四国学院大学　マグノリア学寮　竣工式

2021年2月24日（水）午前11時より、四国学院大学学生寮『マグノリア学寮』の竣工式を行います。
本学は、2019年に創立70周年を迎え、70周年記念事業として『マグノリア学寮』『アトリウムコイノス』の建設を進めてきました。
今回竣工する『マグノリア学寮』は、全国でも珍しい大学キャンパス内に建設し、生活と学びが融合した場として、本学の建学の精神に沿った教育の重要な一環として位置づけています。また、『マグノリア学寮』の学寮生はすべて、課題や面接を経て選ばれた「学寮奨学生」です。教職員が定期的な面談を通して寮生をサポートし、寮の運営については学生と一緒に行います。そして、学内だけにとどまらず、『マグノリア学寮』を地域社会との繋がりを強化するための拠点とし、学寮奨学生を中心に講演会やワークショップの実施などを計画しています。
施設概要としては、1階は交流スペース、2～5階は居住空間となっており、居室は全160室です。居室はすべて一人部屋で、車いす対応、聴覚・視覚障害対応の部屋も設けています。1階の交流スペースには、3つのスタディラウンジ、ダイニングプレイス、キッチンプレイス、娯楽室などがあります。寮生はもちろん、寮生以外の本学学生や教員も利用可能で、勉強会、食事会、スポーツ観戦会など、学びや交流の場として活用できます。
つきましては、地域の皆様にも四国学院大学『マグノリア学寮』について知っていただきたいと思いますので、貴媒体にてご紹介いただければ幸いです。