CHCウィーク2023 一人芝居とトークイベント開催について
2023年6月2日(金)、711教室にてCHCウィーク2023一人芝居とトークイベント『この顔と生きるということ』を開催いたします。
人権課題に取り組む本学は、2004年にCHC(人権と文化の多様性に関する委員会)を発足し、本学の建学憲章の具現をめざして、人権と文化の多様性に触れる様々な取り組みを学内外に発信してきました。
今年度は、「見た目問題」とその裏側にある画一的な美を追求する私たちの感性について考え直す機会を提供します。お迎えするのは、『この顔と生きるということ』著者の岩井建樹氏、「見た目問題」の当事者として交流会やイベント、講演活動を行っている河除静香氏、アルビノの人たちの当事者グループ「アルビノ・ドーナツの会」代表の薮本舞氏です。イベントでは、河除氏による一人芝居を鑑賞し、ゲスト3名によるトークとディスカッション、質疑応答を行います。本学の演劇コースの学生もトークに参加して、河除氏による一人芝居について聞く予定です。当事者の方から話を聞ける貴重な機会となっております。
昨年度までは新型コロナウイルス感染症への対策として学内関係者のみとしておりましたが、今年度は一般市民の方も参加可能です。
本学の取り組みや「見た目問題」について、広く市民の方にも知っていただければと思いますので、貴媒体にてご紹介いただければ幸いです。
概要
CHCウィーク2023
一人芝居とトークイベント 『この顔と生きるということ』
<ゲスト>
岩井 建樹(いわい たてき)氏
河除 静香(かわよけ しずか)氏
薮本 舞(やぶもと まい)氏
※ゲストのプロフィールはチラシをご参照ください。
【日時】2023年6月2日(金)13:00~14:30
【場所】四国学院大学711教室
【対象】学生、教職員、一般市民
【定員】300名(申込不要・無料)
※手話通訳あり
※駐車場代300円
※取材いただける場合は、事前にご連絡をお願いいたします。
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