サラダボール公演『生きろ、トレープレフ』
絶え間ない日々を懸命に生きる人々の物語と、確かな温度が感じられる父親との記憶 チェーホフ作品の新たな一面を魅せる意欲作
2024年12月5日(木)~8日(日)、本学ノトススタジオにて、サラダボール公演『生きろ、トレープレフ』を上演いたします。
本学准教授の西村和宏が主宰する劇団サラダボールは、香川県を拠点に四国内で幅広く演劇教育や創作活動を行っている団体です。近年は東京都での公演も実施しており、全ステージ完売、演劇誌に劇評が掲載されるなど、関東圏でも高い評価を得ています。
新作となる『生きろ、トレープレフ』は、ロシアの古典戯曲であるチェーホフ『かもめ』を原作に、演出家である西村和宏とその父親との思い出を交えて物語を再構築。愛すべき人間たちの群像劇“『かもめ』”と、父親との何気ない日々が語られる“演出家の思い出”が次第にオーバーラップする独自の構造となっています。異なる二つの視点から語られる物語を軸に、100年の時を経ても変わらない、人間が生きることの普遍性が丁寧に描き出された、サラダボールにしか生み出せない新しいチェーホフの世界をお届けします。
つきましては、ぜひ本作品を地域の皆さまにご覧いただきたく、貴媒体にてご紹介いただけますと幸いです。
取材いただける場合は、お手数ですが事前にご連絡ください。
公演概要
サラダボール公演『生きろ、トレープレフ』
原作:チェーホフ『かもめ』(翻訳:神西 清) 脚本・演出:西村和宏
【日 程】2024年12月5日(木)~8日(日)
【会 場】四国学院大学ノトススタジオ(善通寺市文京町三丁目2番1号)
【料 金】一般3,000円/25歳以下2,000円/四国学院大学生500円/高校生以下無料
【ご予約・お問い合わせ】
サラダボール
E-mail:ticket@saladball.info/ Web予約:https://r7ticket.jp/theseagull2024/
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)
TEL/FAX:0877-62-2324(平日10:00-18:00)/E-mail:sipa@sg-u.ac.jp
※詳細はサラダボールWebサイトをご参照ください。
【この件に関するメディアの方のお問い合わせ先】
四国学院大学 広報担当
TEL:0877-62-2208
E-mail:liaison★sg-u.ac.jp
※★を@に変えてご連絡ください。