精神保健と福祉メジャー

専門職養成のみならず、ストレス社会に取り組む人材育成

現代のストレス社会の背景には、時代の変化に伴う多様な文化や価値観の拡がりが考えられます。このような社会に生きる人たちの中には、こころの不調を訴える人も少なくありません。たとえば、うつ病、依存症、また、虐待、いじめ、ゲーム依存などがあげられます。これらは、私たちの身近な生活の中で見られることです。
メジャーでは、精神保健福祉の専門職養成にとどまらず、広くメンタルヘルス課題に関心を寄せ、取り組めるよう教育しています。

教員紹介
●精神保健と福祉メジャーコーディネーター
富島喜揮

人は、こころとからだの健康を保ちながら生きています。
なのに、身近で大切なこころの健康は、いつもどこか置き去りにされています。
もっと、こころの健康に関心を持って欲しいと思います。
こころの健康を考えるのは、特定の人たちのためだけに考えるものではなく、全ての人のために考えるものです。
精神保健と福祉メジャーは、精神保健の視点から健康と社会生活を考えるところです。
カリキュラム
●履修できる科目●
カリキュラム・履修科目一覧
卒業研究
●過去の研究テーマ例●
過去の卒業研究テーマタイトル
目指せるキャリア

  • 精神科ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)
  • 医療ソーシャルワーカー
  • スクールソーシャルワーカー
  • 障害者支援施設職員(生活指導員・職業指導員)
  • 公務員(行政福祉担当職員)
  • 教諭など
学びのスタイル
●在学生ボイス●
在学生の履修・学びのスタイル紹介
実習先の様子