学院クリスマス礼拝と燭火礼拝を行いました
2019.12.20
News
12月13日(金)、学院クリスマス礼拝と燭火礼拝を行いました。
学院クリスマス礼拝では、文学部教授元井一郎先生が、マタイによる福音書1章18節~25節・コヘレトの言葉3章1節,11節を通して「追憶-時間(とき)の渦流のなかで」と題してお話をいただきました。近代教育の一つの原理である「子どもの発見」について触れ、自分の近くにいる他者との関わりを意識して生活することの大切さについてお話くださいました。
燭火礼拝では、ハンドベル演奏とともに参加者全員のキャンドルに火が灯され、礼拝堂内があたたかな光に包まれました。学生による聖書朗読や聖歌隊による賛美が行われ、山下慶親理事長より、「暗闇のままにしない決意」と題してお話をいただきました。「まことの光」イエス・キリストについて深く知ることができました。燭火礼拝が、社会を覆っている暗闇に打ち勝つことを象徴しており、一人ひとり、自分自身の光を輝かせることが不可欠であるとのメッセージをいただきました。
最後に、「もろびとこぞりて」を全員で賛美し、クリスマスをお祝いしました。
