【大学見学&学生交流プログラム】香川県藤井高等学校1、2年生が本学キャンパスを訪問

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2025.10.15 News

10月3日(金)、香川県藤井高等学校から2年生18名、1年生21名、教員6名の皆さんが、本学を訪問されました。

今回の来学は大学見学と社会福祉学部・富島教授による「障害者理解のための当事者・生徒・学生の交流会」への参加を目的としたものです。

最初に、入試課職員より本学のリベラル・アーツ教育、メジャー制度、学生サポート制度、奨学金制度などについて説明を行い、その後、図書館を中心に施設見学を実施しました。昼食はカフェテリア コイノスで本学学生と共にとり、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。

午後からは富島教授により企画した交流プログラムに参加しました。障害のある当事者の方の話を聞いたあと、グループに分かれて意見交換を行い、障害者理解をより深める時間となりました。プログラムの後半では、当事者の方も交えてイラスト伝言ゲームを行うなど、笑顔あふれるひとときとなりました。

高校生からは

「障害があるからと特別扱いするのではなく、誰とでも同じように接することが大切だと感じた。」

「障害者だからかわいそう、不便というイメージではなく、自分たちと同じように趣味を楽しんでいることを知ることができた。」

といった感想が寄せられました。

また、本学の学生からも

「高校生と当事者の方が楽しんでくれて嬉しかった。」

「障害のある人への考え方が変わったという感想を聞けてやりがいを感じた。」

という声がありました。

今回の交流を通して、参加した高校生・学生双方にとって貴重な学びと新たな気づきの時間になればと思います。