メディア&サブカルチャー研究メジャー
メジャーの学びのポイント
メディア社会を生きる力を磨く
マス・メディア、ネット・メディアの機能や影響、メディア・コミュニケーションのメカニズムを学び、メディアの情報を読み解く力、それだけでなく発信する際に必要な能力も磨きます。
多様な文化を多角的に理解する
音楽、映画、マンガ、小説といったコンテンツ、スポーツやファッションそしてテレビやインターネットやSNSなど、大衆文化やメディア文化について分析・理解する方法を学びます。
メディア・文化の観察から人間を理解する
消費、流行、ファンダム、炎上などさまざまなメディアや文化の現象を、メディア論や社会学の視点から分析することを通して、人間とはどのような生き物なのかを学びます。
PICKUP授業
『ポップ・ミュージック論』
社会学・メディア研究におけるポピュラー音楽研究の基礎的な理論とポピュラー音楽の歴史的あゆみを学び、現在のポピュラー音楽に至る音楽的特徴と文化・産業的背景について論じます。
『アニメ・マンガ論』
今日の日本において手放しで「日本の魅力」として賞賛される「マンガ」や「アニメ」を、批判的かつ学術的に捉え直し、その「社会性」「文化性」「消費経済性」について考察します。
『ネット文化論』
私たちの思考や行動に大きく影響を及ぼすネットワークについて、「パーソナル」「マスメディア」「コンピュータ」「ソーシャル」のテーマに分け、その文化と社会について学習します。
学生の声
サブカルチャーを学んで得た、今までと異なる視点。
「サブカルチャー」というとゲームやアニメなどをイメージしがちですが、言葉の持つ本当の意味や歴史を学び、社会の見え方が変わりました。もう1つの専攻である経営と情報加工の学びも生かし、将来はメディア業界の就職を考えています。
組み合わせて学ぶ