科学教育マイナー

現代社会における、科学技術を検証しよう。

現代社会において、私たちの生活は科学技術の恩恵なしには語れません。そのためにも科学に対する正しい知識と適切な判断力が求められます。そして、それを身に付けるためには教育の果たす役割は大きい。科学教育マイナーではそれを実現するために、自然科学の基礎となる知識を習得するとともに、それに向かう基礎的な姿勢を学んでいきます。さらに、自然科学諸分野の意味と意義を理解するとともに、現代社会における科学の抱える身近な課題について追及していきます。

教員紹介
●科学教育マイナーコーディネーター 元井一郎

■科学教育マイナーでの学びの目的とは。

高等学校までの自然科学系の諸教科に関する学び直し、さらに自然科学系列の諸学問の方法論や基礎的な論理構成を認識・理解することを目指します。また、併せて、近代科学が持っている可能性と限界性についての客観的理解を確認することも目指したいと思います。

■履修するうえで注目してほしい授業科目は?

授業科目でいえば、「自然科学の基礎」及び「自然科学史」は、是非、注目、関心を持ってもらいたいと思います。また、「数学概論」以下、「天文学概論」までの5科目は、高等学校までの学びを再確認し、新たなにそれぞれの学問の基礎的な構成を学ぶ機会として注目していただきたいと思っています。

■この科目を学ぶ学生へ伝えたいことは。

義務教育から学んできた自然科学に関わる諸教科に関する理解を踏まえた近代的な知性(科学的知見を含め)を無批判に受容するのではなく、批判的な視点から学び理解する方法的視点を身につけてほしいと考えています。
大学における学びは、学ぶ主体の興味関心において成立するということだと考えています。その意味で、大学における学びに積極的に参加すること、自らの問題関心を大切にして学びを進めてもらいたいと考えています。学びについての真摯な問いには、丁寧に回答することは、大学の教員が持っている共通認識だと思いますので、分からないことをそのままにせず、その都度、授業者に問うことが大学における基本的な学びの様式だと思っています。

■現代の課題・問題に対して、科学教育マイナーで学んだことはどう生かされるのか。

科学、いわゆる自然科学という領域は、学校教育では、小学校からいくつかの教科として設定され、学ぶことになっています。そのことは、物事の考え方、つまり現実社会での出来事についての考え方の方法的視点として必要な領域であるということを意味しているのでしょう。その意味では、科学的な物事の考え方は、文学、哲学、歴史学、社会学などの諸学の学びに関わっても大切な事柄です。このマイナーで学ぶ内容は、そうした諸学を深く学ぶ際の重要な方法論となると考えています。

カリキュラム
●履修できる科目●

こちらから科学教育マイナーのカリキュラムを確認できます。

卒業研究
●過去の研究テーマ例●

こちらから過去の研究テーマタイトルを見ることができます。

目指せるキャリア

●小学校教員 ●地方公務員 ●国家公務員
●教育関連産業(予備校、学習塾など)職員など

学びのスタイル
●在学生ボイス●

こちらから在学生の履修スタイル例や、このメジャーで学んだことなどを紹介しています。

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