舞台技術・公演マイナー

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マイナーの学びのポイント

スタッフワークを幅広く学び、自身の専門性を探る

舞台上で作品を支える『舞台美術・照明・音響・舞台監督・衣装・メイク』といった幅広い技術を基礎から学びます。理論を学ぶ座学から、学内の劇場での実践まで幅広く学びながら自身の専門性を探ります。

演劇は総合芸術 協働する葛藤や喜びを経験する

演劇やダンスの舞台で演出家や振付家、各分野のアドバイザーとアイデアを出し、意見を交わしながら共に作品を創ります。発話の重要性を学び、協働する葛藤や喜びを体験することで、自信と経験を培います。

舞台公演のプロセスを総括的に学ぶ

年に2回、第一線で活躍する演出家、振付家が学生たちと作品を創作し、地域に開かれた学内にある劇場で上演します。出演、技術スタッフ、制作スタッフを全て学生が担う実践的な学びを得ることができます。

PICKUP授業

『舞台芸術概論』

欧米演劇の歴史、ダンスの歴史、日本演劇の歴史、即興演劇の世界などをテーマにして、4名の教員がオムニバス形式で舞台芸術(パフォーミング・アーツ)を概説します。

『舞台技術基礎I』

舞台スタッフの重要な一部門である舞台の照明、音響を中心に、舞台芸術の表現空間となる舞台づくりの基礎的な技術と知識を学びます。照明、音響の未経験者・初心者を対象としています。

『舞台芸術公演I』

プロの演出家、振付家が1ヶ月、学内に滞在し、学生たちと作品を創作・上演します。「四国学院大学アーティスト・イン・レジデンス・プログラム=通称SARP(サープ)」と呼ばれ、親しまれています。

学生の声

役者だけじゃない、舞台技術の面白さを体感。

2年の時に初めて音響を担当し、舞台技術の奥深さと同時に 面白さを知りました。特に台詞がないダンスは、いかに効果的 な音をはめていくかが難しいですね。いろいろな公演に参加 して、もっと音響について学びたいです。

組み合わせて学ぶ