“ことば”の感性を磨いて、全員でTOEIC・Cレベル突破。
英語メジャーでは、伝統と新進カリキュラムにより真の国際的共生能力を具えた“ことばの達人”を養成します。
“聴く”“話す”“読む”“書く”“文法力”それぞれ独立した科目とそれらの連携によって高めてゆく総合的な英語運用能力。基礎から卒業研究へと至る学びの中で、英語のみならず“ことば”全般に対する感性および人間をも磨くのです。到達目標は選択学生全員が最低でも「日常生活ニーズを満たし、一部では業務上コミュニケーションもできる力」(TOEIC・Cレベル)を獲得することです。
カリキュラム
基礎科目 |
■実践英語会話 Ⅰ
会話とはインターアクション(interaction=相互作用)です。この授業ではこのことに特に焦点を当て、会話の始め方・終わらせ方、招待・要求・提案などの表明の仕方、それに対する適切な賛成・反対・受諾・拒否の仕方等々を学び、実際に使いこなせるようになることを目指します。
■言語入門 ■英語概説 ■英語学習法
専攻科目 |
■映画の英語
中級レベルの英語学習者を対象に、英語の映画やテレビ番組を用いて聴解能力を向上させつつ、一歩進んだ英作文や英会話の技術も養成します。
■英語文学入門
平易な英語で書かれた詩・短編小説・長編小説に触れることを通じて、自分が使いこなせる語彙や表現を増やしながら、文学鑑賞のための基礎的技術を修得していきます。
■日英通訳法
通訳養成のための訓練を通して英語運用能力を向上させることを目標とすると同時に、実際に簡単な通訳ができるようになることも目指します。
■トラベル・プラクティカム
文学作品や映画等の舞台を訪れる英語学習ツアーです。授業では自分たちで入念な旅行計画を練るとともに、取り上げた作品の英語を徹底的にインプットして英語運用能力を高めます。次回は『赤毛のアン』を取り上げ、プリンス・エドワード島の故地を巡る予定です。
■ホームステイ・プロジェクト Ⅰ・Ⅱ
担当教員の指導のもと、自分で目的地を選択し、計画を立て、必要な手続きを済ませたうえで、海外で短期ホームステイを行い、その実践報告を提出します。
■英語聴解実践 ■英文作成法 Ⅰ・Ⅱ ■英語読解術入門 ■個別英文精読 Ⅰ・Ⅱ ■英文法実習 Ⅰ・Ⅱ
■英語討論術 ■英語のことばと文化 ■日英翻訳法 ■実践英語会話 Ⅱ ■英語児童文学 ■幼児言語習得
■英米文学特講 ■英語文学特講 ■個別実地研修 Ⅰ・Ⅱ
卒業研究 過去の研究テーマ例 |
●授業に活かす英語レクリエーション(実践) ●英語名言の徹底理解と暗唱
●日本語の歌詞の英訳 など
目指せるキャリア |
●英語教員(中学校・高等学校) ●キャビンアテンダント
●グランドスタッフ ●出版関係 ●ホテル関係 ●翻訳・通訳業
●一般事務職 ●日本語教員など
学びのスタイル 在学生の履修例 |
英語メジャー 2年次後期時間割
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1 | 特別活動の研究(小) | 情報教育論 | |||
2 | 教育相談(幼・小) | 英語科教育法Ⅰ | 教材研究・国語 | ||
3 | 教育原理(幼・小) | 教材研究・家庭 | 教材研究・体育 | ||
4 | 教育心理学(中高) | 教材研究・理科 | |||
5 |
※上記以外に適宜履修する授業があります。●インテンシブ・イングリッシュ・プログラム(フィリピン)
英語メジャー 2年次前期時間割
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1 | 同和教育論 | 教育方法論 (幼・小) |
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2 | 言語入門 | 教材研究・音楽 | 教材研究・算数 | 教材研究・ 図画工作 |
教材研究・社会 |
3 | 英語読解術入門 | 英文作成法 | 教材研究・生活 | 道徳教育の研究 (小) |
|
4 | 生徒指導研究 (幼・小) |
||||
5 |
文学部 | 社会学部 | 社会福祉学部 | 全学部共通科目ほか |