社会学メジャー

批判精神をもって社会問題に向きあい、その根本的理解と解決を志向する。

社会学は、人間諸関係・社会制度の変化が、人間のものの考え方や感じ方にどのような影響を与えるのかについて研究します。具体的にいうならば、個人(生きづらさや不全感)、家族(DVや児童虐待)、地域(コミュニティの衰退や地域おこし)、学校(学力格差やいじめ、引きこもり)、労働・企業(非正規労働者の貧困や低賃金・長時間労働)、AIや仮想空間の肥大化、グローバル化などが抱える問題を研究対象にしています。以上のような問題の真相を、社会学独自の視点(社会学的想像力)や調査を通して明らかにしていきます。

教員紹介
●社会学メジャーコーディネーター
尾場瀬一郎

私たちは日々、他者と相互行為を行い、家族・学校・企業・国家などの諸集団、ローカルかつグローバルな諸関係のなかで生活しています。
無自覚なことが多いですが、私たちは人間形成の過程でそれら諸集団・諸関係からとても大きな影響を受けています。
そういった意味では、社会を知ることは人間を知ることだと言ってよいのかもしれません。
人間の行動や社会心理に興味を持っている人は、社会学を学ぶと楽しいかもしれませんね。
カリキュラム
●履修できる科目●
カリキュラム・履修科目一覧
卒業研究
●過去の研究テーマ例●
過去の卒業研究テーマタイトル
目指せるキャリア
  • 新聞社
  • 出版社
  • 放送局
  • 教諭
  • 公務員
  • 広告・旅行代理店業
  • NPO・NGOスタッフ
  • 地方自治体の政策立案部門
  • 福祉施設員
  • シンクタンク
  • 調査・研究機関
  • 一般企業の企画・広報・宣伝・営業部門など
学びのスタイル
●在学生ボイス●
在学生の履修・学びのスタイル紹介