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特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」に本学学生が出場します。

2023年10月28日(土)~30日(月)に鹿児島県で開催される特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」へ香川県代表として本学学生が出場します。

陸上競技(身体障害):宇佐 亮(3年・社会学部)
ボッチャ(身体障害):公文 大河(4年・社会福祉学部)

ご声援よろしくお願いいたします。

特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」

2023年度香川陸協記録会にて、本学陸上競技部の学生が男子ハンマー投で香川県新記録を樹立しました。

2023年7月16日~7月17日、香川県立丸亀競技場にて、『2023年度香川陸協記録会』が開催されました。
男子ハンマー投において、本学陸上競技部の垂井 祐志(2年・社会学部)が65m08を記録し、香川県新記録を樹立しました。

2023年度香川陸協記録会記録

垂井君は男子ハンマー投げにおいて、過去にも素晴らしい成績を残しています。彼の今後の活躍にご期待ください!
垂井君インタビュー記事はこちら

第53回四国新人学生卓球選手権大会に本学学生が出場しました。

2023年6月24日、香川県坂出市にて『第53回四国新人学生卓球選手権大会』が開催され、本学の卓球部学生が出場しました。

男子団体(北條拓翔・江口裕汰・三谷竜雅)はベスト4へ進出し、男子ダブルス(北條拓翔・三谷竜雅)では準優勝の成績を収めました。

また、男子シングルスでは、北條拓翔がベスト8へ進出しました。

第53回四国新人学生卓球選手権大会結果

秩父宮賜杯第76回西日本学生陸上競技対校選手権大会に本学学生が出場しました。

2023年6月16日~18日、岐阜県にて『秩父宮賜杯第76回西日本学生陸上競技対校選手権大会』が開催され、本学からは12名の陸上競技部学生が出場しました。男子ハンマー投において、垂井 祐志(2年・社会)が63m92を記録し2位に入賞、女子ハンマー投では、吉川 愛莉(4年・社会福祉)が52m74を記録し7位に入賞しました。

男子 ハンマー投(7.260kg) 決勝

女子 ハンマー投(4.000kg) 決勝

『第107回日本陸上競技選手権大会』、『U20日本陸上競技選手権大会』に本学学生が出場しました。

2023年6月1日~4日、大阪市・ヤンマースタジアム長居にて、『第107回日本陸上競技選手権大会』、『U20日本陸上競技選手権大会』が開催されました。『第107回日本陸上競技選手権大会』へは、垂井 祐志(2年・社会)が出場し、62m37を記録し10位に入賞、『U20日本陸上競技選手権大会』へは秋山 玲二郎(1年・文)が出場し、59m44を記録し7位に入賞しました。

◆大会結果はこちら
◆垂井選手のインタビュー記事:学生活動日誌『目指すは日本選手権優勝、将来は指導者に』

第77回中国四国学生陸上競技対校選手権大会にて陸上競技部学生が入賞しました。

2023年5月19日~22日、岡山県にて『第77回中国四国学生陸上競技対校選手権大会』が開催され、陸上競技部学生が入賞しました。
本学の垂井 祐志(男子ハンマー投)が64m14、藤田 真緒(女子400mH)が1:02.38、横内 秀太(男子十種競技)が6761を記録し、それぞれ優勝しました。また、垂井 裕志は、決勝での記録により大会新記録を更新しました。
本学学生の主な結果は以下の通りです。

順位 種目 氏名 記録
1位 男子ハンマー投 垂井 祐志(2年・社会) 64m14
2位 男子ハンマー投 秋山 玲二郎(1年・文) 54m65
2位 女子ハンマー投 吉川 愛莉(4年・社会福祉) 51m38
1位 女子400mH 藤田 真緒(3年・社会) 1:02.38
3位 女子200m 霜門 瑠衣(1年・社会) 25.18
1位 男子十種競技 横内 秀太 (2年・社会) 6761
3位 男子4×100mR 大野 龍之祐(1年・社会)、杉本 侑也 (2年・社会)、高尾 颯一郎(1年・社会)、小田 玲温 (2年・社会) 40.93
3位 女子4×100mR 藤田 真緒 (3年・社会)、霜門 瑠衣 (1年・社会)、小原 桃子 (4年・社会福祉)、清水 愛莉 (4年・社会) 47.63
3位 男子4×400mR 横内 秀太 (2年・社会)、杉本 侑也 (2年・社会)、小田 玲温 (2年・社会)、石井 健斗 (3年・社会) 3:14.40

中国四国学生陸上競技連盟

第77回中国四国学生陸上競技対校選手権大会

『留学を通して』(留学)

 

 

 

 

 

森田 知世 さん

倉敷古城池高等学校出身

留学を通して身についたのは「周りに頼ること」!留学先での経験や、これから挑戦したいことについて話してもらいました。

留学先ではどのようなことを学びましたか?

――1年間、韓国にある韓南大学校へ留学し、主に語学堂で韓国語の勉強に力を入れました。初めは、話すスピードについていけず、何も分からない状態でしたが、1年間をかけて韓国語に慣れ、今ではほとんど理解できるようになりました。もともと、K-POPや韓国のドラマが好きで、独学で韓国語を学んでいました。大学入学後に、自分の使っている韓国語がどこまで通用するのかを試してみようと思い留学することを決めました。

留学を通してどのように成長しましたか?

――新型コロナウイルスの影響で、搭乗する予定だった飛行機が運航しなくなったり、留学して半年間はオンライン授業が続いたりと、いろいろなことを経験しました。その経験を経て、困ったときは、抱え込まず、周りに助けを求めることができるようになりました。私は、ひとりで留学したため、周りに助けてもらうしかない状況だったので、韓南大学校の職員の方や、他の国からの留学生の力を借りて、乗り切りました。外国からの留学生は積極的に話しかけてくれたので、私も自然とコミュニケーション能力を高めることができたかなと思います。

今後の目標を教えてください。

――韓国語の勉強を続けていきたいです。留学してから、TOPIK(韓国語能力試験)4級を取得したので、最終的には6級を取得することが目標です。将来は韓国語を生かせる仕事に就きたいです。
また、留学先でベトナムや中国からの留学生と仲良くなり、今でも交流が続いています。良い友達ができたことはとても幸運だったと思います。いつか、また、友達に会いに行きたいです。

『行動力を武器に!』(ピア・リーダー・インタレスト)

 

 

 

 

 

手銭 由貴 さん

島根県立三刀屋高等学校出身。
株式会社山陰中央新報社内定。

入学式で出会ったピア・リーダーに憧れ、2年次からはピア・リーダーとして活動した手銭さん。大学では、どのようなことを学び、どのような将来を考えているのかを話してもらいました。

 

大学ではどのようなことに取り組みましたか?

――ピア・リーダーの活動とインタレストの制作です。入学式で出会ったピア・リーダーの先輩の姿に憧れ、私もピア・リーダーをしようと決意しました。もともと、人見知りで、今みたいに誰とでも話せる性格ではなかったので、入学当初は、ひたすら下を向いていた気がします。そのような中で、ピア・リーダーの先輩が話しかけてくれたり、友達との間を取り持ってくれたすることで、友達も増え、大学生活が充実するようになりました。あのとき、ピア・リーダーに挑戦して本当に良かったと思います。ピア・リーダーとして、成長できたから、今の自分があると思います。2年次からは情報加工学メジャーを専攻し、フリーマガジン「インタレスト」の制作にも携わっています。6月と12月、年2回の発行で、企画、取材、編集、発行まですべて学生が行います。ここでは、「情報に付加価値をつける」ことを学びました。情報を整理し、付加価値をつけることで、より価値のある情報に変わることを実感しました。私自身も「どうしたら他と差別化できるか」、「この情報をカテゴリ分けすればどうなるのか」など、常に考えながら行動するようになりました。

四国学院大学へ進学した理由を教えてください。

――高校で始めた演劇を大学でも続けようと思っていたからです。幼い頃から、テレビっ子で、テレビをよく見ていました。将来は、テレビ局の裏方の仕事に就き、出演者を自分の手でもっと輝かせたいという気持ちがありました。似たようなものだと思って、演劇の強い高校へ入学しました。入学当初は、スタッフに興味がありましたが、支えられる側(キャスト)がどのようなものかを知ったほうがいいと思い、裏方の仕事もこなしながら、キャストとして3年間活動しました。脚本を自分たちで選び、演出も自ら行う、時代劇に取り組むときには、地元の人に殺陣を教えてもらったり、衣装にもアドバイスをもらったり、とても充実していました。大学でも、演劇を続けようと思っていましたが、授業を受けていく中で、抽象的な演劇よりも、高校のときに経験した、笑いあり、涙ありの大衆演劇をしたいという気持ちが強くなりました。そして、大学では演劇以外のことに挑戦しようと決めました。四国学院大学では、様々な学びの分野があるので、私のように目標が変わった人でも、何か興味のあることを見つけることができると思います。

将来の目標を教えてください。

――卒業後は地元島根県の新聞社で働く予定です。地元の人口が減っていくことに寂しさを感じ、地域を活性化したいという気持ちから、島根県での就職を考えていました。その中で、新聞社やテレビ局など、演劇の経験、インタレスト制作で学んだことを活かせる会社を探していました。ただの営業に来た人ではなく、手銭由貴として、地域の方々と深く関わっていきたいと思います。

インタレストの制作では、香川県内にあるダムの特集を組み、各ダムの特徴を調べました。

インタレスト紹介ページ

『夢を実現するための学び』

本井 希実 さん

学校教育メジャー専攻。
香川県立高松西高等学校出身。

大学での学びは、授業だけでなく、ボランティアや大学祭、サークルなど、様々な場所にあります。小学校教諭になる夢を叶えるために、どのような学びに取り組んでいるのでしょうか?

 

大学ではどのようなことに取り組んでいますか?

――教員免許取得を目指し、授業やPMカフェの活動に取り組んでいます。入学後から、家庭教師のアルバイトも続けていて、それぞれの生徒の理解度を確認すること、学生という視点から教えることで質問しやすい雰囲気をつくることを意識しています。生徒にも恵まれていて、分からないことは「分からない」と素直に教えてくれるので、スムーズに指導することができます。あとは、ピア・リーダーとしても、活動しています!特に、大学2年生のときに携わった大学祭の運営が印象に残っています。

大学祭の運営に携わろうと思ったきっかけは?また、大学祭実行委員会の仕事とは?

――ピア・リーダーの先輩にすすめられたこと、大学では資格取得以外にも何か取り組もうと思っていたことがきっかけです。「フェスタ・プラクティカム」という授業の中で、大学祭の準備を進めていきます。実行委員会は3つの部局に分かれて活動します。屋台やイベントを運営する「企画部」、パンフレット作成やSNS等の更新を行う「広報部」、出店する団体の情報を集め、外部業者との調整を行う「管理部」の3つです。私は管理部に所属し、リース会社からの備品の搬入や、テントの設営、主に裏方の仕事を担当しました。途中からは、管理部のリーダーになり、思っていたよりも大変なことばかりでした。自分一人でできる範囲は限られているため、メンバーと協力して動くことが本当に大切だと感じました。実行委員を経験して、周りへの上手な仕事の頼み方ができるようになったと思います。どうすれば気持ちよく仕事を引き受けてもらえるか、「がんばろう」と思ってもらえるのか。リーダーになってから、そこを考えるようになりました。

四国学院大学へ進学した理由を教えてください。

――小学校教諭の免許が取得できるからです。実は他に行きたい大学があったのですが、第一志望の大学が不合格だったので、四国学院大学へ進学しました。現役の小学校の先生や親からは「四国学院大学の卒業生で教員になっている人はたくさんいるし、歴史のある大学だから」と勧められたものの、やはり気持ちは晴れずに学生生活を送っていました。そのような私の考え方を変えてくれたのは、友人との出会いでした。ピア・リーダーとしてともに活動する友人や、学校教育メジャーで同じ夢を持つ友人に恵まれ、充実した大学生活を送っています。また、私が受けている授業は、模擬授業をしたり、ディスカッションをしたりと、実践的なものが多く、学ぶことがたくさんあります。学べる環境は整っているので、あとは自分次第なんだと気付きました。

将来の夢は?

――地元である香川で小学校教員になることです。小学生の頃から、毎日学校に通うことが楽しく、学校は居心地の良い場所だと感じていました。それは先生が、一人ひとりをよく見てくれ、寄り添ってくれていたからだと思います。お世話になった先生方が目指す教師像。これからもさまざまな経験を積み、子どもの気持ちに寄り添える教員になりたいです。