イベント

イベント紹介

高校生のみなさんが参加できるイベントを紹介します。

2023年度実施

こどもひろば

「こどもひろば」は、本学が子育て・子育ち支援の拠点のひとつとなることを目指し、社会福祉学部の保育士養成コースの学生が主体となって開催しているものです。

 2023年は、世界観を「森」に設定し、テーマを「もりのくに」として、就学前の親子が遊んで過ごすことができるプログラムを企画しました。将来、保育者として子どもや家庭に関わる仕事をしたいと考えている学生にとって、こんな事を経験してもらいたい、このような遊びをやりたい等、さまざまな思いを巡らせながら、最終の企画内容に仕上げていきます。
 こどもひろばは、保育学生にとって、子どもが遊ぶ姿に接して考えてきた企画や内容が、子ども達に触れながら、どのように伝わったのかを学ぶ貴重な機会になっています。また、こどもひろばの活動を通じて学生が学ぶことは、遊びの企画、制作物の設計・制作、こどもひろば運営のマネジメント、当日運営、来場者への対応等、多岐にわたります。学生が自ら考えて行動する活動を通じて、子どもに関わる力や保育者として求められる基礎的な資質の一端を育てていきたいと考えています。

 

2023こどもひろばの様子

Wel-Fes in SGU2023(社会福祉学部ふくし祭り)

 2023年は、「明日のFUKUSHIを考える」をテーマに、様々な社会的課題がある現代において、明日の福祉はどうあるべきかといったことを体験的に考えることができるプログラムを企画、実施しました。
 今回は「市民講座プログラム」「福祉体験プログラム」「福祉座談会」「社会福祉と演劇ワークショツプ」の4つの企画を、教員、学生が一から考え、本学卒業生や現場のスタッフやメンバーの方々に協力していただきながら準備を進めていきました。
 当日は、約160名の方が会場である5号館や7号館に集いました。各プログラムでは、真剣に講座や座談会に耳を傾ける姿や、参加者と主催者の学生がワイワイ賑やかに話をする姿、小さいお子さんも一緒になってアクティビティに参加される姿などが見られました。
高校生や小さなお子さん、卒業生や福祉専門職など、多くの方々にご参加いただき、無事に終了することができました。
 これからも、地域に開かれた大学として、社会や生活と直結した福祉を体験的に学んだり、考えていけるような「持続可能な取り組み」を発信し続けていきたいと思います。

大学祭

2023年10月に62回四国学院大学祭「おいでまつり」を、開催いたしました。天候にも恵まれ、来場者数は1,100名と、大盛況のうちに幕を閉じる事ができました。

ゲストの「ゴー☆ジャス」「ママタルト」によるお笑いライブ、カラオケバトル、ボディビル大会、お化け屋敷なとの企画、模擬店・展示などが開催されました。実行委員会の学生達が工夫を凝らし、大学祭を企画・運営しました。
また、高松ーソウル線の運航再開1週年を記念したブース(主催:エアソウル株式会社高松支店、高松空港振興期成会)も出展されました。

悪魔のしるし“搬入プロジェクト” 搬入プロジェクト@四国学院大学 図書館でアーーー!

2022年10月15日、大学祭当日に開催された、
悪魔のしるし“搬入プロジェクト”
搬入プロジェクト@四国学院大学 図書館でアーーー!

搬入中は多くの方に見守っていただき、プロジェクトは大成功で幕を閉じました!

また、制作風景から当日までの様子を記録した動画が完成しました。
どのように搬入プロジェクトが進んでいたのか、ぜひご覧ください。

 

悪魔のしるし“搬入プロジェクト” 搬入プロジェクト@四国学院大学 図書館でアーーー!

 

※搬入プロジェクトとは、「悪魔のしるし」主宰の演出家・危口統之氏が考案した、ある空間に「入らなそうでギリギリ入る物体」を設計・製作し、それを実際に搬入するパフォーマンス。今回の搬入プロジェクトは、舞台技術・公演マイナーの授業「舞台美術Ⅰ」(講師:カミイケタクヤ氏)の中で行われました。