総合型選抜

 趣旨

総合型選抜は、本学において勉学しようとする確固たる意志を前提として、個人の責任において自らの豊饒な資質を積極的に表現し、本学が求める教育理念を共有すると判断できる者に入学の機会を提供することを意図する。

 受験方法の選択

本学の総合型選抜は【テーマ探究型】と【体験報告型】の2つから、1つの受験方法を選択する。
【テーマ探究型】は、提示されるテーマについてレジュメなどの資料等を準備し、試験当日に口頭発表をする。口頭発表後、面接を行う。
【体験報告型】は、これまでの様々な学習の体験について、試験当日に口頭試問を行い、評価する。また、本学オープンキャンパスで実施される「大学の授業体験」に参加すると、学習の体験として活用することができる。(※)
「大学の授業体験」についての詳細はこちらから。

※受験年度と同年度に発行された受講証明書が必要。

 総合型選抜 入学までの流れ
総合型選抜出願書類の申込
<申込方法>
以下のいずれかの方法で、総合型選抜募集要項を確認し、出願書類を入手すること。

①郵送
四国学院大学 入試課へ資料請求フォームまたは電話にて請求する。請求後、総合型選抜の募集要項および出願書類が送付される。
・電話の場合:フリーダイヤル(0120-459-433)まで電話すること。
・資料請求フォームの場合:こちらから必要事項入力後、「その他」の項目に「総合型選抜出願書類の請求」と入力して送信する。

②ダウンロード
出願書類は四国学院大学ホームページからダウンロードし、印刷する。総合型選抜募集要項はデジタルパンフレットでも確認可能。
>出願書類のダウンロードはこちら
>デジタルパンフレットはこちら

【テーマ探究型】

【体験報告型】

出願書類の提出

入試日・時間を入試課より連絡
全ての出願書類が本学に提出されることにより、出願受付となる。
出願登録の際は、連絡のとれる志願者の電話番号(携帯電話番号が望ましい)を記入すること。
口頭発表(10分程度)、面接(20分程度) 口頭試問を含む面接(30分程度)
合格通知日
入学手続き
入学

※総合型選抜(特別推薦)B-2海外帰国生徒のみ語学審査も実施する。
※総合型選抜の重複受験(総合型選抜を複数回受験)はできない。

 出願資格
パーソナル  出願資格のいずれか一つの条件に該当する者で、本学を第一志望とする者。
特別推薦 本学を第一志望とするもので、出願資格のいずれか一つの条件を満たし、さらに、それぞれの特別推薦枠に定められた出願資格を満たさなければならない。
課外活動 出願資格のいずれか一つの条件に該当し、かつ、以下の条件を満たす者。
ア.2024年3月高等学校を卒業見込みの者で、本学を第一志望とする者。
イ.高等学校において課外活動の充実発展に寄与した者で、下記の条件に該当する者。
体育系・文化系部門:全国的レベルの大会等に出場した者(個人団体問わず)、もしくは、都道府県大会等で上位(個人団体問わず)の成績を修めた者。
ただし、出願希望者はあらかじめ本学に問い合わせること。
社会人 出願資格のいずれか一つの条件に該当し、本学を第一志望とする者。かつ社会人の条件を満たしていること。
【社会人】
2024年4月1日現在で満23歳以上の者で、社会人としての経験等を生かし、志望学部における学習研究に意欲のある者。
(注)社会人とは、企業等の在職者、離職者、主婦などで、本学において4年間にわたり勉学しようとする者をいう。
 出願期間・試験日・合格発表日・手続締切日
入試区分 出願期間 試験日 合格発表日 手続締切日
第一次手続締切日 第二次手続締切日
パーソナル

特別推薦

課外活動

社会人

A日程 2023年9月1日(金)
~9月25日(月) (必着)
9月26日(火)~10月31日(火)いずれか1日を本学が指定 11月1日(水) 11月15日(水) 2024年3月15日(金)
B日程 11月1日(水)~11月17日(金) (必着) 11月24日(金)~12月5日(火)いずれか1日を本学が指定 12月6日(水) 12月20日(水)
C日程 12月7日(木)~12月18日(月) (必着) 12月8日(金)~12月20日(水)いずれか1日を本学が指定 12月22日(金) 2024年1月9日(火)
D日程 2024年1月1日(月)~1月29日(月) (必着) 2月5日(月)~2月16日(金)いずれか1日を本学が指定 2月19日(月) 3月4日(月)
E日程 2月19日(月)~3月15日(金) (必着) 2月26日(月)~3月19日(火)いずれか1日を本学が指定 3月21日(木) 2024年3月22日(金)
 選抜方法と基準

【テーマ探究型】と【体験報告型】から選抜方法を1つ選択。
【テーマ探究型】書類審査(調査書・評価書A、B)、口頭発表、面接
【体験報告型】書類審査(調査書・評価書A、B)、口頭試問
調査書、評価書等について、中止・延期等となった大会や資格・検定試験等に参加できず、結果を記載できない場合、成果獲得に向けた自らの努力のプロセスの記録等をしっかりと記載すること。記載された内容を前提にして大学で学ぼうとする意欲を多面的・総合的に評価する。
全体の評価は、提出された書類及び口頭発表、面接もしくは口頭試問を通して、志願者の基礎学力を20%、能力・意欲・適正を80%で評価する。
基礎学力の把握は、調査書10%、口頭発表もしくは口頭試問90%で行う。

 試験地

原則として本学。但し、地域単位で出張面接を行うことも有り得る。