆さんにも協力してもらってソリ遊び。

最後に、今日という日を家に帰っても思い出してもらえるように、サンタさんからみんなへのプレゼント。
くるくると回すとシャボン玉に見えるお土産をお渡しすると、「きれい!」と歓声が上がりました。

はくぐみカレッジ終了後、控え室にて反省会を行いました。
体験したことについて語り合い、2年生は来年3月の保育実習に向けて心を新たにする機会となりました。

妖精達が並んで記念撮影!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!