四国学院とキリスト教

四国学院は、プロテスタント(=福音主義)に属する米国南部長老教会(当時)の宣教師、J. A. マカルピン、W. A.マキルエン、L. W. モーア(3M)と、日本人キリスト者によって、福音主義信仰にたつ高等教育機関(当初は男子リベラル・アーツ・カレッジを考えていた)として、「四国基督教学園」という名称で1949年10月20日に設立されました。

四国学院は、その生い立ちからも明らかなように、キリスト教主義に基づく人格教育と学術研究を行い、神と人とに奉仕する人間の育成を目指しています。

教育面での具体化

キリスト教に対する理解を深めるために「キリスト教概論Ⅰ」と「キリスト教概論Ⅱ」(各2単位:半年授業)を必修科目として提供しています。
チャペル(清泉礼拝堂)では、月曜日から金曜日までの毎日10:45から11:05までの20分、チャペル・アワーがもたれています。詳しくは、チャペル・宗教センターのページをご参照ください。
春と秋には「キリスト教強調週間」として、学外から著名な講師をまねいてお話しいただきます。
メサイア演奏会、パイプオルガン・コンサート等のイベントを催しています。
学院クリスマス・燭火礼拝等の行事を用意しています。
研究面での具体化
現代社会とキリスト教教育研究委員会
1993年に設立したキリスト教教育研究所を解体し、さらに発展すべき準備として、2010年に設置。

その他における具体化

1992年まで、本学の教員は全員キリスト者でした。しかし、1992年以降の教職員の採用にも、就業規則で明らかなように「キリスト教精神に基づき、誠意をもって・・・職責を遂行」する者を採用し、本学構成員は、「建学憲章を遵守する」と誓っております。

 

学校法人四国学院は、キリスト教精神にたつ教育を提供しますが、キリスト教(信仰)を強要するものではありません。むしろ、歴史的にはキリスト教信仰から発した神の前における一人一人の人間の自由と自立を重んじます。キリスト教主義教育は、日本ではマイノリティー(少数派)に属しますが、世界水準でみれば、決して少数派でありません。四国学院は、世界に通用するキリスト教主義教育を提供いたします。
四国学院のキリスト教は、世界の諸宗教諸宗派に対してエキュメニカルに開かれています。しかし、モルモン教会やものみの搭(エホバの証人)、世界基督統一神霊協会(原理運動・統一十字軍)の団体とは、一切、関係はありません。