在学生ボイス ー社会学メジャー

学びのスタイル
在学生ボイス

実際にメジャーを履修している学生からのメッセージを紹介しています。

■社会学部 社会学メジャー
  善木瞭さん
岡山県 瀬戸高等学校出身

小学校から高校まで社会科の授業が好きでした。進学に向けてさまざまな大学を調べていると、「社会学」という学問の存在を知り、社会学が学べる大学に進学したいと考えるようになりました。四国学院大学で社会学の講義を受講すると、高校時代の社会科とは重なる部分もある一方、大きく異なる部分もたくさんあり、社会学メジャーの先生方から、「私たちの生活全てに関わるもの全てが社会学と深く関わりがある」という先生の言葉で、この学問を幅広く学びたいという気持ちが一層強くなりました。

私の最も興味関心のあるテーマは「地域活性化」。社会科学演習では、一人一人自由にテーマを設定して、そのテーマについて半年または1年かけて研究を進めていきますが、私は「地域活性化」をテーマに、さまざまな事例や先行研究を見て、幅広い知識を身につけることができた上、卒業研究のベースにもなったので、履修して良かったと思っています。また、特に自分と異なるテーマを選択している他の学生の発表からも、「この内容はこういう意味だったのか」「これは初めて聞いた」といったように、新たな発見を得られる点も社会学を学ぶ上で、大きな糧になりました。

社会学において、物事を「一面的」ではなく、「多面的」に捉える必要があると基礎の授業で学びました。私は社会学だけでも、「家族社会学」や「集団社会学」など、さまざまな授業を履修してきましたが、テーマ一つ取っても、自分自身が思っている以上に物事の見方が偏っていることを痛感。そう思う度に、「もっと深く知りたい」と思えるテーマが増え、興味関心の幅が広がりました。

大学でも学びを通して、視野を広く持った人間になりたいと思っています。社会学をはじめ、さまざまな学問を学び、以前と比べると視野は少しずつ視野が広がったとは思いますが、まだまだ狭い範囲でしか見ることができていないことが多いです。日々の生活の中でも「さまざまな物事に目を向け、一面的ではなく、多面的な見方をしていく」ことを心掛けていきたいです。

■社会学部 社会学メジャー
  佐竹美樹さん
高知県 岡豊高等学校出身

四国学院大学に進学した姉から、いろいろなメジャーがあって自分の好きな学問を学べると聞き、私も同じ大学に。いろいろな場所に出掛けるのが好きで、観光に興味を持っていたので観光学メジャーを選択しました。2回生になってからも観光学以外のメジャーで面白そうな授業があれば積極的に履修していました。その一つが社会学メジャーの尾場瀬先生の講義で、初めは何をしているのかわからないイメージでしたが、興味があることを幅広く学ぶことができるところにひかれ、3年生から社会学メジャーに変更しました。

社会学を学んでみると、新たな発見や気づきが数多くあり、自分の考え方や行動が思っていた以上に社会の影響を受けていることに驚きました。また、世の中にある「常識」を問い直し、社会学的な視点から客観的に物事を理解する力が身につきました。社会を知ると同時に、自分自身を知るきっかけにもなると思います。

授業で面白かったのは、「現代社会思想」。社会学の基礎を学びながら、社会学的なものの見方を養うことができる授業で、個人の思想や行動、感覚が私たちを取り巻く社会システムに拘束されていることに気付けました。格差や貧困、労働の問題など、社会を多角的に理解することができます。

社会学以外では、心理学・カウンセリングメジャーの「物語の深層」が面白かったですね。誰もが知っている文学作品を、心理学的な視点から見つめ直せる授業でしたが、物語に隠されている深層心理に触れることができました。

自分の興味のある分野が分からなくて不安な人も、必ず面白いと思える授業に出会えると思います。四国学院大学は途中で学部変更、メジャー変更もできるので、やりたいことが決まっていなくても大丈夫。いろいろな授業も履修することで、視野を広く持つことができると思います。

■社会学部 社会学メジャー
  村上友香さん
高知県 高知高等学校出身

社会学メジャーを選んだ理由はとてもシンプル。メジャー説明会で社会学の先生の話にひかれ、面白そうだと思ったからです。日常において誰もがふと疑問に思うことを統計に基づいて証明するのですが、中には私たちが信じて疑わないこと、世の中の当たり前とされていることも調査の対象に。ただデータとなる数値が増えている、減っているという事実だけを見るのではなく、そこからなぜだろうと考察し、自分なりの答えを見つけていく過程がこれほど楽しいとは思いませんでした。自分自身も日頃からそのような思考を働かせることが多いので、常に探究心を刺激されます。

また、統計の取り方や調査の仕方といった基礎を学ぶ授業はもちろん、物事の捉え方や視点について考えさせられる講義もあって自分自身も成長できると思います。たくさんの情報があふれる現代だからこそ、このニュースは本当かな?これって操作されてない?と、いい意味で疑ってみる。そして、受け身ではなく、自分の目で見て考えることが大切なのだと学びました。

入学当初は将来の夢や目標がなく、4年間考える時間が欲しかったのが本音です。今も進路は模索中ですが、統計の講義でパソコンを使っているうちにもっとそのスキルを身につけたいと思い始め、資格にも挑戦したくなりました。

四国学院大学のメジャー制度は自由度が高く、数多くの選択肢があります。私のようにビジョンがなかったり学ぶうちに合わないと感じたりしても、メジャー変更やマイナーの授業を取ることも可能。心にゆとりを持って学生生活を送れるので、思わぬところでやりたいことを見つけられるかもしれません。

■社会学部 社会学メジャー
  善木瞭さん
岡山県 瀬戸高等学校出身

私は小学校から高校まで社会の授業が好きでした。進学に向けていろいろな大学を調べていた時に「社会学」という学問の存在を知り、社会学が学べる大学に進学したいと考えるようになりました。四国学院大学に進学しで社会学の講義を受講すると、高校時代の社会科とは全くの別物でした。社会学は「私たちの生活全てに関わる学問」であることを知り、この学問について、もっと幅広く学びたいと思いました。

社会科学演習は、一人一人自由にテーマを設定して、そのテーマについて半年または1年かけて研究を進めていく講義です。自分の興味・関心にあったテーマ設定ができるので、理解が深まります。調べていくうちに多くの事例を見ることで、多面的な見方ができるようになります。私自身、社会学を学ぶことで偏った見方が少なくなったと思います。

社会学的な見方が身につくことを目指して、自分の興味や関心を重視しながらメジャー以外の授業も選択してきました。コミュニティ心理学では、地域住民の心のケアや周囲環境の改善におけるアプローチなどを学びました。人の心理や周囲の環境面を考慮したアプローチは心理学ならではの観点で、同じテーマでも社会学とはまた違った視点でアプローチしていくと感じました。また、地域活性化にも関心があったため、「地域社会学」にも興味があります。地域活性化を考える上で必要な視点の一つである「観光」について学ぶため、観光学メジャーの授業も選択しています。

社会学を学ぶことで、自分の価値観や今までの物事の見方に偏りがあったことを思い知らされました。社会学的な見方は、日常生活で非常に役に立ち、他の学問を学ぶ上でも大きな力になります。「幅広く物事を捉えたい」「他の学問と一緒に学びを深めたい」と思う人にはおすすめです。

■社会学部 社会学メジャー
  大井拓実さん
高知県 岡豊高等学校出身

高校時代に、地元高知の行政に携わる祖父の仕事を間近で見たり、県庁の移住促進課の方の話を聞いたりして、高知県への移住・定住を促進する仕事がしたくて、授業選択の自由度が高いこの大学を選びました。
実際、社会福祉学部の「高齢者福祉論」を履修するなど、学部にとらわれず興味のある分野の知識を幅広く学ぶことができ、将来のためになっています。

専攻メジャーで一番良かったのは「フィールドプラクティカム」という授業です。男木島に足を運んで住民にインタビュー調査を行い、島を行き来する暮らしや、瀬戸内国際芸術祭など島外からの集客のメリット・デメリットなど、過疎や地域活性について改めて考えさせられました。入学時は地域のことを一番に考えて仕事ができる公務員を目指していましたが、いろんな社会人の方と関わる中で、公務員は異動もあると聞き、それよりも一つの場所で、地域と企業、人と人をつなぐパイプライン的な役割をしたい…と、自分の目標がより明確になりました。

実体験からの授業選択の注意点として、Aの授業を履修していないと、Bの授業は難しいという科目も出てきます。例えば、いきなり分析の手法を取ろうとしたら、その前に社会統計学が必要だった…という具合です。必要な科目が取れないことがないように、初回のオリエンテーションで説明されることを、しっかり聞いておきましょう。メジャー制度は、学部の中で科目がいくつも分かれていて専門性が高く、このメジャーではこんなことを勉強できるというのがとても分かりやすいです。自分に合った学びを通して、将来は地域の問題や魅力を分析し、地元に貢献できる人間になりたいです。

■社会学部 社会学メジャー
  冨田明宗さん
香川県 三木高等学校出身

社会学という学問のことを、一年時に社会学メジャーの説明会に出るまでまったく知りませんでした。高校までの学習と違って、決まった答えや解き方がなく、常識を疑う学問であるところに強く惹かれました。他メジャーの授業だと、文学・哲学メジャーを中心に、直観的に面白そうだと感じた授業をいろいろ選択しています。思考力や表現力、ものの見方の変化を通じて、総合的な「生きる力」を鍛えられる場だなと思いました。

「社会科学演習」の授業は、自分の興味があるテーマを自分で設定して、好きなように追求し、10人程度のメンバーで発表し合ったり、議論したり、互いに刺激し合う内容です。完全に受け身で過ごしてきた僕にとっては大変なこともありましたが、自主的な研究の面白さを学ぶとてもいい機会になりました。

大学に入ってからの変化といえば、読書を好きになったことです!授業を通じて宗教というものへの見方も変わり、これまで何となく敬遠していた宗教文学の文学的な面白さにも気づきました。

僕自身の反省を踏まえて言えば、大学生のうちに「何かに没頭する」経験をしておくべきだと思います。勉強でもバイトでも趣味でも、学生時代という貴重な時間を何かに打ち込んで過ごした人は、人間的にも面白い人になれると思いますよ。