2017年4月 学生コモンズ支援課が発足します!

 これまで、学生の窓口として修学関係は総合教育研究センター事務課、学生生活・就職関係は学生支援センター事務課を設置していましたが、2017年4月から学生コモンズ支援課が発足し、窓口がひとつになり修学支援・学生生活支援・就職支援が統合されます。

 このことにより、四国学院大学の強みであった学生に寄り添う指導がさらに強化されることになります。
 四国学院大学では2016年度入試制度改革として綜合選考を導入し、2017年度入試においては、綜合選考で受験する学生が倍増しました。綜合選考には、単なる選考だけではなく、プレ・カリキュラムの意味合いを兼ね備え、学生一人ひとりの特徴を把握し、初年次の教育に活かしています。学生コモンズ支援課は、この入学選考時からの情報と、学生生活4年間の情報を合わせ、そのまま卒業後の進路・就職指導へとつなげる窓口となります。

「コモンズ」は、学生及び教職員の<共有地=共有スペース>という意味で、近年日本の大学で使用されています。本学の場合ではホワイトハウス、就職コーナー等がこの意味では含まれるが、単なる場所の意味ではなく、概念として、つまり「カリキュラム、課外活動を学生と教職員が共有する時空及び言説空間」=「学生コモンズ」を支援するという意味を込めています。

学生コモンズ

 

4月1日の正式オープンに先駆け、3月28日の履修登録から、プレ・オープンします。

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