カテゴリー別アーカイブ: 学生活動-研修プログラム

『異文化を知ること』

社会学部 観光学メジャー 川田美里さん
期間:2017年9月1日~9月23日
場所:フィリピン シリマン大学
活動内容:インテンシブ・イングリッシュ・プログラム

●参加しようと思ったきっかけは何ですか。
――外国に行きたいという思いがずっとありました。外国の授業は他にもあったんですけど、今回のフィリピン(インテンシブ・イングリッシュ・プログラム)はお金も大学が補助してくれるし、授業としての単位ももらえます。それに、去年参加していた先輩から色々な話を聞いて行ってみたいなと思っていたので、今回参加を決めました。

●事前準備は何をしましたか。
――授業の中で、食文化やストリートチルドレンなど、フィリピンの食文化や生活の文化についてまとめました。私のグループは食文化について調べました。フィリピンは豚や鳥、牛の肉も食べるんですけど、シリマン大学には宗教上肉を食べられない人もいるので、そういう人たちのための料理を置いていることを知りました。
川田さん

●実際にフィリピンに行ってみて、どうでしたか。
――最初は、ご飯が違うので、それが慣れなくてあまり食べられなかったです。フィリピンにも米はあるんですけど、日本の米と違ってパサパサで、味はなくて冷えていました。味付けも独特で、全体的に甘かったです。水は飲まない方がいい、と言われていて、いつもペットボトルのミネラルウォーターを飲んでいました。事前に調べていたフィリピン料理は意外とありませんでした。フィリピンで美味しかった料理は、レチョンという食べ物です。レチョンは、お祝いやパーティーの時に食べる鳥や豚の丸焼きです。豚は塩味で、鳥は甘辛煮のような味付けですごく美味しかったです。
事前にフィリピンからの留学生の子が説明してくれたことは役に立ちました。食事の時はフォークとスプーンを使うことや、ペディカブという乗り物に乗ると便利だとか、それにどれだけのお金を払えばいいかとか、気候についても教えてくれました。行った時は日差しが強くて、気温は30度ぐらいでした。雨季だと聞いていてたしかに雨は多かったんですけど、日本の梅雨と違ってジメジメはしてなかったです。

●具体的にシリマン大学ではどんなことをしましたか。
――先生によって違うんですけど、基本的には、読み・書き・話すということをしていました。1日3コマで、月・火・木が同じ授業でした。授業はこちらに合わせてくれて9時スタートでした。先生の中には、シリマン大学の学生を呼んで授業をする先生もいたので、授業の中で友達もできました。あるテーマについてシリマン大学の学生にインタビューする、ということもしました。最初は知らない人に声をかけることにすごく抵抗があってなかなか行けなかったんですけど、一回やってみたら慣れました。この授業では、合計で10人くらいの人にインタビューしました。インタビューする内容は自分で考えて、名前や出身地、Facebookや連絡先、なぜこの大学にしたのかとか、日本について何か知っていることはあるか、ドゥマゲテのおすすめの場所はどこか、など色々聞きました。みんな優しくて、いいよと普通に答えてくれました。他に、チームやペアで協力してあるテーマについてまとめて発表する、ということもしました。最後に発表したテーマは日本についてで、東京や京都、香川とか、それぞれの土地にどういう特色があるのかを調べて発表しました。川田さん
今年から、四国学院大学の学生1人に、シリマン大学の学生1人のバディがつくようになりました。バディの子は3週間同じで、四国学院大学の学生とバディとのグループで宿題を一緒にしたり、ご飯を食べに行ったり、遊んだりしました。シリマンZOOに連れて行ってもらったんですけど、日本の動物園とは違ってジャングルみたいな場所で、鹿やワニ、ヘビ、鳥、コウモリなどの動物がいました。ドゥマゲテの半分以上がシリマン大学の土地で、その中でけっこう生活できました。観光は限られたところしか行ってないんですけど、ベル・タワーという教会の塔やマーケットに行きました。教会ではマリア像に花を添えていて、友達も日曜日は教会に行っているという話を聞きました。みんなフレンドリーなのですごく楽しかったです。

●フィリピンでの寮生活はどうでしたか。
――私は4人部屋でした。毎日みんなで夜遅くまで起きて話したりして、楽しかったです。最初はお風呂に入る順番とか、洗濯も洗濯機がないので手洗いだったりして、共同生活なので色々あったんですけど、何か思ったら言い方を考えてちゃんと伝えるとか、自分なりに気分転換するとか、少しの気遣いをみんながすることで楽しく過ごすことができました。私は初めての海外旅行だったので、みんながいてくれなかったらすごく寂しかったと思います。他の部屋の子たちとも仲が良かったので、友達がいてくれたのは大きかったです。フィリピンに行く前は少し壁があるかなと思っていた子とも仲良くなれて、友達の輪がすごく広がりました。

●実際に学びたかったことを学ぶことはできましたか。
――フィリピンでの目標は、英語力の向上とフィリピンでの友達を作ることでした。英語はちょっと自信ないんですけど、友達はけっこうできたと思います。コミュニケーションはすべて英語でした。フィリピンの人が頑張って聞き取ってくれたので、片言の英語でもなんとかコミュニケーションがとれました。
新しいことを学んだというよりも、自分が知っていた単語がすぐに出てくるようになったのは大きいと思います。今でも思うのは、英語を聞き取ることや理解はできるんですけど、自分の言いたいことが言えないことが多かったです。でも、わざわざ難しい言い回しをしなくても、知っている簡単な単語で自分の言いたいことを伝えられるようになったと思います。

●新しい発見や学びはありましたか。
――英語について、というよりも文化の違いがすごく分かりました。日本で当たり前のことが当たり前ではなかったです。時間や決め事にルーズだったり、ドゥマゲテの道路には信号機がなくて交差点も入り組んでいて渡る時は自分で車を止めないといけなかったり、学校や店の前には絶対に警察がいて銃を持っていたり、日本とは違う生活文化に驚きました。

●自分の中で何か変化はありましたか。
――ずっと海外に行きたいと思っていて、今も海外に行ってみたいという思いがあるんですけど、その理由が今回の研修に参加して変わりました。以前は観光目的で海外に行きたいと思っていたんですけど、今はどんな生活をしているのかを知りたいと思うようになって、別のことに興味を持つようになりました。観光学メジャーで「異文化理解」の授業があるので、今回の経験とつなげることができるかなと思います。でも、生活文化の違いは受け入れることはできたんですけど、やっぱりストリートチルドレンを目の当たりにするとショックで心が痛みました。
川田さん
●参加してよかったことは何ですか。
――日本で聞いたり書いたりして勉強するだけの英語ではなくて、実際に色んな人と英語で喋れたというのは大きいです。それに、ストリートチルドレンを見てショックだったんですけど、そういう現実があるということを実際に見て知ることができたのはよかったなと思います。

●今回の経験をこれからの将来にどう活かしていきたいですか。
――まだ就職とかは決めてないですけど、どの職業に就くにしても英語はできた方がいいかなと思うので、英語に触れる仕事をしてみたいなと思います。それに、今のうちでも就職してからでも、行ける時に海外に行きたいと思います。アジアでも英語を喋れたら通じると思うので、シンガポールなど近くの国にも行ってみたいです。そのためにも、これからもっと単語を知っていきたいなと思います。

●海外での英語研修を考えている後輩へのアドバイスやメッセージなどあればお願いします。川田さん
――少しでも海外に興味があるんだったら、行ってみた方がいいと思います。最初はしんどいとか思うかもしれないですけど、みんな優しくしてくれるし、こちらの片言の英語にも耳を傾けてくれます。下手なりにも頑張って喋っているうちに自分が使いやすい英語が見つかるし、コミュニケーションはなんとかなります。日本ではできないような経験ができて、本当に楽しかったです。


 

*シリマン大学(フィリピン)
シリマン大学は、本学の学術交流協定校です。シリマン大学があるドゥマゲテは、学生の街といわれるだけあって、賑やかで活気のある場所です。留学生は、日本だけではなく、世界各国から集まっています。
*インテンシブ・イングリッシュ・プログラム(フィリピン)
夏休みを利用したフィリピンでの短期語学研修のための授業で、本学の姉妹校であるシリマン大学などで英語を3週間集中的に学習する短期英語研修プログラム。全学年対象の授業科目として2016年度より実施しています。このプログラムは、フィリピンへの旅費・宿泊費および研修授業料については、大学からの全額補助がありました。

『本格的なスキー体験』

社会学部 健康・スポーツ科学メジャー
吉本茉莉永さん
期間:2月12日~16日(移動含む)
場所:北海道 ルスツ・リゾート
活動内容:スキー・スノーボード実習(「体育・スポーツⅡ」ウィンタースポーツ/「フィールド・プラクティカム」健康・スポーツ実践演習)

●スキー実習に参加したのは何故ですか。
――私は去年もスキー実習に参加していて、楽しかったのでまた参加しようと思いました。それに、雪質もとてもよかったので、また行きたいと思いました。香川では滅多に雪が降らないので。

●事前準備は何をしましたか。
――元々スキー実習に行く前に、丸亀のハーフマラソンに参加しました。体力づくりはしっかりして、スキー実習に臨みました。そのおかげか、スキー実習の後も筋肉痛にはなりませんでした。

●スキー実習ではどんなことをしましたか。
――はじめに、スキーかスノーボードかを選択します。私は、去年ボードを選択したんですけど、あまりすべれなかったので今年はスキーを選択しました。スキーは、高校の修学旅行の時にやっただけだったので、高校の時よりも上手になりたいという気持ちがありました。感覚を戻すのに時間がかかってしまったんですけど、1日目の午後からはすべれるようになって、リフトもちゃんと乗れました。先生から、斜面の斜度に合わせて、止まる時はこうで、こけた時に起き上がるのはこう、などすべり方のコツから止まり方まで教えてもらいました。

●北海道での本格的なスキー実習は、どうでしたか。
――高校の時は長野県のスキー場でスキーをしたんですけど、北海道のスキー場はやっぱり雪質が全然違っていました。長野県の雪はこけると痛くて、ウェアが湿ってビショビショになってたんですけど、北海道の雪は柔らかくてこけても全然痛くなかったし、ウェアもすぐ乾きました。ルスツスキー場は初級、中級、上級とコースが分かれていて、まずはみんな試しに初級コースで滑ってみて、初級と上級に分かれました。私は最初うまく滑れなかったので初級コースになりました。上級コースは漆原先生が引率して、私の初級コースは片山先生が引率してくれました。初日に初級コースで止まったり、こけても立てれるようにする練習をしていて、二日目はまた別の初級コースを滑ります。私は二日目に上級コースに呼ばれて行ったんですけど、みんな早くてついていけなかったです。板が外れたり、こけたり、ハプニングもあったんですけど、一日目の練習もあって自分で立てれるようになっていたので大丈夫でした。基本的な練習を一日目にしていたので、あとは自分でどれだけ滑るか、という感じでした。先生にも上手だと褒められたので、自分でもけっこう滑れるようになったと思います。景色がめっちゃきれいだったので、景色を見ながら滑るのが楽しかったです。でも、洞爺湖が見えるコースで天気が悪くて見えなかったのが残念でした。
スキーだけではなく、ホテルの中でも大浴場があったり、お土産屋さんがあったり、ゲームセンターもあってけっこう遊べたので楽しかったです。研修中は毎日楽しく過ごせました。

●今回の研修を通して、成長できたなと思う部分はありますか。
――研修に行って、自分一人でできることがひとつ増えました。行く前、自分の日用品は自分で用意したんですけど、スキーウェアとかは親に頼んでいました。でも、持って帰る時には自分で詰めて帰らなければいけないということに向こうで気づいて、親の詰め方と私の詰め方ではスペースの空きが違っていました。親が詰めた時はちゃんとスペースが空いていて、私の場合は全然スペースが空かなくて荷物がパンパンでした。でも、最終日には、自分なりに工夫してきれいに荷物を詰められました。今まで親に任せてしまっていましたが、自分でも荷物の整理ができるようになりました。

●自分の中で、何か変化や発見はありましたか。
――雪が降らないところで暮らしているので、自分でスキーは滑れないだろうと思っていました。滑れないと思っていたのに、自分がスキーを滑れたことに驚きました。それが一番の発見です。北海道で、本格的なスキーを体験できることがとても嬉しかったです。なので、また4年生になってもスキー研修に行きたいと思っています。その時は自分のブーツか板を持っていきたいと思います。

●これからの将来にどう活かしていきたいか。
――今回の経験を通して、卒業してもスキーを続けたいと思うようになりました。仕事を始めても、長期休暇などを使ってスキーに行ったりしたいと考えています。今はスキーが趣味になってきています。最近、スキーウェアや帽子、ゴーグル、手袋など自分のものを買って、スキーグッズを揃えています。
吉本茉莉永さん
●スキー実習に参加する後輩へアドバイスがあればお願いします。
――とりあえず来たら楽しめるし、観光もできます。漆原先生と片山先生が優しく教えてくれます!参加人数が多ければインストラクターさんがついてくれますし、個人で行くよりも研修で行く方が旅費も安くすむので、メリットがあると思います。自分で実際に体験するのが一番だと思います。スキー経験がなくても、一年生からでも参加できるので、是非来てください!

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*スキー・スノーボード実習
毎年2月中旬に実施。北海道のルスツ・スキーリゾートで本格的なスキー・スノーボード体験を3日間みっちり行い、スキー・スノーボード技術の向上を図る。初心者から、中上級者まで、納得の実習。引率は、健康・スポーツ科学メジャーの漆原教授、片山准教授。
健康スポーツ科学メジャー
「体育・スポーツⅡ」
北海道ルスツ・スキーリゾートにおいて、スキーあるいはスノーボードの実習を行い、今後、生涯スポーツとしてウィンタースポーツと関わっていけるような基礎技能やルール・マナーを身につける。不定期のオリエンテーションを実習前に3~4回実施する。
「フィールド・プラクティカム Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(健康・スポーツ実践演習 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ)」
自らが興味のある健康・スポーツ分野、例えば、海をフィールドとするスキューバダイビング、あるいは雪山でのスノーボードなどについて、国内はもとより、海外でも体験・実践し、深く調査することで自らの研究領域を確立していく。

北海道ルスツリゾート

『人との関わりの中で学ぶこと』

社会福祉学部 地域社会と福祉実践メジャー 生田咲さん
期間:8月7日~8月14日
授業名:外国事情Ⅰ(韓国)
活動内容:日韓大学間交流プログラム(韓南大学校訪問)

●「外国事情Ⅰ(韓国)」を受講した理由を教えて下さい。
――留学をしてみたいと思っていたんですけど、今まであまり機会がなくて、短期間だけでも行けたらな、と思っていました。大学に入学した時くらいに、先生が福祉の実習で海外にも行こうと思えば行ける、というようなことを言っていて、最初から海外に実習で行くのは怖いし抵抗があったので、違う形で海外に行ってみたいなと留学に興味を持ちました。自分のバイト代で行ける範囲がよかったので、一週間だけですけど、今回行ってみようかな、と「外国事情Ⅰ(韓国)」の受講を決めました。

●韓南大学校ではどんなことをしましたか。
――お互いの国の文化について発表するセミナー発表がありました。事前に、日本の文化について発表するためのテーマを決めて、発表の準備を日本でしていました。私たちは、日本のよさこいの踊りやK-POPのダンスを披露したり、日本で流行っている韓国の歌などについて発表しました。発表する時、まとめる人と踊りを教える人、写真を撮る人で分かれて、私は写真を撮るのが好きなので、写真係をしました。韓南大学校では、セミナー発表がメインで、あとは韓国の観光というか、社会科見学のようなものを韓南大学校の学生と一緒にしました。百済歴史文化館、正陽門、天政門など、韓国の歴史ある建物を見学したり、韓国の伝統衣装チマチョゴリを着たり、待ち時間にはカフェに行ったりしました。百済歴史文化館では、韓国の昔の家の造りをそのまま展示していて、家が藁だったり、時代劇に出てくるような造りだったので、見ていてすごいなと感じました。時代劇のワンシーンを見ているようで楽しかったんですけど、とにかく暑かったです。
最初、韓国語については、「こんにちは」とか必要最低限の言葉だけしか教えてもらっていなかったので不安がありました。でも、一緒に行っていた学生が韓国を好きな子ばかりで韓国語も分かっていたので、あまり不便はありませんでした。韓南大学校には日本人の留学生もいたので、その人に韓国語を教えてもらいながらコミュニケーションをとっていました。

●日本と韓国の違いはどういうところで感じましたか。
――韓国料理は辛さの度合いが日本とは違いました。最初はすごく辛くて胃がびっくりしてたんですけど、3日目くらいからは慣れて辛いものも食べれるようになりました。ビビンバやラーメンが日本の味とは全然違っていて、びっくりしました。あと、隠れ家みたいなところにトッポギを食べに行ったんですけど、壁一面に落書きがしてあるのには驚きました。どのお店に行ってもそういう落書きがあって、日本ではありえない光景なので、すごいなと思いました。あと、物の値段がとても安かったです。食べ物は安くて量が多くて、服も500円とかで買えたりしたので、けっこう買い物を楽しみました。日本と比べてタクシー代もすごく安くて、割り勘したら一人50円とかで乗れました。でも、運転がすごく荒かったので、少し怖かったです。韓国ではみんなタクシーをよく使うみたいで、日本では見られないくらいタクシーの数が多かったです。
一番驚いたのはトイレです。紙を流さずにゴミ箱に入れるので、臭いも気になりましたし、韓国に行ってすぐカルチャーショックを受けました。一週間経っても全然慣れなかったです。

●新しい発見や学びはありましたか。
――韓南大学校の方たちと接していて、言葉が分からなくても、口調や表情で感情は伝わるということを実感しました。また、私にとって初めての韓国で、言葉、文化、習慣などすべてにおいて新鮮で、自分の視野がぐんと広がったと思います。

●今回の体験をこれからの将来にどう活かしていきたいですか。
――将来、福祉の仕事をするにしても、福祉以外の仕事にしても、色んな人がいると思うので、そういう意味では今回色々な考え方や人、文化に触れることができてよかったと思います。人との関わりの中で色々なことを学べたので、これから、もっと色んな人を見てみたいと思いました。

●留学や海外での文化交流を考えている後輩へアドバイスやメッセージがあればお願いします。
――カルチャーショックは多少あると思います。でも、海外の人との考え方の違いなども受け入れて、楽しくやった方が良いと思います。せっかくお金を払って行っているので、やり残すことがないように、自分がやりたいことをやって帰ってきて欲しいです。
楽しんだもん勝ちです!
生田咲さん

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*外国事情(韓国)
1978年にはじまり長い伝統を築きあげた、四国学院大学と韓国の姉妹校韓南大学校の共催で行われる日韓大学間交流プログラムです。具体的には、夏休みの1週間、韓南大学校を訪問し、韓日国際学生セミナ-に参加し、また韓国各地を訪ね研修を行いながら、両大学の友情を深め、日韓両国の友好親善交流を行います。日韓の国境を越え、新しい友人との出会いを楽しみ、韓国研修を希望する学生の積極的な参加を期待しています。4~7月に週一回のペ-スで準備会を行い、あいさつ韓国語、韓国事情の勉強や旅行に関する情報交換を行いながら、夏休みの訪韓に備えます。

『韓国文化を学ぶ』

社会学部 山中薫さん
期間:8月7日~8月14日
授業名:外国事情Ⅰ(韓国)
活動内容:日韓大学間交流プログラム(韓南大学校訪問)

●「外国事情Ⅰ(韓国)」を受講した理由は何ですか。
――元々韓国に興味があったんですけど、今までに家族旅行で1回しか行ったことがなくて、今回のプログラムでは韓国の学生と交流ができるし、韓国の歴史的建造物とかも見学できるのでいい機会だなと思って是非参加したいと思いました。韓国に興味を持ったのは、小学校6年生くらいの時です。日本のテレビで東方神起が出ているのを見て、韓国という国があるんだと知ったのがきっかけです。K-POPの音楽から入っていって、中学の時に家族旅行で韓国へ行った時はソウルだけだったので、今回はテジョンにも行けると聞いて、参加を決めました。

●韓南大学校での授業はどうでしたか。
――韓南大学校は建物が大きくて、学内が広かったです。チャペルも広くてびっくりしました。今回のセミナーには、四国学院大学の学生12人、韓南大学校の学生12人くらいが参加していました。セミナー発表では、私は日本の若者の音楽事情について約120名にアンケートをとって調べて、その結果を発表しました。やはりJ-POPの方がよく聴かれていましたが、K-POPも少女時代やKARA、東方神起など有名なアーティストについては知っている人が多かったです。K-POPを知っているのは、男女別では女子の方が多かったです。6月くらいから発表の準備が始まって、みんなで集まってダンスの練習もしたりしました。私は今ダンス部に入ってるんですけど、K-POPのダンスとか好きで、中学校の頃は独学で完コピしていました。韓南大学校でのセミナー発表は、私たちは日本語で発表して、パワーポイントを韓国語に直したプリントを韓南大学校の学生は見て聞いていました。ダンスの発表を見た学生が、「ダンスめっちゃよかったよ」「上手だね」と言ってくれて嬉しかったです。韓南大学校の学生は、韓国の食文化について発表していました。
山中薫さんセミナー発表が終わって、韓国の学生とカフェに行ったり、一緒にショッピングしたりしました。私は韓国語があんまり喋れなかったので、韓南大学校の日本人留学生の人たちが間に入ってくれました。簡単な内容は英語で会話していました。こういうところで英語を活かせるんだ、と思いました。コミュニケーションは何とか問題なく取れたんですけど、やっぱり韓国語を喋りたいと思いました。簡単な単語とか、自分の自己紹介とかは韓国語でやってたんですけど、日常会話までは勉強できてなかったです。
韓南大学校の先生方は、私が韓国への留学を考えていることを伝えると、留学について色々教えて下さいました。私が韓国語ができないことについては、留学は韓国語を学ぶためにするんだから全然大丈夫だよと背中を押してくれたので、留学をしたいという気持ちが強くなりました。

●今回のプログラムに参加して、楽しかったことはどんなことですか。
――やっぱり韓南大学校の学生と一緒にショッピングしたり、カフェに行ったりしてお話したことが一番楽しかったです。最初は韓国語を話せなかったのですぐに仲良くはなれなかったんですけど、何日か経って、私とペアになった学生と話すようになって徐々に仲良くなりました。あと、私は食べることが大好きなので、トッポギとか、ビビンバとか、本場の韓国料理を食べれて本当に幸せでした。今回、ビビンバ作りの体験があったんですけど、盛り付けの彩りがきれいで食欲をそそるなと思いました。山中薫さんキムチも、日本では日本人に合わせて味付けは甘くしてるんですけど、韓国の味付けは本当にピリっとして辛かったです。私は辛いものは平気なので、毎日ひとつは辛いものを食べていました。一週間の中で一番食べたのはかき氷です。メロンの皮を器にして、その中にかき氷が入ってるんですけど、ミルクと丸い玉みたいなメロンがきれいにトッピングされていて、日本とは違うなぁと感じました。韓国のかき氷はふわふわで口に入れたらすぐに溶けるんです。トッピングが豪華で、他にマンゴー、きなこ、黒ゴマなど種類が豊富でした。テジョンは、日本でいう大阪の心斎橋みたいな感じで、大きいショッピングモールとか建物がいっぱいありました。ウネンドンでは、有名なブランドの化粧品の店とかが通りにたくさん並んでいて、そこでけっこう買い物をしました。韓国では、おまけがついてきます。日本でもあると思うんですけど、韓国の化粧品屋さんで買うと、たくさんサンプルのおまけをもらえます。セールとかしてると、10枚入りのパックを買うとさらに10枚もらえたりします。韓国コスメは種類も多くて、デザインもこだわっていてすごく可愛かったです。

●新しい発見や学びはありましたか。
――コミュニケーション力と語学力、異文化に対する理解が深まったと思います。食文化とかも違いますし、生活面でも違うなという部分が見えました。例えば、韓国では食べる時は左手を使いません。だから、左手でお茶碗を持たずにテーブルに置いたまま食べます。左手を使わないということが礼儀みたいです。あと、日本より下水道の管理とかが韓国はまだ低くて、トイレとかもトイレットペーパーは流さずにゴミ箱に捨てます。今は韓国でも流せるようになってきてるとは思うんですけど、そういう面で違うなと思いました。中学の時に韓国へ行った時に流せないということは知っていたので、今回それで戸惑うということはあまりありませんでした。不便なこともあったんですけど、そういう文化の違いを理解していかないといけないなと思いました。そのためにも、もっと韓国のことを勉強しなきゃなと思いました。

●今回のプログラムに参加して、自分に何か変化はありましたか。
――外国人と交流する楽しさを学んだので、日本に帰ってからこれまで以上に四国学院大学にいる韓国の留学生と一緒に話すようになって、夏休みにはホットックという韓国のお菓子を一緒に作ったりして、留学生と交流する機会が増えました。それに、行く前よりもコミュニケーション力がついたなと思います。

●今回の経験を通して、これからどんなことを学んでいきたいと思いましたか。
――将来、日韓の文化交流をして、今よりもっと仲を良くしていきたいと思っています。食文化、生活文化、言語にも興味があるので、1年間留学して、韓国の四季折々の風景や文化を体験して学びたいです。
憧れている仕事は、ツアーガイドです。中学校の時に韓国に行った時、ツアーに参加して、ガイドさんが韓国について色々教えてくれていて、その姿を見て物知りでかっこいいなと思って、自分も色々知ってそういうことをたくさんの人に伝えていきたいと思いました。そのためにも、これから日本と韓国の歴史とか、韓国についてもっと勉強したいです。

●留学や海外での文化交流を考えている後輩へアドバイスやメッセージがあればお願いします。
――不安とかもあると思うんですけど、自分を成長させたいと思っているなら、是非留学とかにチャレンジしたらいいと思います。後悔したくなかったら留学するべきなんじゃないかな、と思います。私は留学したいという気持ちが高校の時からあったので応募したんですけど、自分を強くするというか本場に行って勉強することは大事だと思うので積極的に留学に向けて取り組んで欲しいと思います。
山中薫さん
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*外国事情(韓国)
1978年にはじまり長い伝統を築きあげた、四国学院大学と韓国の姉妹校韓南大学校の共催で行われる日韓大学間交流プログラムです。具体的には、夏休みの1週間、韓南大学校を訪問し、韓日国際学生セミナ-に参加し、また韓国各地を訪ね研修を行いながら、両大学の友情を深め、日韓両国の友好親善交流を行います。日韓の国境を越え、新しい友人との出会いを楽しみ、韓国研修を希望する学生の積極的な参加を期待しています。4~7月に週一回のペ-スで準備会を行い、あいさつ韓国語、韓国事情の勉強や旅行に関する情報交換を行いながら、夏休みの訪韓に備えます。

『実体験すること』

社会学部(演劇コース) 沖野まや さん
期間:8月27日~9月17日
場所:フィリピン シリマン大学
活動内容:インテンシブ・イングリッシュ・プログラム(フィリピン研修)

●フィリピン研修に参加しようと思ったきっかけは何ですか。
――この研修の企画自体が香川県と大学の補助があって、お金の面で本当に支援していただいてたので自分の負担が少ないっていうのが一番です。中学、高校と英語が好きで、海外の人と交流することも好きだったので、大学に入ったら留学したいと思っていました。フィリピンの留学生との交流やフィリピンに留学にしていた先輩とも交流があってフィリピンの話は聞いていたので、英語も学べるしフィリピンにも行けるし、ということで是非参加したいと思いました。

●事前準備は何をしましたか。
――授業で、フィリピンの文化について自分たちが知らない部分などは、フィリピンの留学生を招いて質問したり、シリマン大学についてのプレゼンテーションをしてもらったりしました。向こうの大学はすごく大きくて、色んな学科が組み込まれていたり、小学校や中学校も含まれている大学だったので、スケールが全然違っていて、行くのが楽しくなるようなプレゼンテーションでした。個人的には、ボキャブラリーが少ないなとずっと思っていたので、単語や文法の勉強をしていました。

●シリマン大学での授業はどうでしたか。沖野まやさん
――授業は、自己紹介から始まって、英語の文章を渡されてそれを読んでその内容について自分のことを話したり、基本的には文章を読んで自分の考えを発表することが多かったです。シリマン大学の先生は面白い方ばかりで、パワフルで情熱的でした。いい先生に恵まれたなと思います。先生がとにかくいっぱいリアクションしてくれて、最初のアイスブレイクの時もロボットダンスをいきなり踊り始めたりして、本当にフレンドリーでした。失敗したり、うまく言葉が言えなくてもちゃんとフォローしてくれたり、喋れるまでずっと待ってくれたりと、ゆっくり進めてくれる先生ばかりだったので、有り難いなと思いました。私は沈黙が苦手な方で、向こうの授業では自分から手を挙げて発表しないと点がもらえないとか、基本的には自分からやっていきなさいというスタイルなので、「誰かいない?」と言われた時には手を挙げるようにしていました。答えられなかったらどうしよう、とかけっこう勇気いったんですけど、積極的に頑張りました。不安だったり、うまく言えなくて悔しいなと思うことはいっぱいあったんですけど、やっぱり発言することが大事だなと思って授業を受けていました。自分が準備していたものに関してはスムーズに言えたり、みんなの前に立って発表する時も自分が思っていたことはうまく言えました。最初に個別でインタビューがあったんですけど、その時に先生たちとフレンドリーに話せたことは嬉しかったです。そういう聞かれたことに対して英語で答えられた時にはできたな、と思ったんですけど、校外学習とかに行った時のガイドさんの説明がうまく聞き取れなくて、「何て言ったんだろう」とずっとモヤモヤしていて、何か聞かれても答えられないことがありました。聞き取るのが難しかったり、あんまり言えなかったり、校外学習の方が悔しいなぁと思うことが多かったです。校外学習では、大学内にある絶滅危惧種ばかりがいる小さな動物園に行ったりました。説明していることはよく聞き取れなかったんですけど、だいたい何を食べて、何をしているのか、というのを聞きながら、大学内に動物園があるってだけですごいなぁと思って見ていました。本当に敷地が広かったです。

●授業以外ではどんな風に過ごしていましたか。
沖野まやさん――大学の外では、みんなで美味しいものを食べに行ったりしました。一人フィリピンに留学していた先輩がいたので食べ物について聞いたり、自分たちで歩いてどんなところがあるかとか、いろんな店を回りました。食には全然困らなかったですし、ショッピングモールにもペリカブという乗り物に乗ればすぐ行けました。そこで、たまたま観たかった韓国の映画を見つけて、友達と観ました。日本の映画館と違って、観客が声を出したり、ブーイングしたり、リアクションをするのでめちゃめちゃ面白かったです。字幕は英語で、音声は韓国語でしたが、困った時は字幕を見て、若干韓国語が分かるので内容もなるほどな、と分かりました。日本語がなくて、英語と韓国語だけだったので、いい勉強になりました。
寮にはあまり篭もらずに、みんな出かけていくスタイルでした。三週間、あちこち出かけて、「明日は何を食べようか」とみんなで話したりしていました。行ったところで印象的だったのは、海沿いの夜にしか現れない市場です。夜5時くらいにそういう店が出始めて、そこでフィリピンの、いわゆるゲテモノ料理を食べました。有精卵のヒヨコが若干見えている卵なんですけど、1回食べてみたかったので、けっこう記憶に残っています。味はおでんの卵みたいな濃厚な卵で、塩をかけて食べたんですけど、美味しかったです。あとは値段がけっこう安かったので、この値段でこんなにいっぱい食べれるんだ、という驚きがありました。

●実際に学びたかったことを学ぶことができましたか。
――自信を持って英語を喋れるようになりたい、躊躇なくいろんな人と喋れるようになりたい、という目標を持って研修に参加しました。いろんな人と関わる機会はあったんですけど、やっぱり自分の英語力が低いなぁと思いました。ナチュラルに会話できなくても自分なりに型にはまった英語でも伝えられたらよかったんだろうと思うんですけど、なかなか単語が出てこなくて、うまく伝えられない時がありました。日本での英語の授業は、日本語教員の養成課程をしていても思うんですけど、英語を習得するというより、点数を取る試験用のものだったので、身につけるっていう感じじゃないなとずっと思っていました。フィリピンに行ってみて授業を受けて、英語しか喋っちゃ駄目だし、英語で気持ちを全部伝えなきゃいけない状況が日本ではなかったので、そういう状況に自分を追い込んでやるっていうのはいいなと思いました。うまく自分の気持ちを伝えることはできなかったんですけど、こういうことをしないとやっぱり身につかないなと思ったので、フィリピンで英語を身につける授業はすごくいいなと思いました。

●これからの将来にどう活かしていきたいですか。
――フィリピンに行ったっていうのは本当に大きいことだと思います。いろんな国を自分の足で行って、自分の目で見て触れ合うことをしないと得られないものがあると今回の研修で学びました。見たいと思ったら自分から行って、自分から何でも行動していかなければならないと思います。今、私は演劇コースで演劇を学んでいて、舞台とか役者に興味があります。その芸術も世界には色々種類があって、日本はあまり芸術が保護されていない国なので、外国に行って芸術について学ぶのもいいなと思っています。その橋渡しをどこかの劇団とかに入って、外国語を話せるという要員で働いたり、役者もできたらいいなと思っています。自分の能力が活かせる職業があればいいな、と思っていて、今は色んな話を聞いて模索中です。そのためには、英語が喋れないと駄目なので、今は勉強を頑張りたいです。

●海外での英語研修を考えている後輩へのアドバイスやメッセージなどあればお願いします。沖野まやさん
――迷ってるんだったら行くべきだと勧めたいです。耳で聞いて目で見て、って言ってもただ聞いて見ているだけじゃ経験とは言えないので、向こうに行って本当に自分が悔しい思いをしたり、悲しい思いをしたり、怖い思いを経験して、それでやっと学びなのかなと思います。本当にいっぱい会話したいと思うなら、勉強して行った方がいいよ、と言いたいです。でも、そこまで怖がらなくてもいいと思います。銃を持っている警備員さんとかもいたので、危険と隣り合わせだったとは思うんですけど、私はその警備員さんと仲良くなって、日本に帰る時に記念撮影もしました。フィリピンじゃない、他の海外に行くにしても、本当に良い経験になると思うので、是非行ってほしいと思います。

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*シリマン大学(フィリピン)
シリマン大学は、本学の学術交流協定校です。シリマン大学があるドゥマゲテは、学生の街といわれるだけあって、賑やかで活気のある場所です。留学生は、日本だけではなく、世界各国から集まっています。
*インテンシブ・イングリッシュ・プログラム(フィリピン)
全学年対象の授業科目として2016年度より新設され、今年度初めて学生を引率して実施しました。このプログラムは、フィリピンへの旅費・宿泊費および研修授業料については、大学からの全額補助がありました。

『人間関係づくり』

社会学部 情報加工メジャー 3年 谷 祐希 さん
期間:8月8日~8月10日
場所:五色台少年自然センター
活動内容:ピア・リーダー養成(宿泊研修)

●ピア・リーダーになろうと思ったきっかけは何ですか。
――入学前、オープンキャンパスの時にピア・リーダーの先輩方に優しくたくさん声をかけていただいて、この雰囲気なら大学に入って大丈夫そうだなと思いました。どこに行こうか迷ってたりしたら、「テレビで見るような大きい教室あるよ」と711教室に連れて行ってくれたり、私は高知県出身で方言が強かったんですけど、それをネタに楽しませてくれたりして、すごく楽しいオープンキャンパスになりました。他の大学のオープンキャンパスにも行ったんですけど、四国学院大学みたいに先輩が付きっきりという訳ではなくて案内してくれる人もいなかったので、ここだったら先輩のサポートもあるし仲間づくりも大丈夫かなと思えました。だから、私もピア・リーダーになって同じような気持ちにさせてあげたいな、と思ったことがきっかけです。それに、たくさん人数がいる中で、自分とは正反対の意見の方もいると思うので、そういう意見も自分の中に吸収できて心を広く持てたらいいなと思ったこともそうです。

●研修ではどんなことをしましたか。
――去年は遊ぶ時間もあったんですけど、今年はけっこうピア・リーダーという団体について学んだという感じはあります。研修では、片岡先生と阪本先生による研修と、学年ごとに考えた企画がありました。私が研修ですごく心に残っているのは、同じ学年の人が企画した「褒め言葉のシャワー」です。メンバーごとに班に分かれていて、班員一人ひとりの良いところを付箋に書いて渡して、ひたすらその人を褒めまくるという企画でした。大人数になってくると、人間関係がぐちゃぐちゃする時もあります。本音を全部出してお互い中身から信頼し合える団体を作った方がいい、という人もいると思います。でも、私は全部を分かり合うのは無理だと思っています。上辺だけというのではなく、建設的な人間関係を作りましょう、という研修だったので、自分の中でためになりました。やっぱり人間関係がごちゃごちゃすると、人の駄目なところとか悪いところに目が向いてしまうと思うんですけど、そうじゃなくてみんな良いところがあるんだからそこを伸ばしていこうよ、みたいな企画だったので、心に残っています。私は「気遣いができる」「周りのフォローができる」という褒め言葉をもらいました。ピア・リーダーになる前から人を気遣える人になりたいと思っていたので、伸ばそうとしていたところを褒められたのはすごく嬉しかったです。どんどんこれからも伸ばしていきたいと思います。2年生の企画「これからのピアについて考えよう」では、グループに分かれて、各学年とピア・リーダー全体の良いところと悪いところを書いて付箋に書いていくということをしました。やっぱりみんな良いところと悪いところがあって、自分の学年の良いところと悪いところももちろんあって、全体でみんなが分かっている部分ではあると思うんですけど、悪いところが「騒ぎすぎ」というのがあって、やっぱりかと思いました。でも今回の研修では改善策までで終わったので、それを具体的にどうしていくのかはまた後期の研修でやっていくと思います。良いところは、「学年を超えて仲がいい」とか「盛り上がれる」という意見がありました。4年生の企画は、普段の対話について考える内容でした。会話をしていて、ちゃんと話を聞いてくれているかどうか、というのは話を聞いている態度で感じ方が変わってきます。
片岡先生の研修では、楽しく学ぼうということで、班に分かれて言葉を喋らずに何もない島から生活できる島を作る、ということをしました。例えば、病院がないと人は生きていけないし、家がないと生活できないし、移動には電車も必要・・・・・・という風に、何もない島に生活できる街を作っていきます。言葉や言語は使ってはいけないので、何を作ろうとしているのかは擬音語とかでみんなが分かるように伝えたり、私たちの班はローマ字を暗号化してみたりして、作っていきました。この研修で、私は聴覚障害の人と接する時にこういう言葉によらない身振り手振りでのコミュニケーションが使えるのではないか、と感じました。阪本先生の研修は、10人くらいのグループに分かれて「見上げてごらん夜の星を」のワンフレーズを好きな振り付けで踊ってみよう、というものでした。

●今回の宿泊研修で、ピア・リーダー同士の関わりはどうでしたか。
――去年は生活班が決められていても、全然その活動がなくて何のために作ったんだ、という意見が出たので、今年は生活班で野外炊飯をしてカレーを作ったり、他にもイベントがありました。一対一で会話をするデート企画では、私はそれまで全く喋ったことがない人とペアになって、初めましてという感じから始まって、最近のこととかピア・リーダーを続けるかとか、バイトやどこ出身かとか色々な話をしました。他の人たちも、今まで絡んだことのない人とペアになっている人が多かったと思うので、仲は深まったと思います。生活班で劇をやったりもしました。谷祐希さん私の班は不思議な話を作ろうということになって、失くした日記帳の鍵を夏祭りの屋台で偶然見つける、という話を作りました。他の班はRADIOFISHのパーフェクトヒューマンを踊ったり、春夏秋冬の高校の青春時代を劇にしている班もあって、他の班の作品を観るのがとても楽しかったです。

●今回の宿泊研修やピア・リーダーの経験を通して、学んだことや自分自身成長できたと思うところはどんなところですか。
――「褒め言葉のシャワー」は、もう一回別のグループで研修をしてもいいんじゃないか、と思うくらいすごくよかったなと思います。本音で物事を言い合えたらもちろんそれはそれでいいと思うんですけど、社会に出たらそういう訳にはいかないですし、ピア・リーダーって1年生をサポートするだけじゃなくて社会に出て使えるようなコミュニケーション術を学べる場所だとも思うので、今回の研修ではそういう人間関係について学べたんじゃないかなと思います。
私は、人見知りとかではなかったんですけど、大人の方と話すことが苦手でした。でも、ピアリーダーになってオープンキャンパスとかしてたら自分から話しかけにいかなきゃいけなくて、保護者の方に大学の良いところを紹介していくうちに、大人の方と話すことに少し慣れたというか、できるようになったんじゃないかと思います。
みんなに好かれるのは無理だと思うんですけど、ピア・リーダーをしていて人間関係作りには強くなったんじゃないかと思います。小学校の時はお弁当とか「一緒に食べよう」って話しかけられないタイプだったので、そういう意味ではすごく成長できたと思います。担当しているクラスターの中でも、一人ひとり声をかけて、できるだけみんなと話すようにしています。一年生に何かあって、私たちに話しかけずらい時は私たちの方から声をかけて、力になりたいと思っています。

●ピア・リーダーをしていたよかったと思うのはどんな時ですか。
――去年、担当したクラスターにサポートが必要な車椅子の人がいて、私は社会福祉メジャーでもないので分からなくて、クラスターのことは先輩に任せて、その人のことしか見えていない部分がありました。視界が狭まっていた自分がいて、後になって大丈夫だったのかなと不安に思ってたんですけど、去年担当したクラスターの後輩たちが今でも、「祐希さん」とすごい話しかけてくれるので、そういう後輩を持てたことはすごくよかったと思います。去年のオープンキャンパスとか入試課の方と回ったガイダンスとかで話した高校生が入学してきて、ちょうど私のクラスターに入ってきて、私と話したことを覚えてくれていたのは本当に嬉しかったです。大学の職員さんと交流を持てるのもなかなかない機会だと思うので、ピア・リーダーを続けていてよかったなと思います。
やっぱり、人間関係がぐっと広まったことがすごくよかったです。外部の方や高校生ともたくさん話せますし、知らない人に声をかけていく力がついていると思います。

●ピア・リーダーを目指す後輩へアドバイスやメッセージがあればお願いします。谷祐希さん
――ピア・リーダーって、前に出たいっていうのではなくて、人見知りを治したいとか、そういう人でも絶対いいと思うので、ピア・リーダーをすることによってみんな成長できると思います。控えめにならずに、大学っていろんなことを吸収する時期だと思うので、迷ってるならやった方がいいと思います。自分に自信がないとか特徴がないとかそういうんじゃなくて、自分を成長させたいと思うならピア・リーダーになって、やってから学んだ方がいいと思います。

『積極的に関わること』

社会学部 観光学メジャー 眞鍋卓也くん
期間:8月27日~9月17日
場所:フィリピン シリマン大学
活動内容:インテンシブ・イングリッシュ・プログラム(フィリピン研修)

●研修に参加しようと思ったきっかけは何ですか。
――僕は元々海外旅行が好きということで、お金もあまりかからないということと、東南アジアにも興味はあったんですけど、フィリピンに行ったことがないので「こんなチャンスはない!」と思って参加を決めました。僕は実家暮らしで、旅行以外で長期間家から外出することがなくて、期間が三週間ということで、実家から出てみるのもいいかなと思いました。研修で英語を学びたい、ということももちろんあったんですけど、親元を離れて自分がどうなるのかなということにも興味がありました。

●事前準備は何をしましたか。
――僕は元々基礎英語力がなかったので、行くのが決まった春頃から三ヶ月くらい中学校の英語を勉強しました。今まで習ったことなので「こういうのあったなぁ」というのはあったんですが、自分の力不足で一人でやっているとなかなか進まない部分もありました。

●シリマン大学での授業はどうでしたか。
――60分を1日4時間する授業なんですけど、リーディング、スピーキング、ライティングの3つがありました。授業はすべて英語で、身体を動かしたり、歌を歌ったり、月曜日にはシリマン大学の教授たちと観光する授業もあって面白かったです。スピーキングの授業では、自分の家族のことを宿題で作ってきて、みんなの前で発表したり、それを先生に添削してもらったりしました。授業は発表が多かったんですけど、いざやってみるとけっこう面白かったです。歌の授業では、スペイン語(「オラ」)と英語(「ハロー」)と日本語(「もしもし」)とビサイア語(「クムスタカ」)の4つの言語の挨拶が入った歌を歌いました。テンポが良くていい歌で、授業が終わってからも思わず口ずさんでいました。
僕に英語力の基礎がない分、表情であったり、ジェスチャーを使って自分の思っていることを伝えようとしてたんですけど、コミュニケーションに困ったこともあって、同じ言語が絶対必要だな、と感じました。それでも、あまり英語を喋れなくても、シリマン大学の先生方もそうですし、ドゥマゲテの人たちみんな「喋れなくても問題ない」と言ってくれるのは嬉しかったです。眞鍋卓也くん
観光に行く月曜日の授業では、マーケットが多いバレンシアや海などに行って、日本では絶対見れないような景観を見ることができました。地べたでマーケットを開いているのは印象的でした。現地の方々も普通に観光されてて、「写真撮って」と話しかけてきたりして、すごくオープンというかフレンドリーで面白かったです。シリマン大学の雰囲気もすごくフレンドリーで、みんな話しかけてくれますし、明るい人ばかりでした。日本在住経験のあるフィリピン人の男の子と、助っ人で授業に来てくれる高校の先生と仲良くなって、辞書は必須でしたけど英語で会話をしていました。

●新しい発見や学びはありましたか。
――シリマン大学に行ってすぐ、研修に来た理由について英語で発表するという課題が出たんですけど、それには苦労しました。文章は浮かばないし、「どうすればいいんだ!」となった時は本当に焦って、一緒に来ている人に聞き回りました。でも後々は、携帯を使いながら自分で文章を考えるようになりました。授業で、パッと振られても分からなくて答えようがない時もあって、そういう時は周りの子たちが助言をくれたりして、辞書で調べながら答えていました。とにかく周りの子たちがすごくて、やっぱり基礎ができる人は成長するんだな、という発見がありました。辞書を見ながらですけど、積極的にコミュニケーションを図ることはできていたと思います。
観光に行った時には、僕たち日本人が行っても動揺しないというか、受け入れてくれたり、興味を持ってくれたりして、日本と比較したらそういう外国人や異なる文化を受け入れる包容力は勝っていると感じました。眞鍋卓也くん
個人的なことですが、家を出てみて、すぐ2~3日で家に帰りたくなるかなと思ってたんですけど、寮生活がものすごく充実していて、フィリピンのご飯も美味しくて、そんなに家が恋しくならなかったことに自分でも驚きました。寮生活は4人部屋で、聴覚障害の子がいたり、筋トレばっかりする人がいたり、歌ばっかり歌う人がいたり、まったく価値観の異なった人たちが集まっていました。僕自身は一人でいる方が好きだったのでどうなるかなと思っていたんですけど、けっこう仲良くなれて面白かったです。お互いの価値観の違いなどによる衝突もなく、受け入れあったり、尊重することで英語力以上に人として成長できたと感じています。

●これからの将来にどう活かしていきたいですか。
――今回の経験でフィリピンの人たちの価値観とかを見てて思ったのは、日本だったら「外国人だ」「日本人だ」とかいうように区分してしまう感覚がなくはないと思うんですけど、フィリピンの人たちは個人個人をみてくれているように感じました。僕も、日本人と外国人という区分した接し方や考え方ではなく、あの人とこの人といった同じ感覚で個人をみることができる国際感覚を身に着けたいと思いました。今回の経験を通して英語が完全に喋れるようになった訳ではないんですけど、コミュニケーション能力は上がったと思うので、社会人になった時に活かせると思います。英語力の面では後悔した部分があったので、日本に帰ってきてから英語の勉強を少しずつしています。研修では、使って通じるのか? という単語や文章も使ってみると通じたりしたので、そこは自信を持って、恥ずかしがらずに使ってみるものだなと思いました。積極性は大事だなと思ったので、今後、自分で海外旅行に行った時に英語を使ってみたいです。

●海外研修を考えている後輩へのアドバイスやメッセージなどあればお願いします。
眞鍋卓也くん
――今回のプログラムは、グローバル人材育成が根源にあったと思うんですけど、三週間という短い期間なので、海外に行ったことがない人へのきっかけ作りにとても良いと思います。研修費は香川県と大学が負担してくれるので、本当に有り難いです。英語を海外で学びたいという人にはもってこいのプログラムだと思います。
こんな良い機会をいただけるのは大学生活の中でわずかだと思います。行ってみたら考え方も変わるし、自分を見つめる期間にもなるので、少しでも興味があるなら行ってみてください。
こんなチャンスはないぞ!

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*シリマン大学(フィリピン)
シリマン大学は、本学の学術交流協定校です。シリマン大学があるドゥマゲテは、学生の街といわれるだけあって、賑やかで活気のある場所です。留学生は、日本だけではなく、世界各国から集まっています。
*インテンシブ・イングリッシュ・プログラム(フィリピン)
全学年対象の授業科目として2016年度より新設され、今年度初めて学生を引率して実施しました。このプログラムは、フィリピンへの旅費・宿泊費および研修授業料については、大学からの全額補助がありました。

『異文化に触れて』

文学部 学校教育メジャー/観光学マイナー 堀金美里 さん
期間:9月5日(月)~9月17日(土)
場所:フィリピン シリマン大学
活動内容:インテンシブ・イングリッシュ・プログラム(フィリピン研修)

●研修に参加しようと思ったのは何故ですか。
――英語に触れたくて、今回の研修に参加しました。ずっと、自分の中で英語に対する苦手意識はあったんですけど、喋れたらいいなと思っていました。外国での英語研修を行うサマーセッションの「外国事情」などに参加したい、と思っていたんですけど、教育実習があったりしてなかなか行けなかったんです。でも今回、たまたまフィリピンでの英語研修のお話を聞き、今年からということもあって是非行ってみたい! と思い参加を決めました。

●研修前の事前準備などは何をしましたか。
――研修前に、毎日どれだけ自習をしてきたか、というのを先生がチェックしてくれていました。私は、語彙力にあまり自信がなかったので、とにかく英語の単語を覚えようと思い、ノートに単語を書く、という自習をしました。高校時代あまり英語を勉強していなかったので、高校以来単語張を開いて、今までで一番単語を勉強しました。

●研修では、どんなことをしましたか。
――フィリピンのシリマン大学で1コマ60分の英語の授業を1日4コマ受けていました。月曜日はエクスポージャクラス、火曜日から金曜日まではそれぞれの先生方の授業を受ける、という時間割りでした。授業を担当してくれたシリマン大学の8人の先生方は、私たちにも分かりやすく教えてくれました。%e4%b8%89%e9%87%8e%e5%8f%af%e5%8d%97%e5%ad%90%e3%81%95%e3%82%93授業中、印象的だったのは、フィリピンと日本の違いはどんなものがあるか、と聞かれた時、私は「お風呂がない」と答えたかったんですけど、まったく通じなかったことです。お風呂の「バス(bath)」と車の「バス(bus)」の違いをうまく伝えられませんでした。事前に単語の勉強はしていましたが、やはり喋るのと書くのとでは大きく違うなぁ、と発音の難しさを実感しました。現地の学生と混じっての授業ではなかったので、飛躍的に英語力が伸びたかと言われるとそうではないのですが、英語でのコミュニケーション面に関しては怖くなくなりました。エクスポージャクラスでは、マングローブを見に行ったり、絶滅危機に面した動物たちがいる小さな動物園に連れて行ってもらいました。ガイドさんの英語での解説を聞き取って、ワークシートを提出するという授業だったんですけど、少しでも気を抜くと単語を聞き逃してしまうので、しっかりと聞き耳を立ててガイドさんの話を聞いていました。

●フィリピンでの生活はどうでしたか。
――研修中は、シリマン大学の寮で生活をしていました。2年生から4年生まで学年がばらばらのメンバーだったんですけど、一部屋に女子7人での生活ということもあってすごく仲良くなれました。研修中の生活は自分たちでしなければいけなかったので、近所のスーパーへの水やパンの買出しなど自分たちだけで行っていました。でも、寮にコンロなどがなかったので、食事は基本的に外食でした。はじめはお米も日本のものよりもパサパサしていたりして、なかなか喉を通らなかったんですけど、慣れてくるとおいしく感じるようになりました。中でも、よく食べたのはチキン料理とマンゴーです。あと、研修の参加者の中に去年10ヶ月ほどフィリピンに留学していた先輩がいて、きれいな海と大きなプールがあるネグロス島のバフラリゾートに連れて行ってもらいました。朝一で行ったので人が少なく、貸切状態でした。%e5%a0%80%e9%87%91%e7%be%8e%e9%87%8c%e3%81%95%e3%82%93

●フィリピンと日本の違いなどはどういうところで感じましたか。
――シリマン大学の寮には洗濯機がなくて、洗濯はすべて手洗いでした。週に2回ランドリーウーマンが来てくれるんですけど、週2回だと着る服がなくなってしまうので私はずっと手もみで洗濯をしていました。研修前に洗濯機がないことは聞いていたので、持参した洗面器はとても役に立ちました。スーパーに買い物に行くと、入り口で警備員による持ち物検査があって、危険物がないかチェックされます。折り畳み傘も引っかかって、そういった手荷物は預けて買い物をしました。部屋には蟻がよく出たんですけど、フィリピンで蟻はお金の象徴だから殺してはいけない、と言われました。虫に対する考え方ひとつとっても日本とは違うんだな、と驚きました。

●今回の体験をこれからの将来にどう活かしていきたいですか。
――スーパーに買い物に行った時、物乞いをしている人々を見かけました。その中には子どもたちの姿もあって、この子たちはちゃんと教育を受けられているのだろうか、と気になりました。私が学校教育メジャーということもあり、そういった場面を見て教育の必要性を感じました。
私自身、今回の研修で実際に異文化に触れ、様々な価値観や生活を知ったことで、視野を広げることができました。だから私は、将来、広い物の見方ができる子どもたちを育てられる教員になりたい、と思いました。

●海外での英語研修を考えている後輩へのアドバイスやメッセージなどあればお願いします。
――私は今回研修に参加して、、外国のフィリピンで二週間やりぬけたので、どこに行っても大丈夫、という自信がつきました。フィリピンで生活ができたことを本当によかったと思っています。やっぱり、行ってみないと分からないことがたくさんあります。私は今回が初めての海外旅行で、親元を離れるのも初めてだったので、不安もありましたが、すごくいい街で、フィリピンの人たちの人柄もよかったので、楽しく過ごすことができました。
だから、もし迷っているなら、行ってみた方がいいですよ!


*シリマン大学(フィリピン)
シリマン大学は、本学の学術交流協定校です。シリマン大学があるドゥマゲテは、学生の街といわれるだけあって、賑やかで活気のある場所です。留学生は、日本だけではなく、世界各国から集まっています。
*インテンシブ・イングリッシュ・プログラム(フィリピン)
全学年対象の授業科目として2016年度より新設され、今年度初めて学生を引率して実施しました。このプログラムは、フィリピンへの旅費・宿泊費および研修授業料については、大学からの全額補助がありました。