健康・スポーツメジャーカリキュラム
人生100年時代に、子どもから若者、そして高齢者まで、すべての人々が幸福で豊かな生活を営む上で、スポーツの役割は拡大している。スポーツとは、競技水準の向上を主たる目的として行われる競技スポーツだけではない。健康の保持増進、毎日の充実や生きがいに結びつく生涯スポーツも重要な役割をになう。健康・スポーツ科学メジャーでは、スポーツ競技力向上、生涯にわたる健康づくりに関して、その意義を理解し、思考し、実践力を養うことを目的とする。
健康・スポーツ科学メジャーのカリキュラム構成は、いわゆる健康科学、スポーツ科学に関して、理論的に学ぶ「講義」と、理論を実践へと発展する「実習」を段階的に設定している。『思考すると同時に、実践する人間を求める』という本学の基本理念を追求し、思考のみに執着するのではなく、「人間存在の身体性」を十分に発揮し、実践すること、実践できること、その実践力の修得を重視する。
※科目に関しては、今後変更となる可能性があります。
■基礎科目
- 健康管理概論
- 健康・スポーツコミュニケーション概論
- スポーツ文化論
■専攻ハブ科目
- フィールド・プラクティカムⅠ(健康・スポーツ実践演習Ⅰ)
- フィールド・プラクティカムⅡ(健康・スポーツ実践演習Ⅱ)
- フィールド・プラクティカムⅢ(健康・スポーツ実践演習Ⅲ)
- フィールド・プラクティカムⅣ(健康・スポーツ実践演習Ⅳ)
- トレーニング論Ⅰ
- トレーニング論Ⅱ
- 健康・スポーツ指導者論Ⅰ
- 健康・スポーツ指導者論Ⅱ
- 健康・スポーツ生理学
- 健康・スポーツバイオメカニクス
- 健康・スポーツ医学概論
- 健康・スポーツ測定評価概論
- 健康・スポーツマネジメントⅠ
- 健康・スポーツマネジメントⅡ
- 健康・スポーツ研究方法論
■卒業研究
- 卒業研究Ⅰ
- 卒業研究Ⅱ
- 卒業研究Ⅲ