9月23日は手話言語の国際デーです。
国際手話言語デーに合わせて、世界ろう連盟が「手話言語にブルーライトを当てよう」イベントを立ち上げました。
四国学院大学でも、清泉礼拝堂(チャペル)のブルーライトアップを行います。
※青色は、世界ろう連盟や国連のロゴの色を示しており、平和を表しています。
9月23日は手話言語の国際デーです。
国際手話言語デーに合わせて、世界ろう連盟が「手話言語にブルーライトを当てよう」イベントを立ち上げました。
四国学院大学でも、清泉礼拝堂(チャペル)のブルーライトアップを行います。
※青色は、世界ろう連盟や国連のロゴの色を示しており、平和を表しています。
2023年9月16日(土) 、子ども福祉メジャー・保育士養成コースの学生を中心にて、「こどもひろば2023 ~もりのくに~」を開催しました。
“こどもひろば2023″は、今年は15回目の開催を迎えました。
昨年度は、3年ぶりに復活を果たして、今年は新型コロナ感染拡大以前の開催規模に近づけた計画のもとで実施しました。
プログラムは、午前の部・午後の部の時間帯に分けて来場者をお迎えしました。天候にも恵まれ、館内は257名の親子で溢れ、子どもたちの声が響き渡るほど大盛況でした。
また、当日は学内にて、オープンキャンパスも行われていたため、オープンキャンパス来場の高校生と保護者を対象に「こどもひろば2023の見学ツアー」を企画実施しました。高校生にとって、本学入学後の学びの内容、学生になった自分の姿をイメージしてもらう良い機会になったようです。
今年は、世界観を「森」に設定し、テーマを「もりのくに」として、就学前の親子が遊んで過ごすことができるプログラムを企画しました。将来、保育者として子どもや家庭に関わる仕事をしたいと考えている学生にとって、こんな事を経験してもらいたい、このような遊びをやりたい等、さまざまな思いを巡らせながら、最終の企画内容に仕上げていきます。
こどもひろばは、保育学生にとって、子どもが遊ぶ姿に接して考えてきた企画や内容が、子ども達に触れながら、どのように伝わったのかを学ぶ貴重な機会になっています。また、こどもひろばの活動を通じて学生が学ぶことは、遊びの企画、制作物の設計・制作、こどもひろば運営のマネジメント、当日運営、来場者への対応等、多岐にわたります。学生が自ら考えて行動する活動を通じて、子どもに関わる力や保育者として求められる基礎的な資質の一端を育てていきたいと考えています。
◆中讃ケーブルテレビ/CVCニュースにて放送◆
2023年9月21日木 18:30~
もりのせかいを探検してもらうために、音が出る工作をしてもらいました。
もりをモチーフにした絵本などの読み聞かせをしました。
奄美大島の森の中を歩いていることをイメージにした迷路で楽しんでもらいました。
もりの中に、沢山のくだものが実っている場所があります。さあ、くだもの狩りをしよう!
休憩室の中にお絵かきができるスペースを用意しました。
自宅では経験できない大きな大きなキャンバスに、思い思いの絵をたくさん描いてもらいました。
大きなお家に自由に絵をかいてもらいました。
当日は、本学オープンキャンパスも開催されており、オープンキャンパスにご来場の高校生と保護者向けに「こどもひろば見学ツアー」を開催しました。
この見学会を楽しみにオープンキャンパスにやってきた高校生、昨年のこどもひろば見学ツアーに続いて今年も参加をしてくれた高校生、子どもに関わる仕事や勉強に関心のある高校生などが参加してくれました。
感想を尋ねると、「楽しそう!」と答えてくれた参加者の声があり、子どもたちに楽しんでもらうためには、どんな工夫や考え方が必要なのか、大学入学後の学びや生活をイメージしてもらえたようでした。
子ども福祉メジャー・保育士養成コースの2年生が中心に、(予定)2023年12月2日(土) にさぬきこどもの国で、企画イベント「はぐくみカレッジ by 四国学院大学」を出張開催します。
こちらもお楽しみに!
9月20日(水)、本学清泉礼拝堂において2023年度9月卒業式を挙行しました。
卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。
9月16日(土)に今年度最後のオープンキャンパスを開催しました。
個別相談ブースや大学の授業体験、演劇ワークショップ体験等が実施され、多くの方に参加いただきました。
参加された高校生や保護者は、それぞれ興味関心のあるプログラムに参加し、本学について知っていただきました。
暑い中、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
片山社会学部長による大学概要説明
学生による大学生活の発表
本学の学びについては各メジャー・マイナー(分野)の教員、入試・奨学金・学生生活等については職員スタッフがお話をしました。
参加者ひとりひとりのお話を聞き、内容に応じた案内をさせて頂きました。
メジャー個別相談
大学生とのおしゃべりコーナー「大学生に相談してみよう」
ピア・リーダーによる学内キャンパスの施設案内を行いました。
3つの授業から体験したい授業を1つ選び、大学で行われている授業を体験してもらいました。
大学の授業体験は、受講すると受講証明書が発行され、総合型選抜(体験報告型)の受験に利用できます。
『「知る歴史」から「考える歴史」へ』
『北欧フィンランドの社会福祉と日本』
『社会学とは』
仙石桂子准教授(劇作家・ファシリテーター)による演劇ワークショップ「インプロ(即興演劇)を体験してみよう~いまここで人と繋がる楽しさ~」を行いました。
阪本麻郁准教授(振付家)による、特別公演『すぐそばのダンス』の稽古を自由に見学してもらいました。
同日開催していた「こどもひろば」の見学ツアーを行いました。
マグノリア・カフェ「日韓文化コラボ」の活動発表を行いました。
保護者対象説明会では、奨学金や就職、学生サポートなど保護者の方が気にされている情報を提供し、入試対策講座では、総合型選抜をメインに、どのような形で入試が行われるのか、どういった準備が必要かを説明しました。
学生も普段から利用している食堂「カフェテリア コイノス」にて、ランチ体験を実施しました。
本学の学生がどのようなキャンパスライフを送っているのか、インタビュー動画を上映しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
大学概要説明や個別相談、大学の授業体験をはじめ、演劇ワークショップやマグノリア学寮見学、カフェテリア コイノスでのランチ体験もできます。
奨学金や学生サポートについて聞くことのできる保護者向け説明会も行いますので、ぜひ保護者の方もご参加ください。
(当日は無料送迎バスの運行も予定しております。※要予約)
事前予約制のため、参加希望の方は予約フォームからご予約をお願いいたします。
予約受付締切日は、開催日から2日前の23:59までです。(例:土曜日がオープンキャンパス開催日である場合、木曜日の23:59まで)
なお、バスの予約受付締切につきましては、開催日から2日前の12:00までです。
時間 | プログラム |
---|---|
10:30~ | ・受付開始 |
10:30~15:00 | ・個別相談(入試、奨学金、資格、学生生活など) ・四国学院大学専門学校ブース |
11:00~11:40 | ・オープニング(大学概要説明、学生発表、当日プログラム説明等) |
11:00~15:00 | ・ランチ無料体験 |
11:50~12:30 | ・入試対策講座 |
12:00~15:00 | ・クラブ・サークル紹介 |
12:30~15:00 | ・個別相談(メジャー・マイナー) |
13:00~14:10 | 『「知る歴史」から「考える歴史」へ』 『北欧フィンランドの社会福祉と日本』 『社会学とは』 |
13:00~14:00 | ・演劇ワークショップ※2 「インプロ(即興演劇)を体験してみよう~いまここで人と繋がる楽しさ~」 ・保護者対象説明会(就職、奨学金、入試など) |
13:00~15:00 | ・『すぐそばのダンス』特別公演稽古見学(※3) |
14:20~14:50 | ・コイノスステージ 学生によるキャンパスライフ紹介(予定) ・マグノリア・カフェ発表「日韓文化コラボ」(※4) |
14:30~14:50 | ・同日開催「こどもひろば」の見学 |
随時または適宜実施 | ・マグノリア学寮個別相談、見学 ・キャンパスツアー ・クラブ・サークル紹介パネル展 |
※1 大学の授業体験は、総合型選抜の入試に利用することができます。
※2 演劇ワークショップについては、当日受付となりますので、興味がある方はぜひご参加ください!
インプロとは台本のない演劇のことです。このワークショップでは、いまこの瞬間にそこにいる人と演劇の作品を作ってみましょう。演劇経験、ダンス経験がない人も大歓迎です。
※3 特別公演の稽古は、自由に見学することができます。
『すぐそばのダンス』公演内容:日常にあるふとした動き、感情、妄想、不調和、時間感覚を学生たちと実験しながらダンスにしていきます。
オープンキャンパス当日は、その様子を見学することができます。ダンス・演劇に興味がある方はぜひご参加ください。
【公演日】 10月7日(土)・10月8日(日) 入場無料
*9/11予約開始
※4 マグノリア・カフェとは・・・正規のカリキュラムを補強しながら行う、自主講座、自主セミナー、自主ワークショップ等の課外活動です。教員と学生が会食をし、交流を行いながら学んでいきます。
近年、歴史問題などで日韓両国の外交関係が冷え込むなか、「冬のソナタ」から始まった韓流ブームが、最近では様々なドラマや映画、「K-POP」などに広がっています。隣国の韓国はどんな国なのか、食文化をはじめ日本と韓国の文化の違いについて、一緒に考えたいと思います。
送迎バス希望の方は、下記リンク先の注意事項等をご確認のうえ、予約フォームからご予約ください。
8月11日(金・祝)にオープンキャンパスを開催しました。
個別相談ブースや大学の授業体験、演劇ワークショップ体験等が実施され、多くの方に参加いただきました。
参加された高校生や保護者は、それぞれ興味関心のあるプログラムに参加し、本学について知っていただきました。
暑い中、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
大学概要説明や当日プログラムの案内を行いました。
片山社会学部長による大学概要説明
学生による大学生活の発表
オープニング終了後は、学生スタッフが各プログラムへ案内しました。
本学の学びについては各メジャー・マイナー(分野)の教員、入試・奨学金・学生生活等については職員スタッフがお話をしました。
参加者ひとりひとりのお話を聞き、内容に応じた案内をさせて頂きました。
メジャー個別相談
大学生とのおしゃべりコーナー「大学生に相談してみよう」
ピア・リーダーによる学内キャンパスの施設案内を行いました。
4つの授業から体験したい授業を1つ選び、大学で行われている授業を体験してもらいました。
大学の授業体験は、受講すると受講証明書が発行され、総合型選抜(体験報告型)の受験に利用できます。
「公認心理師(国家資格)になろう!」
「アイデアを生み出す手法」
「若者はなぜ政治に参加しないのか」
「子どもが育つ環境づくり ~ヤングケアラーに焦点をあてて~」
演出家・西村和宏(社会学部准教授)による演劇ワークショップ「演劇創作のコツ」を行いました。
保護者対象説明会では、奨学金や就職、学生サポートなど保護者の方が気にされている情報を提供し、入試対策講座では、総合型選抜をメインに、どのような形で入試が行われるのか、どういった準備が必要かを説明しました。
学生も普段から利用している食堂「カフェテリア コイノス」にて、ランチ体験を実施しました。
本学の学生がどのようなキャンパスライフを送っているのか、インタビュー動画を上映しました。
次回のオープンキャンパスは、9月16日(土)です。
リピーターの方も大歓迎です。
皆様のご来場をお待ちしております。
■次回(9/16)オープンキャンパスのお申込みはこちらから
■YouTubeチャンネル 2023年度第5回オープンキャンパス
社会福祉学部 子ども福祉メジャー 三井 奈々さん
丸亀城西高等学校出身。
保育士養成コース所属。
将来の夢は保育士。
その夢を叶えるために選んだのは、子ども福祉メジャー。
子ども福祉メジャーに入り、日々成長を実感しているという三井さん。
どのようなことを学び、経験しているのでしょうか。
――保育士を目指しているからです。大学を選ぶ時、母が保育士として勤めている保育所に子ども福祉メジャーの卒業生の方がいて、「すごく学びがあって、成長できるいい環境がある」と聞いていたので、四国学院大学の子ども福祉メジャーで学びたいと思って入学しました。
――子どもと関わることが好きというのもありますが、母がすごく楽しそうに仕事をしているのを見ていたからです。もちろん保育士の仕事は大変だというのは分かってるんですけど、保育所で行われる夏祭りに参加した時などに「三井先生!」と子どもたちに慕われて、楽しそうにしているのを見て、私も母のような保育士になりたいと思うようになりました。
――入る前までは、たくさんの人がいて、大人数で授業を受けるのかなと思っていました。実際に入ってみると小人数でしっかり学べる環境でした。人数が少ないので先生に質問もしやすいし、学びやすいので、入ってよかったなと思っています。
―― 一から自分たちで全部つくるのはあまり経験できないと思うので、「こどもひろば」が印象に残っています。去年は「えほんのくに」をテーマに実施しました。私が担当したのは、おばけの眼鏡を子どもたちと一緒に探す「おばけをさがそう」の企画で、その導入の演出にもこだわりました。ただ探すだけではなくて、森の音を流すことで耳から感じられるようにしたり、室内を少し暗くして目からも楽しんでもらえるようにしたり、色々と工夫しました。暗いところが怖い子もいたので、その時は少し明るくしたり。その場に応じた対応が身に付いたかなと思います。
どうしたら子どもたちに喜んでもらえるか?ということを考えながら企画して、当日は実際に子どもたちの反応も見ることができるし、保護者の方からも「楽しそうだった」と直接聞くことができるので、すごく達成感がありました。こうした方がもっと楽しんでもらえるかもしれない、と当日も考えながら動くことができたので成長できる機会だったなと思います。
実習では、一対子どもたちという状況が多いですが、こどもひろばの時は保育士養成コースの仲間たちと一緒です。みんなで子どもたちを楽しませようと奮闘していたので、その雰囲気もすごく楽しかったです。
――私は2年生になって、「はぐくみ×カレッジ」に参加しました。どういう反応をすれば子どもたちが楽しんでくれるか、ということを考えながら声かけをしていました。「はぐくみ×カレッジ」は最後にアンケートがもらえるんですけど、いろんな遊びがある中で、私たちが担当したもぐらたたきの企画で「子どもがすごく楽しんでいた」とか「初めてこんな姿を見ることができた」という嬉しい感想がいっぱいあって、準備はとても大変だったけど、やってよかったなと思いました。直接子どもたちが喜んでいる姿を見れたり、保護者の声を聞けたので、実習に行く時もこのイベントでの経験を思い出して頑張れました。
――2年生の時に施設実習や保育実習、ボランティアなどを経験しました。授業で、「環境をよく見ていた方がいい」ということを聞いていました。例えば、子どもたちが遊べるように新聞紙が置いてあっても、年齢に合わせて、ちぎって置いている場合とそのまま置いてある場合があります。実際に保育現場に行ってみたら、私は4歳児が対象だったんですけど、4歳になるとある程度自分でできるので、保育者が全部するのではなく子どもたち自身が考えて遊びにつなげることができる準備をしていました。環境を見ることが大切だと聞いていたおかげで、自分で気づいて発見する力や学び取る力が身に付いたと思います。
――私は毎日目標を持って頑張ろうと決めています。実習中に「絶対にあの子と仲良くなりたい」という目標を決めたら、そのためにはどう関わればいいのかということを考えます。話しかけられるのが苦手な子もいると思うし、その子に合った関わりをすることが必要になるからです。その子が好きなものは何なのか。どういう関わりを求めているのか。一日で知ることは難しいので、長い目で考えて、だんだん仲良くなるために日々を積み重ねていくことを大切にしています。実習という短い期間ではありますが、毎日の積み重ねを大切にすることで子どもたちとの関わり方もうまくなってきたと思いますし、成長できていると思います。
特に印象に残ったのは、保護者の方から「先生の話をいつもしてる」とか、手紙交換をしていたんですけど「いつも手紙ありがとう」と、保育所では見えない家庭での出来事や様子を伝えてくれた時に、毎日積み重なっているなということと自分の成長も実感できました。そのおかげで、くじけそうになっても頑張れますし、やりがいも感じられます。
――私は、ハウスメーカーの託児所でアルバイトをしています。住宅の打ち合わせや相談などに時間がかかってしまうので、その間子どもたちを託児所で預かってみています。実習では年齢が高い子どもたちと関わることが多かったんですけど、アルバイトでは1歳や2歳くらいの年齢の低い子どもたちと関わることが多いです。1・2歳の子は発達の差が大きいので、発達や年齢に合わせた関わり方が身に付いたと思います。保育所などの長期的な子どもとの関わりではなく、週に一度会うか会わないかの関わりが少ない環境でも仲良くなれるようにその子に合った対応を見つける力が身に付いたと思います。
――野崎先生の「子育ち子育て支援実践論」です。授業を聞くだけではなく、グループワークがあるので、他の人の考えや意見を聞いて、自分の考え方や価値観が広がったと思います。保護者の人にも、いろんな人がいるので、一つの方向からではなく、いろんな方向から考えることの大切さに気付くことができました。他の人の意見を聞く力や自分の意見を伝える力が身につく授業だと思います。
「子育て」といえば母親だけを想像する人もいると思うんですけど、そうではなくて、父親も子育てをする、という話が授業の中でありました。世間一般でいう“当たり前”というものはないんだと。人それぞれ生育歴も違っていて、その人にとっては当たり前でも他の人にとっては当たり前ではないこともあるから、自分の当たり前を押し付けるのではなく、家庭やその子どもに寄り添った対応が大切だと言っていたことが印象に残っています。実習やアルバイトなどで子どもたちと関わる時にも、この考え方を大切にしています。
――演劇ワークショップです。演劇ワークショップでは、普段あまり関わることの無い他メジャーや他学年の人と関わるため、コミュニケーション能力の向上を実感したり多面的に物事を見る大切さを学んだりととてもためになりました。
自分だけでなく、他の人と協力してひとつの物を作り上げる楽しさや、周りを見る大切さなど、この演劇ワークショップでしか学べないことがたくさんありました。
――授業も休み時間も一緒で、一番長く過ごしているのが子ども福祉メジャーの友人です。実習も一人だったらくじけそうなことがあっても、みんなも頑張っていると思うと頑張れるし、お互いに助け合える人に出会えたのはすごく大きいなと思っています。模擬保育の授業でも、他の人の良いところを盗めるし、お互いに成長し合える環境だと思うので、子ども福祉メジャーに入ってよかったなと思います。
――去年は、チームごとに遊びを考えていました。でも、今年はみんなで何をするかを考えて、全員が助っ人として行った時にも対応できるように、みんなで協力して作り上げようとしています。みんなで一つのものを作るという意識のもと、連携を大切にして頑張っています。
「こどもひろば」という場所は、子どもたちにとって家でも保育所でもない環境です。そこで楽しんでもらえるように、子どもたちが世界観に入り込めるような工夫や保護者の方も一緒に楽しめるような工夫をしています。それに今年は、「こどもひろば」で終わりではなく、家庭に帰っても親子で楽しんでもらえるような遊びをコンセプトに企画を考えているので、ぜひ今年も楽しみにしていてください!
――やっぱり小人数で学べることはすごく大きいと思っています。濃く学べるし、先生や友達との関係も深まりますし、イベントが多いので授業だけじゃなくて実践で学ぶことができます。実際に子どもたちと触れ合いながら楽しく学べる環境だと思うので、ぜひ子ども福祉メジャーで学んでほしいです。
・子ども福祉メジャー
・「こどもひろば2022 〜えほんのせかい〜」
・さぬきこどもの国「はぐくみカレッジ×四国学院大学(2022年)」
・「こどもひろば2023~もりのくに~」参加申込開始
「こどもひろば2023」の参加者募集を開始しました。
“こどもひろば”は、本学、社会福祉学部子ども福祉メジャーおよび保育士養成コースの学生が中心となり、主に就学前の親子が参加して楽しめる遊び活動の企画・提供するイベントとして長年、取り組んできた活動です。
この活動のはじまりは、子ども福祉や保育を学ぶ学生が中心となって、大学から地域社会に向けた子育て支援活動の一環として、2007年度からはじまり、今年で15回目のこどもひろば開催を迎えます。
その間に、新型コロナの影響による中止もあり昨年度は、3年ぶりに縮小開催として復活を果たしました。
2023年度は、開催規模を拡大して、「もりのくに」をメインテーマとする世界観から、主に就学前の子どもたちが楽しめる遊び活動をご用意して開催いたします。
下記の募集内容及びお申込みに向けての諸注意をご確認のうえ、所定フォームにてお申込みください。
なお、お申込み多数の場合、受付を終了とさせていただきます。
(1)日時
2023年9月16日(土)
①午前の部 10時00分~12時00分
②午後の部 13時30分~15時30分
(2)募集定員
①午前の部 70名
②午後の部 70名
(3)会場
四国学院大学 8号館(ノトス館)
①午前の部、午後の部ともに時間内でご自由に遊んでいただけるようになっています。
②お申込みされた時間帯で入退場自由です。
①参加定員は、午前の部または午後の部として、各回ともに定員70名。
②参加には事前のお申し込みが必要です。当日参加申込は、お受けいたしません。
③お子さんだけの参加はできませんので、必ず大人が同伴して下さい。
④お申込みは、家庭単位でお申込みください。
⑤お友達やグループ等で参加される場合であっても、家庭ごとにお申込みください。
⑥お申込み多数の場合は、受付を終了とさせていただきます。
⑦発熱のある方のご来場はお控えください。
⑧入場後は、事故等のトラブルを避けるため、同伴者によるお子さんの見守りをお願い致します。
⑨会場内での飲食はお控えいただきますが、水分摂取は可能です。なお、水分などは各自ご用意ください。
⑩当日、遊び活動によっては、時間制・人数制限のある遊びもあります。開始時刻等は、会場でご確認ください。
⑪本学立体駐車場を利用の際は、出庫の際に1回300円が必要となります。
⑫アトリウムコイノス(学生食堂)は、当日オープンキャンパス開催のため、こどもひろばご来場者はご利用いただけません。
下記お申込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
四国学院大学 社会福祉学部
こどもひろば2023 実行委員会
(子ども福祉メジャー&保育士養成コース内)
TEL 0877-62-2111(代)
メール: khiroba@sg-u.ac.jp
7月22日(土)にオープンキャンパスを開催しました。
個別相談ブースや大学の授業体験、グループワーク入試体験等が実施され、多くの方に参加いただきました。
参加された高校生や保護者は、それぞれ興味関心のあるプログラムに参加し、本学について知っていただきました。
暑い中、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
大学概要説明や当日プログラムの案内を行いました。
漆原副学長による大学概要説明
学生による大学生活の発表
オープニング終了後は、学生スタッフが各プログラムへ案内しました。
本学の学びについては各メジャー・マイナー(分野)の教員、入試・奨学金・学生生活等については職員スタッフがお話をしました。
参加者ひとりひとりのお話を聞き、内容に応じた案内をさせて頂きました。
メジャー個別相談
大学生とのおしゃべりコーナー「大学生に相談してみよう」
ピア・リーダーによる学内キャンパスの施設案内を行いました。
4つの授業から体験したい授業を1つ選び、大学で行われている授業を体験してもらいました。
大学の授業体験は、受講すると受講証明書が発行され、総合型選抜(体験報告型)の受験に利用できます。
「ベースボールを科学する」
「義人メロスの死と再生 太宰治 『走れメロス』」
「演劇と福祉、教育」
『社会福祉とは何かを考えよう』
指定校S・公募Sの入試で行われるグループワーク入試を体験してもらいました。
保護者対象説明会では、奨学金や就職、学生サポートなど保護者の方が気にされている情報を提供し、入試対策講座では、総合型選抜をメインに、どのような形で入試が行われるのか、どういった準備が必要かを説明しました。
学生も普段から利用している食堂「カフェテリア コイノス」にて、ランチ体験を実施しました。
コイノスステージでダンス部によるパフォーマンスも披露され、盛り上がりました。
次回のオープンキャンパスは、8月11日(金)です。
リピーターの方も大歓迎です。
皆様のご来場をお待ちしております。
■次回(8/11)オープンキャンパスのお申込みはこちらから
■YouTubeチャンネル 2023年度第4回オープンキャンパス(2023年7月22日)
大学概要説明や個別相談、大学の授業体験をはじめ、演劇ワークショップやマグノリア学寮見学、カフェテリア コイノスでのランチ体験もできます。
奨学金や学生サポートについて聞くことのできる保護者向け説明会も行いますので、ぜひ保護者の方もご参加ください。
(当日は無料送迎バスの運行も予定しております。※要予約)
事前予約制のため、参加希望の方は予約フォームからご予約をお願い致します。
※1 大学の授業体験は、総合型選抜の入試に利用することができます。
※2 演劇ワークショップについては、当日受付となりますので、興味がある方はぜひご参加ください!
短いシーンをみんなで考えて、演じてみます。どのように台本を書いたらいいのかわからない、とりあえず仲間と演劇を創ってみたい、今度の大会は創作脚本で上演したい、そんな高校生に創作のこつを(少しだけ)つかんでもらうワークショップです。
演劇未経験者も大歓迎です。
送迎バス希望の方は、下記リンク先の注意事項等をご確認のうえ、予約フォームからご予約ください。