2024年2月16日にマグノリア学寮のキックアウトイベント(卒業生を送る会)を実施いたしました。
本イベントは、マグノリア学寮LLCの発展に必要な両輪の内の1つである「フェッツ活動」の一環です。イベントでは「学寮のこれまで」を振り返るシンポジウム、記念品の贈呈、卒業生から在学生にメッセージが送られました。
また企画、運営も学寮生が中心となり、学寮生同士の関係作りの一助となりました。
マグノリア学寮
マグノリア学寮映画祭&食祭を開催いたしました。
2023クリスチャン・ウィークを開催しました。
5月8日(月)から5月12日(金)まで、クリスチャン・ウィークを開催しました。本学院の建学憲章にある「キリスト教信仰」を積極的に考える全学行事です。
5月10日(水)には、沖縄県伊江島在住のエスノグラファー、榎本空氏をお迎えして、クリスチャン・ウィーク ロングチャペルアワーが行われました。奨励の題目は『生き延びるための歴史』。榎本氏自身の留学体験や伊江島での生活に触れながら、自分の過去や不条理に立ち向かった人々の歴史を知る大切さについてお話をしてくださいました。チャペルアワー後には、榎本氏を囲み、学生たちと楽しい時間を過ごしました。また、夕方からは、アトリウム・コイノスにて「マグノリア学寮特別トークセッション」が開催されました。文学部のネルソン准教授がMCを務め、榎本氏と対話形式で、キリスト教愛真高校での寮生活のお話しや留学等で外の世界を見ることの大切さなどについてお話を伺いました。学寮生からも多くの質問があり、刺激的な学びの場となりました。
その他、クリスチャン・ウィークの開催期間中には、様々なイベントが行われました。マグノリア学寮でのドキュメンタリー『教えられなかった戦争 沖縄編 阿波根昌鴻・伊江島のたたかい』(1998)の上映会、平和学の公開講義、清泉礼拝堂聖歌隊とハンドベル・クワイアによるミニコンサートなど。また、学生からのキリスト教についての素朴な質問にお答えする新企画「ぶっちゃけQ&A」も開かれました。クリスチャン・ウィークの最終日には、チャペル活動や学寮運営に携わっている学生達とランチタイムを通して交流のひとときを持ちました。
マグノリア学寮の避難訓練と新入生歓迎会を実施しました。
2023年4月15日にマグノリア学寮の避難訓練と新入生歓迎会を実施しました。
避難訓練は、火災発生を想定して行われました。火災を知らせる警報器の音が鳴った後、学寮生たちは、迅速に避難口に向かい、集合場所に移動しました。寮内には身体的なハンディキャップを持つ学寮生もいるため、その配慮も十分に行われました。移動後は消火機器や避難機器の使用方法や心肺蘇生の講習も行われました。
避難訓練終了後は、レジデント・アシスタント(RA)が企画・運営する新入生歓迎会が開催され、学寮生同士の絆を深めるためのレクリエーション(自己紹介やゲームなど)が行われました。新寮生達は、先輩の学寮生達や専属教員アドバイザーとの交流を通じて、学寮での充実した生活を送るための一歩を踏み出すことができました。
マグノリア学寮のキックアウトイベントを開催いたしました。
マグノリア学寮クリスマスイベントを開催いたしました。
クリスチャン・ウィーク ロングチャペルアワー(スペシャルゲスト:トーマス・アッシュ氏)が行われました。
5月11日(水)、映画『牛久』監督であるトーマス・アッシュ氏をお迎えして、クリスチャン・ウィーク ロングチャペルアワーが行われました。
説教の題目は『Exchange of Grace [恵みの交換]』。イギリスで出会った聖公会のシスターの「恵みの交換」という教えに感銘を受け、入国管理センターでのボランティア活動のなかで目の当たりにした聖霊の導きについて、お話をいただきました。
チャペルアワーの当日の夕方からは、映画『牛久』の特別上映会が行われ、多くの学生や教職員が来場しました。
その後、カフェテリア・コイノスにて「マグノリア学寮特別講演会」が開催されました。ドキュメンタリーを作成することになった経緯や、映画『牛久』の解説、それ以外の短編映像を見せていただくなど、学寮生と非常に有意義な時間を過ごしました。
翌日は、チャペル活動や学寮運営に携わっている学生達とランチタイムに交流のひとときを持ちました。
このキャンパスの中で、トーマス・アッシュ氏との貴重な交流の場が与えられたことに改めて感謝を申し上げたいと思います。