観光学メジャー

理論と実践から今後の社会に適応する観光人財を育成する。

日本は戦後「ものづくり」の国として栄え、その工業力や技術力を他国に「ソフト・パワー」として影響を及ぼしてきました。しかし、90年代のバブル崩壊後、顕著に「観光」を売り出すようになりました。それはいったい何故なのでしょうか?あるいは、日常的に使われる「観光」という「観る光」が何故、「旅」や「旅行」の意味となっているのでしょうか?観光学を学ぶということは、旅を楽しむ・楽しませるといった自身の興味関心や楽しさの追求、あるいはマネジメントのための実践力や情報発信の技術力の向上以外にも、幅広い分野や社会を知り学ぶことを意味します。観光学メジャーでは、理論と実践を兼ね備えた、今後の社会に必要な観光人財を育成します。

教員紹介
●観光学メジャーコーディネーター
山中雅大

現在、「観光」は地域振興・地域活性化のための起爆剤として、どの地域でも力を入れています。
「何が」観光となるのか、「誰を」対象とするのか、「どのように」呼び込むのかといったこれまでの経営学的発想を持った人材だけでなく、「それが持続可能なのか」や「自分と異なる文化背景を持つ人にも通用するのか」といった社会性も必要になります。
「旅が好き!」「旅行のプランを考えたい!」といった興味関心から、視野の裾野を広げて、今後の社会に必要な「観光力」を学びましょう。
カリキュラム
●履修できる科目●
カリキュラム・履修科目一覧
卒業研究
●過去の研究テーマ例●
過去の卒業研究テーマタイトル
目指せるキャリア
  • 旅行業代理店
  • 宿泊業(ホテル・旅館)
  • 観光バス会社
  • スポーツレジャー関連産業
  • 教諭
  • 公務員(地域振興・観光政策部門)
  • 企画関連企業
  • NGO(スタディ・ツアー部門)
  • ガイドブック出版社
  • 金融機関など
学びのスタイル
●在学生ボイス●
在学生の履修・学びのスタイル紹介