【演劇公演】青年団第90回公演『東京ノート』上演について

2021年10月15日(金)～17日(日)、本学ノトススタジオにて青年団第90回公演『東京ノート』を上演いたします。
　本作品は、1994年の初演以来、13ヵ国語に翻訳され、世界16ヵ国以上で上演されてきた平田オリザ氏と青年団の代表作です。物語は近未来の美術館のロビーを舞台に展開していきます。ヨーロッパでは大きな戦争が起こり、そこから避難してきた絵画を前に、日本人の家族や恋人たちが、両親の世話や相続問題、進路や恋愛などについて、断片的な会話を繰り返します。
また、昨年度、本学学生公演『S高原から』の演出を手掛けた、非常勤講師の山内健司氏が出演いたします。その他、同じく昨年度、四国学院大学＋青年団『カガクするココロ』で共演した青年団の俳優、石渡愛氏、南風盛もえ氏も出演する予定です。本学学生にとって、プロ俳優の演技を間近で観て、学ぶ良い機会になることと期待しております。地域の方々にもぜひご覧いただきたく、本作品を貴媒体にて、ご紹介頂けますと幸いです。

※本公演は、「ノトススタジオにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に基づき感染拡大防止に細心の注意を払い、上演いたします。詳細は、ノトススタジオHP（http://www.notos-studio.com/）よりご確認いただけます。