『ソウル市民』『ソウル市民1919』 上演について
2018年11月17日(土)~18日(日)、青年団の代表作である『ソウル市民』、その続編である『ソウル市民1919』を本学ノトススタジオにて上演いたします。
今回上演する2作品は、世界各国でも上演され、高い評価を受けています。
『ソウル市民』は、1989年に初演され、30年近く再演が続く青年団の代表作です。日本が朝鮮半島を完全に植民地化する前年(1909年)のソウルを舞台に、悪意なき人間の罪を描いています。平田オリザ(本学学長補佐・本学客員教授)の現代口語演劇の出発点となった作品でもあり、初演時から日本の演劇界に大きな影響を与え続けてきました。
『ソウル市民1919』は、『ソウル市民』の続編として2010年に初演されました。『ソウル市民』が淡々とした日常を描いているのに対して、本作品は三・一独立運動の、まさにその日の午前中という歴史に残るひと時を切り取った作品になっています。
つきましては、地域の皆様に是非ご覧いただきたい作品となっておりますので、『ソウル市民』、『ソウル市民1919』を貴媒体にてご紹介いただければ幸いです。
概要
【日程】 2018年11月
17日(土) 14:00『ソウル市民』 17:30『ソウル市民1919』
18日(日) 14:00『ソウル市民』 17:30『ソウル市民1919』
*受付開始=開演の40分前、開場=開演の20分前
【チケット料金】 日時指定・全席自由席・整理番号付
予約 一般3,000円 学生2,000円 高校生以下500円
当日 一般3,500円 学生2,500円 高校生以下800円
【会場】本学ノトススタジオ
【この件に関するメディアの方のお問い合わせ先】
四国学院大学 広報担当
TEL:0877-62-2208
E-mail:liaison★sg-u.ac.jp
※★を@に変えてご連絡ください。