人権週間特別連続講演会の開催について

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2016.11.15 プレスリリース

12月7日(水)、12月15日(木)の二週にわたって、「諸宗教の理解」と「国際連合と日本」の二つのテーマから平和を考察する人権週間特別連続講演会を開催いたします。広範な領域に鋭利な分析と発言を続ける社会学者橋爪大三郎氏と本年6月まで国際連合で日本国を代表して活躍した、前国連特命全権大使・常駐代表吉川元偉氏を講師としてお招きします。
CHCプロジェクトは、四国学院大学人権週間(本年は12月5日から9日)を中心に本学の「人権と文化の多様性に関する委員会(CHC委員会)」に関わる教職員学生が中心に企画・運営し、本学全体で取り組んでいるプロジェクトです。今回の人権週間への取り組みプログラムは、本学のキリスト教主義に基づいて行われるクリスマス・プロジェクトの主軸となる企画として実施しています。今回の特別講演会は、私たち一人ひとりが向き合わなくてはならない今日的課題について考える場となることでしょう。
つきましては、地域の皆様にも是非ご参加いただきたいと思いますので、貴媒体にてご紹介いただければ幸いです。

概要

■12月7日(水)15:10~16:40
「宗教で読み解く世界」
講師 橋爪 大三郎(はしづめ だいさぶろう)氏
社会学者/東京工業大学名誉教授

■12月15日(木)13:30~15:00
「国連から見た世界情勢と日本の役割」
講師 吉川 元偉(よしかわ もとひで)氏
前国際連合日本政府代表部 特命全権大使・常駐代表(2013年-2016年)

場 所 四国学院大学711教室
対 象 全学対象(学生・教職員)、一般市民
定 員 300名(申込み不要)
参加費 無料 ※手話通訳あり

【この件に関するメディアの方のお問い合わせ先】

四国学院大学 広報担当
TEL:0877-62-2208
E-mail:liaison★sg-u.ac.jp
※★を@に変えてご連絡ください。