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2023年度入学式について

2023年度入学生の皆様
入学生のご家族の皆様

2023年度入学式を下記のとおり挙行いたします。

■2023年度入学式
日時:2023年4月3日(月)10:00~
場所:四国学院大学第一体育館(入学生/教職員/ご家族の皆様)

当日お車で来学される場合は、本学の駐車場をご利用ください。
ただし、出入り口は1カ所ずつで、ゲートが設置してありますので、大変な混雑が予想されます。
式開始に40分程度の余裕をもって来学されますよう、お願いいたします。

【留意事項】
式場でのマスクの着用は各自の判断に委ねます。
日頃から手指消毒、手洗い、うがい、検温等を徹底し、体調管理に努めてください。
以下の項目に当てはまる方は、参加をご遠慮ください。
・37.5度以上の発熱がある方
・体調不良の方
・持病等、健康不安をお持ちの方
・感染者及び濃厚接触者(本人または同居する家族がPCR検査・抗原検査等の対象となった場合は、結果が確認されるまでは参加をご遠慮ください)

なお、今後の新型コロナウイルス感染症の状況等により内容に変更が生じる場合があります。その際は、ホームページ等でお知らせいたします。

NHK「ゆう6かがわ」にてベースボール科学メジャーとピア・リーダーの学生が紹介されました。

3月8日(水)放送のNHK高松放送局「ゆう6かがわ」(毎週月~金18:10~/土日18:45~)にて、本学のベースボール科学メジャーとピア・リーダーについて紹介されました。
当日は、善通寺市のニュースや話題を集中放送する「善通寺Week」の3日目として、本学から中継がありました。

ベースボール科学メジャーの特集では、座学や実技の授業を通して野球を科学的に学ぶ様子が紹介されました。
本メジャーを専攻した卒業生では、現在、日本野球機構(NPB)で水上由伸選手(西武ライオンズ)や富田龍選手(読売ジャイアンツ)が活躍しています。

中継では、本学の様々なイベントで活躍しているピア・リーダーの学生が出演しました。
ピア・リーダーとしてのやりがいやこれからの意気込み、4月入学式に向けてどんな学生生活を送ってほしいかなど、3名の学生がインタビューを受けました。

中継の様子

<参考>
本学で学べる『ベースボール科学メジャー』とは

■ピア・リーダー制度とは
ピア(peer)とは、英語で“仲間”を意味する言葉。入学して右も左も分からない新入生に対し、不安を抱かずとも済むように、適切なアドバイスや話し相手役になってあげられる上級生が必要なのでは? と誕生したのが、このピア・リーダー制度です。新入生オリエンテーションをはじめとする学内イベントなどの中心的な役割を担います。またオープンキャンパスなどで訪れた高校生の案内役も行っています。

2022年度卒業式について

2022年度卒業生の皆様
卒業生のご家族の皆様

2022年度卒業式を下記のとおり挙行いたします。

■2022年度卒業式
日時:2023年3月17日(金)10:00~
場所:四国学院大学第一体育館(卒業生/教職員)
7号館 711教室(卒業生のご家族)

今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、来学された卒業生のご家族の皆様におかれましては、式典会場ではなく、別室にて式典の様子を見守っていただきます。

何卒ご理解ご協力の程お願い申し上げます。

また、当日お車で来学される場合は、本学の駐車場をご利用ください。
ただし、出入り口は1カ所ずつで、ゲートが設置してありますので、大変な混雑が予想されます。
式開始に40分程度の余裕をもって来学されますよう、お願いいたします。

【留意事項】
式場でのマスクの着用は各自の判断に委ねます。
ご家族の方は、711教室においてマスクの着用をお願いします。
日頃から手指消毒、手洗い、うがい、検温等を徹底し、体調管理に努めてください。
以下の項目に当てはまる方は、参加をご遠慮ください。
・37.5度以上の発熱がある方
・体調不良の方
・持病等、健康不安をお持ちの方
・感染者及び濃厚接触者(本人または同居する家族がPCR検査・抗原検査等の対象となった場合は、結果が確認されるまでは参加をご遠慮ください)

なお、今後の新型コロナウイルス感染症の状況等により内容に変更が生じる場合があります。その際は、ホームページ等でお知らせいたします。

本学学生が筆岡小学校での学習発表会に携わりました。

2023年1月28日(土)、善通寺市立筆岡小学校にて学習発表会が行われました。
この学習発表会に向けて、「教育の中の舞台公演実習」の受講生と教員が、筆岡小学校5年生のクラスの活動に12月より関わってきました。
「教育の中の舞台公演実習」(担当教員:仙石桂子准教授、西村和宏准教授)の講義は、児童への実践的なアプローチを通じて、ドラマティーチャーとしての学びを深めることを目的としています。
作品の内容は、粟島に宿泊学習で行ったときの経験をもとに、児童からのエピソードや意見を交え、本学教員・学生、担任の先生等、多世代・他機関が関わりながら作成した台本で発表しました。

約二か月に及ぶ活動の中で、クラスであまり喋らなかった児童が演劇的なアプローチによって大きな声で発表できるようになったり、自分に自信がついて積極的に発言できるようになりました。
学生は、セリフを上手くつけられない児童に身振り手振りを提案したり、児童の意見をうまく引き出したりと、教員と児童の橋渡し役としての役割も担い、様々な経験を積むことができました。

児童と学生が「ドラマ教育」を通して交流し、成長できる本学ならではの取り組みとなりました。

筆岡小学校での稽古風景 筆岡小学校での稽古風景 筆岡小学校での稽古風景

今回の取り組みについて、四国新聞紙面(1月28日)にて掲載されました。
演劇で思いを伝えよう 四学大が筆岡小で授業 2カ月かけ共同創作

NHK大学セミナーを開催しました。

2月1日(水)、Eテレ「ねほりんぱほりん」を活用したNHK大学セミナーを開催しました。
「ねほりんぱほりん」を担当する山登宏史ディレクターを講師としてお迎えし、「社会的課題を伝えることの難しさ」と題して番組制作に込めた思いやディレクターの仕事についてお話いただきました。
今回取り上げたのは「養子」をテーマにした回で、「血がつながっていなくても家族になれる」と考える人を増やしたいという理想をもって番組制作に臨んだ当時のことを、様々なエピソードなどを交えて語っていただきました。
約200名の学生が受講し、講師の話に熱心に耳を傾けていました。
最後には集合写真を撮り、大盛況のうちに講演は終了しました。

  

■NHK NWES WEB
Eテレ「ねほりんぱほりん」担当ディレクターが講演

2022年度マグノリア・カフェ フォーラムを開催します。

2023年2月1日(水)~2月15日(水)の期間、2022年度マグノリア・カフェ フォーラムを開催します。
2022年度の活動を振り返り、現在活動している11のマグノリア・カフェが展示や映像などで年間報告を行います。
学部を越えて様々な取り組みを行っているマグノリア・カフェ。
それぞれのカフェがどのような活動をしているのか、ぜひご覧ください。

2月2日(木)・3日(金)には、アトリウムコイノスにてマグノリア・カフェの映像発表を流します。
コロナ禍のため、対面での発表から映像の配信となりました。

<映像発表>
瀬戸芸2022カフェ 主宰:井上 雅義
ポストモダン教職カフェ 主宰:森川 由美
日韓文化コラボ 主宰:李 静淑
珈琲・ホビー・ハウス 第2章 try & error ! 主宰:山中 雅大
踊ろうぜ 主宰:阪本 麻郁
Reflections on Gathering 主宰:福永 健一・ネルソン ジョシュア
インプロをいきる。 主宰:仙石 桂子
※映像発表の視聴はこちらから

<展示:アトリウムコイノス>
隣人と自分の命を守る 主宰:清水 幸一
空海カフェ 主宰:伊藤 松雄
科学の目でものを見る 主宰:鈴木 望・清水 一紘
おたく♪シンフォニア 主宰:川又 実
珈琲・ホビー・ハウス 第2章 try & error ! 主宰:山中 雅大

 

■マグノリアカフェとは
正規のカリキュラムを補強しながら行う、自主講座、自主セミナー、自主ワークショップ等の課外活動です。

香川県警察本部警視による特別講義を開催しました。

2023年1月30日(月)、香川県警察本部警視の松本真一郎氏を講師として迎え、『南海トラフ地震に備える!!』と題した特別講義を行いました。
約100名の学生が受講し、講義では、30年以内の発生確率が70%~80%の南海トラフ地震を中心に、災害時に自分が家族の命を守るために取るべき行動についてお話いただきました。
松本氏は、「地震は100%発生すると思って行動してほしい」と学生たちへ防災意識や危機意識を持って備えるようにと呼びかけました。

本学では、毎年「サバイバル論」の講義の中で学外から講師を招き、危機的な状況に陥った際への対応について学ぶ機会を設けています。
今回の現職の警察官の方による特別講義も、学生にとって貴重な機会となりました。

■NHK NEWS WEB 善通寺市で警察が大学生に防災特別講義 “事前の備えが重要”

『もっと日本語で会話したい ~日本での留学~』

文学部 人文学科 全 声 賢(ジョン ソンヒョン)さん

韓南大学校(韓国)

幼い頃から日本のアニメやドラマが好きだったという全さん。
今回の日本での留学で、どのようなことを体験しているのでしょうか。

日本に留学しようと思った理由を教えてください。

――韓国でも日本のメディアに触れる機会があって、私は幼い頃から日本のアニメやドラマが好きでした。だからずっと、日本語を話せたら楽しいだろうなと思っていました。歴史にも興味はあったのですが、人生は一度しかないので、やりたいことをやってみようと思い、日本語の勉強をするために大学では日本語学科を専攻しました。日本語をもっと話せるようになるためには、留学するのが一番だと思っていた時に、韓南大学校の先生から姉妹校である四国学院大学を紹介してもらいました。留学のために一生懸命日本語の勉強をしたので、日本に来ることができて嬉しいです。

留学中の目標があれば教えてください。

――12月にある日本語試験に合格するのが目標です。留学での最終目標は、日本人と同じように日本語をペラペラに話すことです。私の夢は空港の職員として働くことなので、今回の留学経験を活かして空港で働きたいと思っています。

日本に来てみてどうですか?

――日本に来るのは今回が初めてです。まだ色々なところに行けていないのですが、最初に関西空港から大学までの道のりで、電車の乗り方には少し戸惑いました。でも、韓国と似ている点も多かったし、日本人が優しく教えてくれるので、問題はありませんでした。

四国学院大学の印象はどうですか?

――以前四国学院大学に研修などで行ったことがある先輩や同輩たちから四国学院大学の話は聞いていて、だいたいのイメージはできていました。でも、コロナ以前にマグノリア学寮はなかったので、初めて寮に来た時には驚きました。
静かで勉強に集中できるいい環境が整っていて、学生や教職員の皆さんがとても優しいので、とても満足しています。

マグノリア学寮での生活は?

―― 一人部屋なので、一人暮らしのように自分だけの空間が持てて、勉強にも集中できています。最近建ったばかりなので、室内もとてもきれいで、過ごしやすいです。カフェテリアコイノス(食堂)での食事も、韓国と似ているものも多くて、全部美味しいです。

印象に残っている授業について教えて下さい。

――「教育実践と舞台芸術Ⅲ」と「日本事情」です。「教育実践と舞台芸術Ⅲ」では実際に演劇をするために準備をしていて、日本人の学生と留学生とで一緒に練習をしています。演劇を通して日本語の勉強もできて、日本人学生と交流ができるので、とても楽しいです。それに、国際オフィスアシスタント(※1)の学生が知らない単語などを教えてくれてサポートしてくれて、先生方も優しいのでとてもありがたいと思います。
「日本事情」では、香川県内だけでなく、四国各地に行っています。やっぱり日本の色々な場所に行くことができるので、この授業が今一番面白いです。ただ観光するだけでなく、お城やその地域の歴史を教えてもらえるので、いつも真剣に説明を聞いています。

「日本事情」で訪れた場所で印象に残っているのはどこですか?

――「讃岐の金毘羅さん」で知られる金刀比羅宮です。階段を上るのが大変だったので、記憶に残っています。金毘羅にある歴史や特徴を橋本先生が詳しく説明してくれたのも興味深かったですし、勉強になりました。祭りなどがある特別な日には普段は開かれない場所が開いたりするということも聞いて、一度お祭りに参加してみたいなと思いました。

本学でチャレンジしていることやしたいことはありますか?

――最近は、チャペルやマグノリア学寮にクリスマス・イルミネーションの飾りつけをしています。はじめは何をするのか分からなかったのですが、実際にやってみると、作業も難しいことはあまりなくて、みんなで力を合わせてできるのが楽しいです。イルミネーションが光る景色を見るのが楽しみです。
今は試験に向けて全力で勉強しているのですが、試験が終わったら日本人の友達をたくさん作りたいです。部活やサークルなどの活動にも参加してみたいです。

日本に来て、自分が成長できたと思うことはありますか?

――私が日本語を始めた時は他の人よりも遅い方なので、最初は日本語をちゃんと話すことができるか少し不安でした。でも、予想以上に日本語を話すことができるようになっていて自分でも驚いています。日本に来たばかりの頃は日本語を聞き取ることも難しかったのですが、今は最初の頃よりも日本語を聞き取ることができているので、成長できていると思います。

これからの将来にどう活かしていきたいですか。

――今回の留学で、たくさん日本語で会話して、日本語の実力をつけて、将来は日本に係る空港の職員として働いていきたいです。

※1 国際オフィスアシスタントは、外国人留学生のキャンパスライフサポートや、海外留学・国際関係イベントなどの交流行事に携わります。

野村證券株式会社との包括連携協定の調印式を行いました。

2022年12月20日、本学と野村證券株式会社との人材育成に関する連携協定調印式を行いました。
これは、相互に連携し、次世代の地域発展を担う若手世代の育成をはじめ、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展を図ることを目的としたものです。
今後は人材育成に関すること、経済・金融教育に関すること、地域活性化の推進に関すること等について相互に連携し、大学のリソースを活かし、協力していきます。

さぬきこどもの国にて「はぐくみカレッジ×四国学院大学(2022年)」を実施しました!

去る2022年12月17日(土)、本学社会福祉学部保育士養成コースを及び子ども福祉メジャーに所属する2年生(1年生の希望者含む)が中心になり、さぬき子どもの国にて、「はぐくみカレッジ✖️四国学院大学」を企画実施しました。

さぬき子どもの国は、香川県にある大型児童館で、県内在住者ならば、子どもの頃に遠足をはじめ、遊びに行ったことがある方が多い場所です。
はぐくみカレッジとは、さぬき子どもの国と県内の大学、短大等の学生とコラボして、親子遊びプログラムを開催する企画です。本学では、保育士養成コース及び子ども福祉メジャーの学生が中心となり、親子遊びの企画、製作、当日運営を、すべて学生の手で取り組む活動として長年取り組んできている活動の一つです。
2022年は、サンタの森で起きた、ある問題をミニサンタに変身してもらった子ども達と一緒に解決しながら大冒険をすることをコンセプトに、制作活動、親子体操、遊び活動などを組み込んだ、親子遊びの時間を提供しました。

午前の部は、主に3歳未満の親子が多く集まり、午後の部では年齢が少し高い3歳から小学校低学年の親子が集まりました。さぬきこどもの国に来館する子どもや保護者は、0歳児から小学校低学年、その保護者や祖父母などが、来館することが多い場所です。来館者のご家庭の中には、お父さんのイベント初参加、親子遊びのイベント参加自体が初めての乳児を持つご家庭など様々なご家庭が参加してくれます。学生たちは、子ども達や保護者の様子を見ながら、活動のサポートをしながら、親子遊びの時間を楽しく過ごしてもらうように心がけました。
午前、午後と同じプログラムでも、参加する子どもの年齢によって、学生からの問い掛けに大きくリアクションも異なり、日ごろ講義などで学んでいる知識や方法論を、体験を通じて感じるなど、改めて子どもの年齢による発達の違い、保護者への活動サポートの考え方などを、緊張しながらも、自分たちで考えてきた親子遊びを通じて、将来保育者としての未来の姿を考える機会となりました。来館者の中には、本学保育士養成コース/子ども福祉メジャーOGOBが、保護者となって我が子を連れての来館もあり、学生たちは親となった先輩たちと触れる機会にもなりました。子ども達や保護者からは、楽しかった、親子で楽しめた、お姉さん達に声をかけてもらって楽しく活動ができた等の声を数多くいただき、学生にとっては今後の学業に向け有意義な一日となりました。

来春本学の入学予定者の皆さん、2023年のはぐくみカレッジに、一緒に参加してみませんか。子どもに関わる仕事を考えている皆さんを、子ども福祉メジャー/保育士養成コースで待っています。
ぜひ、一緒にこの体験をしましょう。

子ども福祉メジャー