【演劇公演】青年団プロデュース公演 『馬留徳三郎の一日』上演について
2023.11.30
プレスリリース
2023年12月15日(金)~17日(日)、本学ノトススタジオにて青年団プロデュース公演『馬留徳三郎の一日』を上演いたします。
『馬留徳三郎の一日』は、第7回「近松賞」を受賞した髙山さなえ氏の作品で、青年団プロデュース公演として平田オリザ氏が演出を手掛けます。2020年に実施したツアー公演は、各地で反響を呼び、再演となる今回は富士見、尼崎、善通寺、津の4箇所で上演されます。
舞台は山深い田舎の集落にある馬留家。認知症を患い、事実と嘘、忘却と妄想の境目が曖昧になった老人たちの穏やかな日常を喜劇的に描きながらも、高齢化が進む現代社会の様々な課題を浮き彫りにした作品です。日本家屋をリアルに再現した迫力のある舞台美術にもぜひご注目ください。
普段からテレビやニュースで耳にする身近なテーマを扱った作品のため、演劇を観たことがない方にも楽しめる作品となっております。16日の終演後には、平田オリザ氏によるポストパフォーマンストークも開催いたします。
貴媒体にて、ぜひ本作品をご紹介頂けますと幸いです。
概要
青年団プロデュース公演 『馬留徳三郎の一日』
作:髙山さなえ(髙山植物園) 演出:平田オリザ
| 【日程】 |
2023年12月15日(金)19:00/16日(土)14:00/17日(日)14:00 |
|---|---|
| 【会場】 |
四国学院大学ノトススタジオ(香川県善通寺市文京町3-2-1) |

【ご予約】 四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA) 担当:村川・大瀬戸
TEL/FAX:0877-62-2324(平日10:00~18:00) E-mail:sipa@sg-u.ac.jp
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