『様々な体験を通して~日本での留学~』

文学部人文学科 林姿縈(リン シエイ)さん
中華大学(台湾)

小さい頃から日本に行ってみたいという思いを持ち、2022年9月から台湾の中華大学より本学へ留学している林さん。
林さんは本学でどのようなことを学び、体験しているのでしょうか。
本学での留学生活について話を聞いてみました。

日本に留学しようと思った理由を教えてください。

――私は、日本のドラマが好きで、小さい頃から日本に行ってみたいと思っていました。でも、なかなか日本に行く機会がありませんでした。大学に入学して、先生と一緒に勉強を頑張り、ようやく日本に留学する機会を得ることができました。この機会に、日本のいろんな場所に行ってみたいです!

四国学院大学の印象を教えてください。

――台湾にいた時から四国学院大学のことを調べていて、とてもいい大学だなというイメージを持っていました。初めて日本に来て緊張していましたが、イメージ通り環境もいいし、みんなが優しくて安心しました。四国学院大学に留学できてよかったです。

マグノリア学寮での生活はどうですか?

――台湾の寮と違うなと感じました。マグノリア学寮では、みんなで掃除番をしたり、ミーティングをしたりしています。中華大学ではあまりそういうことはしないので、日本の大学の寮生活を知ることができてよかったです。それに、分からないことがあったら助けてくれる友達もできました。

中華大学と本学で違いを感じたのはどんな時ですか。

――授業時間や時間割が違っていたので最初は一日の時間の違いに戸惑いましたが、今は慣れてきました。また、食堂も中華大学とは違っています。中華大学はいろんなお店が集まっていて、自分が好きなお店を選んで注文しますが、四国学院大学(カフェテリアコイノス)は、みんな同じ場所で、食券を購入して食べます。食堂のメニューはどれも美味しいです。

印象に残っている授業について教えて下さい。

――「教育実践と舞台芸術Ⅲ」と「日本語の音」の授業です。
演劇の授業は、発声練習をしたり、みんなで一緒に稽古をしたり、とても面白いです。台本を読む時、日本語のアクセントが難しいので、一生懸命練習しています。日本語が難しい時もありますが、演劇を通してみんなでコミュニケーションもできて楽しいです。人前で話すことにも最初は緊張していましたが、みんなで練習しているうちにだんだんと「いけるかも!」と思えるようになりました。
「日本語の音」では、日本語を話すときに口の中でどうやって発音しているのかを学んでいます。中国語とは発音の仕方が違うので、やっぱり難しいです。覚えないといけないことも多いので、頑張って勉強しています。

日本に来て驚いたことはありますか。

――「日本事情」の授業では、留学生のみんなと橋本先生と一緒に四国各地に行きます。その時の移動手段として、初めて特急列車に乗りました。台湾では特急列車でも1枚の切符で乗ることができるので、同じように特急券1枚を改札に入れようとしたのですが、改札が通れなくてびっくりしました。日本だと特急券と乗車券の2枚必要なのだということをその時初めて知りました。

「日本事情」で訪れた印象に残っている場所はどこですか。

――最近では、琴平町のこんぴらさんに行ったことが印象に残っています。みんなで一緒に長い階段を一番上まで上って、疲れたけどとてもいい景色も見られてとてもよかったです。たくさんのお店もあって楽しかったです。私は、かき氷を食べました。

 

国際オフィスアシスタント(※1)の学生とはどんなことをしていますか?

――食事を一緒にとったり、香川県のあちこちに連れて行ってもらったり、勉強会などをしたりしています。一緒に活動をする中で、たくさん日本のことを教えてくれて楽しいです。

本学でチャレンジしていることや体験していることはありますか?

――キャンパス内のクリスマス・イルミネーションの準備に参加したり、吹奏楽部の体験をしたり、授業の他にもいろいろなことをやっています。イルミネーションの準備は、みんなで一緒に飾り付けをするのが楽しいです。イルミネーションの点灯式が待ち遠しいです。吹奏楽部では、台湾でトランペットをしていたので、他の楽器にもチャレンジしたいと思って、ホルンを吹きました。トランペットよりも少し難しかったですが、とても楽しかったです。

 

本学で学びたかったことは学べていますか?

――私は大河ドラマの影響で日本の歴史に興味があって、勉強したいと思っていました。橋本先生の「日本事情」では、色々な場所に行って、その土地の歴史などを学ぶことができます。自分の学びたかったことが学べていて、楽しいです。冬休みになったら、京都の清水寺に行きたいと思っています。

これからの将来にどう活かしていきたいですか?

――「日本語の音」などの授業を受けていて、日本語教員に興味を持ちました。中華大学での授業とは内容が全然違っていて、色々なことを学ぶことができています。難しいことも多いけど、とても面白いです。それに、日本語での会話は、やっぱり直接日本で学ぶ方が話せるようになると思うので、留学中にたくさん話せるように頑張りたいです。
日本での留学を終えたら、台湾で大学院に進学して、さらに日本語の勉強をしたいと思っています。


※1 国際オフィスアシスタントは、外国人留学生のキャンパスライフサポートや、海外留学・国際関係イベントなどの交流行事に携わります。

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