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『異文化を知ること』

社会学部 観光学メジャー 川田美里さん
期間:2017年9月1日~9月23日
場所:フィリピン シリマン大学
活動内容:インテンシブ・イングリッシュ・プログラム

●参加しようと思ったきっかけは何ですか。
――外国に行きたいという思いがずっとありました。外国の授業は他にもあったんですけど、今回のフィリピン(インテンシブ・イングリッシュ・プログラム)はお金も大学が補助してくれるし、授業としての単位ももらえます。それに、去年参加していた先輩から色々な話を聞いて行ってみたいなと思っていたので、今回参加を決めました。

●事前準備は何をしましたか。
――授業の中で、食文化やストリートチルドレンなど、フィリピンの食文化や生活の文化についてまとめました。私のグループは食文化について調べました。フィリピンは豚や鳥、牛の肉も食べるんですけど、シリマン大学には宗教上肉を食べられない人もいるので、そういう人たちのための料理を置いていることを知りました。
川田さん

●実際にフィリピンに行ってみて、どうでしたか。
――最初は、ご飯が違うので、それが慣れなくてあまり食べられなかったです。フィリピンにも米はあるんですけど、日本の米と違ってパサパサで、味はなくて冷えていました。味付けも独特で、全体的に甘かったです。水は飲まない方がいい、と言われていて、いつもペットボトルのミネラルウォーターを飲んでいました。事前に調べていたフィリピン料理は意外とありませんでした。フィリピンで美味しかった料理は、レチョンという食べ物です。レチョンは、お祝いやパーティーの時に食べる鳥や豚の丸焼きです。豚は塩味で、鳥は甘辛煮のような味付けですごく美味しかったです。
事前にフィリピンからの留学生の子が説明してくれたことは役に立ちました。食事の時はフォークとスプーンを使うことや、ペディカブという乗り物に乗ると便利だとか、それにどれだけのお金を払えばいいかとか、気候についても教えてくれました。行った時は日差しが強くて、気温は30度ぐらいでした。雨季だと聞いていてたしかに雨は多かったんですけど、日本の梅雨と違ってジメジメはしてなかったです。

●具体的にシリマン大学ではどんなことをしましたか。
――先生によって違うんですけど、基本的には、読み・書き・話すということをしていました。1日3コマで、月・火・木が同じ授業でした。授業はこちらに合わせてくれて9時スタートでした。先生の中には、シリマン大学の学生を呼んで授業をする先生もいたので、授業の中で友達もできました。あるテーマについてシリマン大学の学生にインタビューする、ということもしました。最初は知らない人に声をかけることにすごく抵抗があってなかなか行けなかったんですけど、一回やってみたら慣れました。この授業では、合計で10人くらいの人にインタビューしました。インタビューする内容は自分で考えて、名前や出身地、Facebookや連絡先、なぜこの大学にしたのかとか、日本について何か知っていることはあるか、ドゥマゲテのおすすめの場所はどこか、など色々聞きました。みんな優しくて、いいよと普通に答えてくれました。他に、チームやペアで協力してあるテーマについてまとめて発表する、ということもしました。最後に発表したテーマは日本についてで、東京や京都、香川とか、それぞれの土地にどういう特色があるのかを調べて発表しました。川田さん
今年から、四国学院大学の学生1人に、シリマン大学の学生1人のバディがつくようになりました。バディの子は3週間同じで、四国学院大学の学生とバディとのグループで宿題を一緒にしたり、ご飯を食べに行ったり、遊んだりしました。シリマンZOOに連れて行ってもらったんですけど、日本の動物園とは違ってジャングルみたいな場所で、鹿やワニ、ヘビ、鳥、コウモリなどの動物がいました。ドゥマゲテの半分以上がシリマン大学の土地で、その中でけっこう生活できました。観光は限られたところしか行ってないんですけど、ベル・タワーという教会の塔やマーケットに行きました。教会ではマリア像に花を添えていて、友達も日曜日は教会に行っているという話を聞きました。みんなフレンドリーなのですごく楽しかったです。

●フィリピンでの寮生活はどうでしたか。
――私は4人部屋でした。毎日みんなで夜遅くまで起きて話したりして、楽しかったです。最初はお風呂に入る順番とか、洗濯も洗濯機がないので手洗いだったりして、共同生活なので色々あったんですけど、何か思ったら言い方を考えてちゃんと伝えるとか、自分なりに気分転換するとか、少しの気遣いをみんながすることで楽しく過ごすことができました。私は初めての海外旅行だったので、みんながいてくれなかったらすごく寂しかったと思います。他の部屋の子たちとも仲が良かったので、友達がいてくれたのは大きかったです。フィリピンに行く前は少し壁があるかなと思っていた子とも仲良くなれて、友達の輪がすごく広がりました。

●実際に学びたかったことを学ぶことはできましたか。
――フィリピンでの目標は、英語力の向上とフィリピンでの友達を作ることでした。英語はちょっと自信ないんですけど、友達はけっこうできたと思います。コミュニケーションはすべて英語でした。フィリピンの人が頑張って聞き取ってくれたので、片言の英語でもなんとかコミュニケーションがとれました。
新しいことを学んだというよりも、自分が知っていた単語がすぐに出てくるようになったのは大きいと思います。今でも思うのは、英語を聞き取ることや理解はできるんですけど、自分の言いたいことが言えないことが多かったです。でも、わざわざ難しい言い回しをしなくても、知っている簡単な単語で自分の言いたいことを伝えられるようになったと思います。

●新しい発見や学びはありましたか。
――英語について、というよりも文化の違いがすごく分かりました。日本で当たり前のことが当たり前ではなかったです。時間や決め事にルーズだったり、ドゥマゲテの道路には信号機がなくて交差点も入り組んでいて渡る時は自分で車を止めないといけなかったり、学校や店の前には絶対に警察がいて銃を持っていたり、日本とは違う生活文化に驚きました。

●自分の中で何か変化はありましたか。
――ずっと海外に行きたいと思っていて、今も海外に行ってみたいという思いがあるんですけど、その理由が今回の研修に参加して変わりました。以前は観光目的で海外に行きたいと思っていたんですけど、今はどんな生活をしているのかを知りたいと思うようになって、別のことに興味を持つようになりました。観光学メジャーで「異文化理解」の授業があるので、今回の経験とつなげることができるかなと思います。でも、生活文化の違いは受け入れることはできたんですけど、やっぱりストリートチルドレンを目の当たりにするとショックで心が痛みました。
川田さん
●参加してよかったことは何ですか。
――日本で聞いたり書いたりして勉強するだけの英語ではなくて、実際に色んな人と英語で喋れたというのは大きいです。それに、ストリートチルドレンを見てショックだったんですけど、そういう現実があるということを実際に見て知ることができたのはよかったなと思います。

●今回の経験をこれからの将来にどう活かしていきたいですか。
――まだ就職とかは決めてないですけど、どの職業に就くにしても英語はできた方がいいかなと思うので、英語に触れる仕事をしてみたいなと思います。それに、今のうちでも就職してからでも、行ける時に海外に行きたいと思います。アジアでも英語を喋れたら通じると思うので、シンガポールなど近くの国にも行ってみたいです。そのためにも、これからもっと単語を知っていきたいなと思います。

●海外での英語研修を考えている後輩へのアドバイスやメッセージなどあればお願いします。川田さん
――少しでも海外に興味があるんだったら、行ってみた方がいいと思います。最初はしんどいとか思うかもしれないですけど、みんな優しくしてくれるし、こちらの片言の英語にも耳を傾けてくれます。下手なりにも頑張って喋っているうちに自分が使いやすい英語が見つかるし、コミュニケーションはなんとかなります。日本ではできないような経験ができて、本当に楽しかったです。


 

*シリマン大学(フィリピン)
シリマン大学は、本学の学術交流協定校です。シリマン大学があるドゥマゲテは、学生の街といわれるだけあって、賑やかで活気のある場所です。留学生は、日本だけではなく、世界各国から集まっています。
*インテンシブ・イングリッシュ・プログラム(フィリピン)
夏休みを利用したフィリピンでの短期語学研修のための授業で、本学の姉妹校であるシリマン大学などで英語を3週間集中的に学習する短期英語研修プログラム。全学年対象の授業科目として2016年度より実施しています。このプログラムは、フィリピンへの旅費・宿泊費および研修授業料については、大学からの全額補助がありました。

『気軽にチャペルへ♪』

社会福祉学部 子ども福祉メジャー 山本桃子さん
サークル:ハンドベル・クワイア、KGK一粒の麦

●ハンドベル・クワイアに入ろうと思ったきっかけは何ですか。
――元々高校でゴスペルをしていたので、大学でもゴスペルをしたいなと思っていました。オープンキャンパスに行った時に、聖歌隊とハンドベルが同じブースでやっていたので、歌わせてもらった後にハンドベルを初めて触らせていただきました。中・高は教会の中にある学校に通っていたんですけど、教会にあったトーンチャイムに似た鳴らし方で、鳴らしてみたらすごく楽しくて、その時に「入学したらハンドベルに入ります!」と先輩に宣言しました。入学して、ハンドベル・クワイアに入ってみると、新入生は私一人でした。すごく歓迎してくれて、今も先輩方がいっぱい声をかけてくれて楽しいです。

●実際にハンドベル・クワイアに入ってみて、どうでしたか。
――鳴らし方にコツが必要で、普通に鳴らしただけでは響かなくて難しかったんですけど、すごく楽しいです。全員で合わせた時、音が重なって綺麗に演奏ができた時の嬉しさやみんなで「やったね!」という気持ちになるのが楽しいです。ミュージックベルというカラフルなベルがあるんですけど、それとハンドベルが一緒にされることが多いです。ミュージックベルは幼稚園の発表会で使われたりしていて軽いんですけど、ハンドベルは重くて、教会の鐘というイメージがあります。そのため、ハンドベルは腕の力が必要で、演奏していると筋肉がピクピクしたりします。
メンバーは全員先輩なんですけど、先輩後輩関係なく一緒に話をしてくれたりして、その雰囲気の中で演奏が成功した時の嬉しさは言葉になりません。

●具体的にサークル活動はどんなことをしていますか。
――活動日は基本的に月・水・金の週3日で、時間は17時~19時です。本番が近い時は時間を延ばしたり、練習日が増えたりします。スケジュールを調整してくれるので、すごくやりやすいです。部員は7人と少ないですが、少数だからこそ合わせやすい面もあります。楽譜を配られた最初の時は、自分で慣れるために個人練習をします。元々ベルが3.5オクターブまでの音域しかないので、その音域で演奏できる楽譜を選びます。パート分けでは、音の数も全部数えてお互いが鳴らしやすい音で分けています。みんなが同じくらいの音の数になるように割り振っています。一般的には、1人3~4個のベルを担当するんですけど、人数が少ないので担当する個数は多くなります。去年、担当したベルの数が一番多かったのは6個です。部長の西村さんは1曲で11~12本ぐらいベルを並べて演奏していて、すごいなぁと思いました。ハンドベル用の楽譜は讃美歌が多いんですけど、最近はディズニーなどの曲もわりと出てきています。讃美歌は、聴いたことのある曲がたくさんあったり、楽譜にも色んな種類があるのでその違いも楽しいです。
私が1年生の時は、ハンドベル・クワイアを立ち上げてくれた笠井さん(卒業生)がずっと部長で楽譜選びとかパート分けとかを全部してくださってたんですけど、引退されてからは部員全員で楽譜選びとパート分けをしています。笠井さんがYoutubeやFacebookなどのアカウントを作成して色んなところに上げてくださっていて、皆さんに知ってもらえるきっかけになっています。

●サークル活動のやりがいはどんなところで感じますか。
――演奏の依頼があって、頑張って練習して演奏がうまくいった時にハンドベルをやっていてよかったなと思います。最近は、スーパーのイートインコーナーでのお祭りのプログラムで演奏させていただいたり、坂出のライオンズクラブの会に招待してもらって演奏したりしています。演奏依頼があった先で「よかったよ」とか「ありがとう」と声をかけてくれるのがすごく嬉しくて、頑張ってよかったなと思います。また、Facebookに演奏動画を上げた時、「綺麗な音ですね。コンサート見に行きました。よかったです」などのコメントがあった時も、すごく嬉しいです。

●好きな曲や思い出の曲はありますか。
――讃美歌は響きが綺麗でもちろん大好きなんですけど、ディズニーの曲が一番好きです。『アラジン』や『美女と野獣』が好きで、劇団四季でアラジンをやっている時に頑張ってメドレーを練習したことがあります。それがすごく楽しくて、お気に入りです。好きな曲は、練習するのも楽しいです。

●サークル活動を通じて自分が成長したと思うことはありますか。
――先輩と関わったりするので、年上の方とうまく関われるようになりましたし、人と合わせて演奏するので協調性が身につきました。みんなで一緒に協力して物事ができることが楽しいと思えるようにもなりました。力を合わせて一生懸命演奏して、演奏のために練習を頑張れば達成感もあって、やってよかったなと思えます。それに、音楽が昔から好きで小さい頃からピアノや歌をしていたので、大学に入っても音楽に触れられて楽しいです。

●KGK一粒の麦での活動はどんなことをしていますか。
――みんなで聖書を読んで、先生に解説してもらって、感想を言い合ったりします。山口先生が聖書の話をしてくれたり、善通寺バプテスト教会の牧師の方や非常勤講師の先生といった色んな先生がお話をしてくれます。私は、聖書でイエス様が弟子や民衆に色々な例え話をするところが好きです。例え話で神様の愛を伝えるんですけど、その例え話ひとつひとつが面白くて、物語みたいです。教会でキャンプをする時、イエス様の例え話を学ぶんですけど、子どもでも分かりやすい例え話がたくさんあって好きです。普通のKGKは聖書を読んで感想を言ったりして、もっと深く研究していくんですけど、ここでは学生が聖書を開いたことがあまりないので、山口先生や色んな先生が解説してくださって、聖書からどんなことを思ったのかをみんなで分かち合います。聖書の感想を言い合う時、自分の経験からの聖書の感想だけでなく、先生の経験からの感想も聞けます。先生の体験や話がすごく面白くて、いつも楽しみにしています。それに、先生だけでなく、聖書に触れたことがない人の視点からの感想も聞けるので、すごく勉強になります。自分だけで終わらない、というのがいいです。あまり読んだことがない箇所も先生が解説してくださるので分かりやすくて、聖書の面白さを改めて感じられます。先生も先輩も後輩も同年代の子も色んな幅の方がいるんですけど、全然話したこともない先生とでも話ができるのが楽しくて、すごく励みになる時間です。

●クリスチャンになったきっかけを教えてください。
――2歳か3歳くらいの時、私が癇癪持ちだったこともあり、母に連れられて初めて教会に行きました。教会は、私を優しく受け入れてくれました。周りの人たちが「大丈夫だよ」とすごく可愛がってくださって、気がついたら教会に行くのが当たり前になっていました。小学校からも近くて、教会で英会話教室もしていたので、ほとんど教会に行っていました。
私がクリスチャンになったのは、小学校6年生の時です。うちの教会では、小さい頃から教会に通っている子は、小学校6年生くらいから聖書の学びを本格的にします。小学校の時、色々と悩みがあったんですけど、教会の人は優しくて、祈ってもらったりする中で「神様って本当にすごいなぁ」と気持ちが楽になったことがあって、もっと神様と一緒に歩みたいと思い、洗礼を受けました。洗礼を受けて、中学生になってからは、新しく教会に来た人と積極的に挨拶したり、話したりして関わるようになりました。洗礼を受けると気持ちも新しくなって、何か神様のためにできることがあるならしたいなと思うようになりました。

●本学はキリスト教主義の大学ですが、入学してみてどうですか。
――高校生までは、キリスト教を教えるフリースクールに通っていたので、周りがほとんどクリスチャンでした。毎朝礼拝があって、聖書の時間も週に2回ありました。四国学院大学はキリスト教の大学なんですけど、クリスチャンではない人がほとんどです。キリスト教徒は少ないと教会で聞いてたんですけど、こんなにも少ないのか、と衝撃を受けました。でも、クリスチャンであることを言っても、あまり批判されないんだなということも分かりました。今まではクリスチャンが完全にいない場所ではクリスチャンであることを言えなかったんですけど、大学ではキリスト教の活動もいっぱいあるのでクリスチャンであることを言っても周りが受け入れてくれます。キリスト教強調週間やクリスマス・プロジェクトなどで、分かりやすくキリスト教に触れられるのでいいなと思います。ハンドベルをしているので、「今度チャペルで演奏があるから来て」と気軽に友達をチャペルに誘えるのも嬉しいです。建物としてある教会だったら、教会に行ったことがない人からしたら抵抗があるみたいですけど、大学だと礼拝堂が学内にあるので行きやすいし、1年生の時にチャペルに参加する機会があるのでいいなと思います。

●1年生で「キリスト教概論」の科目がありますが、教会との違いなど、何か感じたことはありますか。
――私が受けた「キリスト教概論」は、あまり聖書を開かずに、キリスト教の歴史を中心に講義が進められました。教会では、聖書から神様の愛や私たちの罪について教わります。「キリスト教概論」では、私たちに罪はあるけれど神様の愛のおかげで罪が赦された、という基本的なことから、全体の歴史を教えてくれました。イエス様が生まれたところやユダヤについてなど、キリスト教に関する歴史をグラフで見ることはなかったので、クリスチャンの私でも新しく覚えることがけっこうありました。「キリスト教概論」という授業は、四国学院大学でないと受けられなかったと思うので、すごく面白かったです。1年生で入学してすぐにキリスト教のことを学べるのはすごくいいなと思いました。それに、毎日礼拝があるのもいいなと思います。

●教会での経験など、将来にどのように活かしていきたいですか。
――教会学校では、教師ではないんですけど、准教師のような形で子どもと関わらせてもらっています。教会にはいっぱい子どもが来るので、関わっていくうちに子どもたちが可愛くて、将来は子どもと関わる仕事がしたいなと思うようになりました。教会の人も私が子ども好きということを分かってくれているので、キャンプの「聖書の世界に飛び込もう!」という企画に関わらせてもらって、すごく勉強になります。準備は大変ですけど、子どもたちが一生懸命やってくれているのを見ると嬉しいです。

●クリスチャンCCに興味のある後輩へアドバイスやメッセージがあればお願いします。山本桃子さん
――ハンドベルはすごく綺麗な楽器で、演奏のしがいがすごくあります。頑張れば頑張るほどどんどん綺麗な音色になっていきます。それに、チャペルの先輩たちはみんな優しい人ばかりで、良い環境なので、ハンドベルとかチャペルの活動とか色んなイベントに来て欲しいなと思います。チャペルって周りの人から見ると入りづらいとは思うんですけど、入ったら誰かがいて話ができるのも楽しいですし、周りの人も温かいですし、それをもっと知ってもらえたらなと思います。


KGK一粒の麦
ハンドベル・クワイア
f-%e3%83%ad%e3%82%b4%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%af-lg四国学院大学ハンドベル・クワイアfacebookページ

学院創立68周年記念礼拝が執り行われました。

10月20日(金)、本学清泉礼拝堂にて、学院創立68周年記念礼拝が執り行われました。

記念礼拝では、山下理事長により「神はわたしたちの砦」と題した説教が行われ、宗教改革のマルチン・ルターや公民権運動のキング牧師のエピソードから、本学がプロテスタントの信仰に立っていることを覚え、将来に向かってしっかりとした足取りで歩んでいかなければならないとお話されました。
その後、名誉教授称号記授与、教職員永年勤続者表彰、学生の成績優秀者への褒賞金授与、課外活動表彰が行われました。
学生食堂も創立記念を祝い、無料開放となりいつも以上に賑わいました。

説教 理事長お話

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『地域での観光を考える』

社会学部 観光学メジャー 木内芽衣香さん
場所:綾川町、琴平町
活動内容:地域観光に関わる活動、ボランティア

●綾川町シティプロモーションのためのワークショップでは、どのようなことをしましたか。
――話し合いは2回あって、1回2時間程度でした。事前に資料をもらって、「今回はこういったやり方で話し合いをするので、これで話し合いしてください」と言われました。参加者としては18~30人ぐらいで、一つの机に5人程度のグループでの話し合いでした。1回目の話し合いの時には、「綾川町を発展させるのに、今自分がほしいものって何?」というテーマで、グループのみんなで綾川町のいいところや綾川町にほしいことを集めて、机に貼った紙に書き込んでいきました。1回目の話し合いで出た意見は、役場の方が集約してくれて、次回の話し合いの時に「前回の意見をまとめた参考資料」として、それをもとに次は「綾川町で笑顔になれるイベントは何かないか」というテーマで行いました。その場で意見を出す事が多かったです。綾川町のいいところとして実際に出てきたのは、高松や丸亀にも車で40分でいける交通の便がいいところ、綾川町の山方面では田んぼなど自然がたくさんあって農業ができて、町の方へいけばイオンもあるし、住みやすい町なのではないか、などの意見が出ていました。綾川町の土地で、空いているところがあるので、そこに何があればいいかという話もありました。公園は欲しいけど不審者問題をどうにかしてほしい、というのとサイクリングなどのアウトドアを増やしてほしいという意見がありました。いいところだけではなく、悪いところについても意見がありました。元々田んぼが多いので、食物に影響を与えないために外灯が少ないんです。綾川イオンがあるので明るいと思われているんですけど、イオンの裏は外灯がひとつもなくて真っ暗になります。また、綾川イオンができたことで交通量が増えて人身事故も増えているので、歩道橋を作って欲しいという意見もありました。役場の方は、住みたいと思っている方を全面的にサポートしたいという思いがあるようでした。

●木内さん自身は、どのような意見を出しましたか。
――私は、2回目の話し合いの時、1回目の時に同じグループだった役場で働いていた元観光課の方が、せっかく四国学院大学と綾川町が提携を結んでいるのだから、もっと学生を利用したいと言っていたので、2回目の話し合いの時に「学生と協力できるイベントを立ち上げたい」という意見を出しました。綾川町には農業高校があって色々と物を作っているという話を聞いたことがあったので、四国学院大学の学生や農業高校の学生を利用した、農業に関するイベントをしてもいいのではないかと思いました。
綾川町に道の駅があるんですけど、売っているものは農協と変わらない野菜メインで、トラックの運転手の方の休憩場所として使われているだけでほぼ人が来ていません。土地がもったいないので、道の駅をリノベーションして、建物をきれいにして人が集まれる場所を作ればいいのでは、という意見を出しました。道の駅を利用して、子どもが遊べる場所と親が見守れる場所が作れれば、住んでいる人が笑顔になれる町になるのではないかと思いました。綾川町はうどんを発祥した最初の土地だということを売りにしていて、うどんの建物があるんですけど、全然人が来なくて活用されていないので、そこで学生に何かしてもらえたらいいなと役場の方に言われました。野菜や米粉などを売っているので、販売促進のためにも、建物を利用してカフェなどを併設してはどうかと提案しました。カフェだと若者も、住んでいる人も集まって話ができるし、地元の新鮮な野菜も買えるので、けっこう利用できるかなと思いました。

●新しい発見や学びはありましたか。
――衝撃を受けたのは、1回目の話し合い時の実際に住んでいる方の意見でした。私は、観光学を専攻しているので、「観光をメインで発展させるにはどうしたらよいか」をずっと考えていました。でも、子どもがいる奥さんの「綾川町には子どもが遊べる場所がない」という意見を聞いて、そういう場所も必要なんだと考えるようになりました。外から人を呼ぶ観光だけではなくて、住んでいる人が住みやすい場所にすることも必要だと感じました。この意見でグループ内では話をしていたので、住んでいる人が笑顔だったら、外の人も絶対に来るはずだから、住んでいる人が住みやすい町にすればいいのではないかという結論になりました。

●琴平町での金比羅ボランティアはどうでしたか。
――授業で行う琴平の金比羅ボランティアでは、歌舞伎公演に屋外のスタッフとして関わります。毎年、松竹の方々が、歴史のある歌舞伎座で2週間歌舞伎公演を行います。去年は片岡愛之助さんが来ていました。観光地のスタッフの経験や、お客さんと接することでコミュニケーション能力が向上し、接客のスキルも身につけられます。それに、2週間で2単位もらえるのも大きいです。でも、単位を抜きにしても、すごくいい経験になりました。去年から参加したんですけど、歌舞伎については何も知らなかったのでたくさん勉強しました。お客さんからストーリーについてよく聞かれるので、話ができるように勉強をしているうちに歌舞伎の面白さに興味を持ちました。屋外でのボランティアなので歌舞伎自体を観ることはできないんですけど、お客さんが出た後の清掃をして解散した時に、役場の方の案内で歌舞伎座内の珍しいところまで行くことができました。その時、歌舞伎座の内部を研究している方が丁度その場にいたので、歌舞伎座についての説明を受けることができました。歌舞伎座の天井は竹でできているんですけど、そこを歩かせてもらったり、愛之助さんの楽屋前まで行かせてもらったりもして、けっこう面白かったです。観光課の方ならではの話もたくさん聞けて楽しかったです。

●琴平町でのワークショップにも参加したということですが、綾川町との違いはどういうところで感じましたか。
――琴平町での話し合いに参加した時は、綾川町とはまたやり方が違っていて、すごく勉強になりました。琴平町の時は、みんなが円になって座り、「こういうイベントがやりたい」という意見をそれぞれ紙に書いて、他の人に伝えます。意見を聞いた他の人は、興味のある人のところにいき、話を聞く、というやり方でした。歌舞伎役者さんの手形をいただいて飾る、余った土地を公園にする、金比羅街道を購入した会社から、どういったものを建てるか、などの意見があげられました。こちらでも最近の若者事情について聞かれて、若者はフェイスブックやインスタグラムなどSNSでの写真映えなどを重視することを話しました。大人はお土産が第一優先になるとのことで、そこが盲点となっているようでした。琴平町はボランティアで参加していることもあって繋がりがあるため、より積極的に話し合いに参加しました。琴平町は観光をメインに話し合いをしていたので、観光学の授業と通じるものがありました。授業で学んだことを踏まえて、産地の野菜を活用したり、お土産よりも食べ物を用意した方がお客さんは来るのではないか、という話をしました。琴平町には歌舞伎座もあり、松竹の方もよく来られるため、外から人を呼ぶ素材があって、それをフルに利用しようという考えがありましたが、綾川町にはそれがなかったので、話し合いの内容が全く違いました。場所によってこんなにも違いがあるのか、と感じました。
 綾川町と琴平町では会議のやり方が全然違っていたので戸惑いもあったんですけど、新しい考えを知ることができて、どちらも楽しかったです。

●地域での活動に参加して、何か変化はありましたか。
――観光学メジャーでずっと先生から言われていたのは、「外から人を呼べるようなものを作りなさい」ということでした。琴平町の歌舞伎のボランティアの際は、金比羅が観光地のため、外からという意識が強かったです。そのため、綾川町の「内側からの意識」は新しい考え方で衝撃を受けました。今までは、外からだと意識していて「中から変えていく」という発想がなかったので、新しい発想に触れて視野が広がりました。実際に参加してみないと気づけないことが多くありました。話し合いに参加して感じたのは、みんないろんな考え方があって、綾川町を発展させるための意見一つにしても、仕事柄や、住んでいる方の考え方だけでも違い、観光学だけじゃないなと感じました。色んな意見が聞けて、楽しかったです。学生でこんな経験はなかなかできないと思うので、参加できてよかったです。

●今回の地域活動の経験を通して、もし四国学院大学をPRするとしたら、どういう点を宣伝しますか。
――施設でいえば、広い芝生です。4年間ずっといて思ったのは、メジャー制度なので学部学科関係なく仲良くなれるところです。色んな人と仲良くなれて、学部学科の壁が存在しないので、そこはけっこう嬉しいです。他大学の友達に聞いたら、学部によって人との関わりも隔離されてしまう部分があるようなので、それだったら四国学院大学の方が自由で広々としていてのんびりできるかなと思います。観光学メジャーとして推したいのは、金比羅ボランティアができることです!

●これからの将来にどう活かしていきたいですか。
――もし公務員になって観光課で働くとか、旅行会社で働く、となれば、私はすでに地域の方の意見を知っているので、発信していけると思います。今は幅広く就職活動をしているんですが、観光が関係ない職種でも、観光に関わりたいという気持ちがあります。将来的に、自分も観光とは言わずに何かできることはないかなと考えています。もし香川に就職したとしたら、歌舞伎のボランティアは続けていきたいと思っています。

●地域での活動やボランティアに興味がある後輩へアドバイスやメッセージがあればお願いします。木内芽衣香さん
――参加できる機会があれば、じゃんじゃんやるべきだと思います。私も、好奇心から全部やってきたんですけど、やって後悔したことはありません。それに、やったことで身になることもありますし、アルバイトとかでは経験できない、お客さんとの関わりやコミュニケーションが身につきました。観光学としてボランティアに行くので、観光としてこれはどういうことなんだろうと自分から考えるようになりますし、身近にスタッフさんがいるので話を聞かせてもらって、すぐに学ぶことができます。絶対経験すべきだと思います。それぞれの場所によってやり方や考え方は違っているので、地域で実際の現場を見ることで授業で学んだ知識だけに偏らずに広い視野を持つことができます。チャレンジが大事ですよ!

本学学生がろう者の監督が描いたろう者×LGBTQの映画製作プロジェクト!〜今井ミカ監督作品「虹色の朝が来るまで」(長編映画)に出演します!

社会学部カルチュラル・マネジメント学科4年生の長井恵里さんが、今井ミカ監督作品「虹色の朝が来るまで」に出演します!

「虹色の朝が来るまで」はLGBTQろう者の物語を描いた作品で、長井さんはLGBTQに悩む主人公 高橋 華を演じます。

長井さんは、学外で積極的に活動しており、ろう者との交流や海外でのボランティアなど、様々なことにチャレンジしています。

長井さんが出演する「虹色の朝が来るまで」の応援、ご支援よろしくお願いいたします。


★学生活動日誌 長井恵里さん
『海外での交流を通して』

今井監督HP

『楽しんだもん勝ち』

社会学部 情報加工学メジャー 金井昇くん
サークル:ダンス部(広報)

●ダンス部に入ったきっかけは何ですか。
――イベントCとかのオリエンテーション期間でダンス部のショーを見て、かっこいいなと思っていました。他にも大学で宗教委員としての仕事があるのでサークル活動は厳しいかなと思っていたんですけど、なんとか両立できそうになったことと、友達が入りたいと言っていたので、ダンス部に入りました。

●ダンス部のサークル内容を教えてください。
――17時から19時が活動時間で、19時から21時は体育館が空くので自主練をしています。全体練習をして、そこから各ジャンルに分かれて練習、という方法をとっています。今は6ジャンルあって、ジャンルごとに分かれて1年生も一緒に練習しています。イベントとかで全体曲を合わせる時は、全体練習の時間もとっています。動画を撮って欲しかったら誰か呼んでお願いしたり、意見を言ってもらったり、見せ合いとかもします。イベント前になると、各ジャンルが踊って、他のジャンルがそれを見て意見を言ったりします。けっこうみんなリスペクトし合っていて、切磋琢磨しながら楽しくサークル活動をしています。

●ダンス部ではどんなことを担当していますか。
僕は、2016年の11月頃から広報を担当しています。新しくTwitterアカウントやFacebookアカウント、YouTubeアカウントを作成して、動画を上げたり、イベント情報を流したりしています。もう一人同期の子とやってるんですけど、広報はメインでやらせてもらっています。アップする時には、写真の加工もしています。体験入部の部員がいる時は、まだ正式入部ではないのでモザイクをかけて配慮しています。写真加工や動画撮影はiPhoneでしています。けっこう画質も良いし、何でもできるので助かっています。
最近は、ダンス部としてイベントに出る機会が多くなってきました。大学側に依頼が来て参加させてもらったり、自分たちのつながりで参加したりしています。一回イベントに参加すると、そこでつながりができて、また別のイベントを紹介してくれたりします。そのつながりで、去年あたりから色んなイベントに参加させてもらっているので、場数を踏めてすごく嬉しいです。

●広報する上で気をつけていることは何ですか。
――言葉遣いと、見やすいように行を変えたり、絵文字をつけたりしています。それに、元々商業科にいたということもあってパソコンが好きなので、編集作業も楽しくやらせてもらっています。ダンス部は、一曲まるまる使ったりせずに使いたい部分だけを切り取ったりするので、曲の編集もしています。最近はiPhone で色々できるんですけど、すごく便利なのが、エアドロップという機能です。動画の画質を落とさずにiPhone同士だったら送ることができるんです。ダンスの動画を交換する時に、画質がきれいなまま送れるので、ダンス部ではけっこう使っています。スマホをいじったり、こういう機能を調べたりするのも好きなので、知ったことはダンス部での活動にも役に立てています。

●どんなイベントに参加していますか。
――学内でのメインイベントは、大学祭を最終地点にしています。そこで、3年生の先輩は引退します。大学祭に向けて色んなイベントに参加して、場数を踏んで、いいものを見せたいと思っています。学外のイベントでは、善通寺祭りやまるがめ婆娑羅まつりなど、地域のイベントが多いです。坂出の自動車学校さんのイベントにも出させてもらったことがあります。その時、オファーしてくれた人がまた「坂出駅でのイベントにも出てくれないか」と声をかけてくれたて、ボランティアにも参加させてもらいました。部員はほとんど全員参加で、活発に活動しています。自分たちが出たいと思うイベントがあったら、自分から声をかけて、出させてくださいとお願いして参加させてもらうこともあります。そういう時は深夜練があったりして、夜遅くまで練習しています。今ではスケジュール帳がイベントでどんどん埋まっていきます。イベントに向けての練習が終わると、みんな一皮剥けた感じがあって、イベントをする前とした後では全然違います。周りも自分も、成長しているなと感じます。

●ダンス部に入ってよかったことは何ですか。
――ダンスに出会えたことで、毎日がすごく楽しくなりました。曲の聴き方も変わったし、この曲はこういう感じで踊れるなと思うようになったり、曲を聴いただけで体が動くようになりました。そういった意味では、すごく楽しい趣味に出会えました。去年は自分のことで必死だったんですけど、今年1年生が入ってからは教える立場になって、やりがいだけでなく教えがいもあって楽しみが増えました。やっぱり、イベントとかで踊った時が一番楽しいんですけど、練習の時にふと過去の動画を見直して、その時より今の方がうまくなっていると実感した時はすごく嬉しいです。やっぱり、イベントとかに行って踊ったりすることで広がっていくコミュニケーションもあります。ダンス部つながりで、香川大学の友達もできました。年上の先輩とも知り合いになって、色んな話が聞けてすごく楽しいです。それに、以前家の近くの酒屋さんに行った時、「もしかしてダンス部のSGクルーの人?」と声をかけられたことがあります。他にも「善通寺祭りに出てたよね?」などと声をかけてもらえるようになって、地域の方にダンス部のことを知ってもらえているのはすごく嬉しいです。ダンス部に入って、すごくコミュニケーションの輪が広がったなと思います。

●ダンス部に入って、自分自身に変化はありましたか。
――自分に自信がつきました。入る前は、振りを覚えるのとか苦手だなとか絶対できないだろうなとネガティブだったんですけど、やったらできるんだと思ってからはすごく自信が持てるようになって、人前に出るのも緊張しなくなりました。MCとかも、最初は上がったりしてたんですけど、人前に出たりするうちに慣れてきました。最近は、チャレンジすることがすごく楽しくなっています。ダンス部に入っていなかったら、こんな風にはなっていなかっただろうなと思います。

●ダンス部の魅力は何ですか。
――楽しく踊ることができることが魅力だと思います。ダンスは、ただ見ているだけでその人の気持ちが分かることもあって、楽しそうに踊っている姿を見れば楽しくなるし、しんどそうに踊っている人を見れば練習がしんどいのかなと思ったり、その人の生活スタイルもダンスに出たりします。そういった部分では、新入部員に何でダンス部に入ったのかを聞いた時に、「踊っている姿が楽しそうだったから」と言われると、よく見てくれているんだなと嬉しく思います。やっぱり楽しいから続けられます。楽しくなかったら、練習もけっこうしんどいし、続けられないだろうなと思います。楽しいと思えるから、練習とかも苦じゃなくなります。

●サークル活動に興味がある後輩へアドバイスやメッセージがあればお願いします。
――自分の性格とかスタイルとか趣味とかファッションとか、けっこう変わったりするんですけど、それが自分に合えば楽しいと思います。だから、楽しいことをやってほしいです。ダンス部に入るか迷っている人によく言うのは、やりたかったらやったらいい、ということです。もし入ってみて、忙しかったり、自分に合ってないなと思えばやめればいいし、自分のやりたいことをやってほしいです。大学に入るとやれることが増えるので、楽しいことをとにかくやってほしいなと思います。楽しんだもん勝ちです。
自分に合う楽しみを見つけてください!


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2017年度教員免許状更新講習終了のお知らせ

2017年7月29日(土)~8月6日(日)の期間中、必修2講座、選択必修6講座、選択22講座に対して、延べ約2,032名のみなさんにご参加いただきました。

講習風景

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「体育・スポーツ指導のスキルアップ」 「体つくりの展開 ~ゲームや運動あそびを通して~」
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「教育相談・カウンセリング」 「幼稚園教諭・小学校教諭を対象とした色彩構成教室 」
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「学校図書館を活かすために」 「学校現場を取り巻く多様な子ども達の現状と教職の諸課題」

『つながる出会い、広がる視野』

社会福祉学部 子ども福祉メジャー 藤澤汰一くん
期間:2017年5月13日・14日
場所:金蔵寺
活動内容:金蔵寺こどもまつり他

●金蔵寺こどもまつりとはどういうものですか。
――金蔵寺まつりは金蔵寺で1年に1回開催されていて、2日間行われます。高校生のスライム作りがあったり、吹奏楽部の演奏があったり、香川短期大学の学生がダンスをしたりして、他にも色々な出店やイベントがありました。僕たち子ども福祉メジャーは、2年生と3年生合わせて15、6人くらいと先生で参加しました。

●事前準備は何をしたか。
――今年の出し物は、ペットボトルの迷路でした。子どもたちがゴールしたら景品を渡す予定で、景品は2年生が授業で作っていました。前日に先生から説明を受けて、当日は3年生が中心となって進めていきました。ペットボトルはこども広場で使っていたものを再利用して、当日朝8時くらいから準備をしました。迷路の範囲はビニールシート1つ分くらいで、それに恐竜の絵を描いたり、水を入れたペットボトルを設置して迷路の道を作っていきました。

●金蔵寺こどもまつりで、子どもたちはどんな様子でしたか。
――子どもたちは親子で来ていて、色んなところを回っていました。僕たちの迷路にもめっちゃ来てくれました。何回も繰り返し来てくれる子もいて、100人くらいは来てくれたんじゃないかと思います。2歳くらいから小学校高学年の子どもたちまで、幅広く遊びに来てくれました。ゴールした子には、景品を渡していました。景品は、乾くと木のようになる粘土で作った人形のようなもので、色づけしてストラップにしていました。とても喜んでくれていて、1人で5~6個持っている子もいました。1回じゃんけんで勝って達成して景品を貰える、ということが子どもたちにとって嬉しかったみたいです。自分の子どもの頃もこんな感じだったな、と振り返る機会にもなりました。
迷路の他にも、小さいですけどおもちゃで遊ぶスペースも作っていて、子どもたちと一緒に遊びました。子どもと関わることが好きなので、とても楽しかったです。

●何か工夫したことはありますか。
――当日、自分たちで迷路の確認をしていた時に、大きい子たちには簡単すぎるかもしれないということが分かりました。だから、大きい子どもたちの時には僕らが数名間に入ってじゃんけんをして、勝ったら通れるように工夫しました。じゃんけんをして負けたらやり直し、とかそういうのが楽しかったみたいで、大きい子たちはけっこう本気でじゃんけんをしていました。じゃんけんは大きい子だけだったんですけど、大きい子の後ろに並んでいる小さい子も僕たちとじゃんけんをしていました。たぶんじゃんけんもよく分かっていなかったので、僕が勝ったのに先に進んでいたりして、すごく可愛かったです。
また、子どもの動きは予想ができないので、本当に臨機応変に対応していかないといけません。迷路の一部も、実際に見てみて「ここ要るか?」と話し合ってなくしたりもしました。

●大学での経験は活かせましたか。
――前日までに聞いていた流れや考えていたことで完璧だなと思っていても、当日になると「これは危ない」と感じるものがありました。たとえば、迷路の幅で外側を小さくしてしまうと、子どもたちがぶつかった時にすぐに倒れてしまって危ないので、外側を大きくしたり、特に角には気をつけました。また、ダンボールにガムテープを巻くことで吸収性を上げたり、固いものはやわらかい素材に変えたりしました。僕ら大人の目線で歩いて大丈夫だろうと思っていたものが、子どもの目線で歩いてみることで危ないなと感じるようになったのは、こども広場での経験から学んだことだと思います。

●金蔵寺こどもまつりで、新しい発見や学びはありましたか。
――実習で保育所に行くんですけど、親がいない状態の保育所とはまた違っていました。保育所だと先生にある程度慣れているんですけど、やっぱり一緒にいたらどうしてもお母さんから離れなかったりするので、難しさは感じました。でも、そういう時は「お母さんも一緒にどうぞ」と声をかけて二人で歩いてもらって、景品を渡しました。

●他に、子ども福祉メジャーとして外部での活動をしたことはありますか。
――近隣の図書館や施設などに絵本の読み聞かせをしに行ったことがあります。絵本何冊かとペープスアートを持って行きました。布を貼ったりはがしたりすることで話を進めていって、楽しんでもらいます。ペープスアートを作るのは大変なんですけど、歴代の先輩方が作ったものにアレンジを加えたりしながら作成しています。12月と2月に行った時は、「長い長い蛇の話」という絵本でペープスアートを作りました。頭と会った時は子どもなのに、しっぽと会った時はおじいちゃんになっている、本当に長い長い蛇の話でした。最後は蛇を子どもたちの上に上げて触ってもらって、絵本にはない触れられる楽しさというのがあって、子どもたちの反応はすごくよかったです。やっている方も楽しかったです。

●活動を通して、自分の中で変化はありましたか。
――最初は、絵本を読むことにめちゃくちゃ抵抗がありました。2年生の時は絵本って難しいなと思っていたんですけど、毎回先生の前で絵本を読む課題があったり、図書館での読み聞かせの経験などもあって、実習先でいきなり絵本を読んでと言われてもすぐに読めるようになりました。やっていてよかったなと思います。子どもと絵本を読んでいると、また違った印象を受けます。その子の感情や反応をみて、こんな内容だったんだとか、こんなあったかい話だったんだ、という発見がありました。それに、以前はただ絵本を見て楽しいだけだったんですけど、今は内容とか顔の表情や風景、色の使い方とかもみるようになりました。自分で絵本を読むのが楽しいな、と感じるようになったことが一番大きいです。

●大学での活動が実習等で活かせているな、と感じるのはどんなことですか。
――自分でぱっと考えて動いたり、何かあったら先生に聞いたりすることが現場実習でも役に立っています。子どもとの関わりは、実践でしか分からないこともありますけど、勉強しているからこそ実際に体験して分かることがあるので、そういうことは本当に大切だなと思います。

●活動をしていてよかったことは何ですか。
――僕は、学外でもけっこう活動をしています。僕はピア・リーダーをしているんですけど、学内の活動だけじゃ物足りなくなって、学外で活動をしている人に話を聞いて参加するようになりました。活動に参加している人はフットワークが軽い人が多いので、色々なことを教えてもらえます。そこで出会った人に教えてもらった活動に参加して、そこでの出会いがまた次の活動につながっていきます。この1年は本当に休みがないぐらい、イベントに参加しています。
最近は、4泊5日の香川県の「わくわくキャンプ」に参加したり、高松市の「ココカラ★ハウス」という団体の活動に参加したりしています。「ココカラ★ハウス」では、障害者や子どもとか関係なく一軒家でみんなが集まって色々な企画を考えていて、僕はそこで子どもたちと関わっています。子どもたちの対象年齢は決まっていなくて、誰が来てもいいようになっています。イベントでは、小学生が自分たちで地域の新聞記事を書いたり、名刺を作って名刺交換をしたりしています。あとは、大学生や社会人が集まって色々話をしたりしています。この団体を知った最初のきっかけが、HOPEという愛媛県にある団体に参加したことです。そこでは、大学生が2泊3日の合宿を半年間かけて作ります。自分たちで広報をして、施設に連絡して、企画も作って、2泊3日色んなところの大学生を呼んで合宿をします。この合宿がきっかけで色んな人とつながって、他の大学生と話すことで、いっきに視野が広がりました。

●様々な活動を通して、学んだことは何ですか。
――やっぱり、自分から動くことですね。そこで周りから評価してくれることを自分ができること、強みとして意識していたら、周りから「変わったね」と言われるようになりました。行動力がついたかな、と思います。だから、もっと四国学院大学にもそういう活動が増えていったらいいと思います。でも、大学となると他の団体の関係とかで流せない情報もあるかな、とも思うので、僕たちが口コミで色んな活動について広めるのが一番だと思います。HOPEという団体に関しては、最初は知っている人は少なかったんですけど、僕がもう一人スタッフとしてピアの子を誘ったことで、今は10人くらい活動に参加しています。自分が大学外でもできることを増やしたら面白いと思うので、他のキャンプとかも誘ったり、その人に合ったイベントを紹介したりしています。

●これからの将来にどう活かしていきたいですか。
――入学した時は、保育士になろうと思っていたんですけど、今はNPO法人にも興味があります。将来は、保育士としてではなくても、子どもと関わっていきたいと思っています。専門学校だと保育のことだけで、技術を詰め込むようなかたちになると思います。でも、四国学院大学は、社会福祉概論や心理、カウンセリング、親についてなど、福祉の面から保育する、ということを教えてくれるので、かなり視野が広がりました。大学で学んでいることは、社会に出てからも役に立つと思います。それに、子どもと関わること以外でも、問題点が見えてきたりするので、問題を解決していくNPO法人での活動にも役に立つかなと思います。

●学外での活動に興味がある後輩へアドバイスやメッセージがあればお願いします。
――4年間の自由な時間をもっと有効に、自分の楽しいことに注いでほしいなと思います。きっと知らないだけで、いろんなことがあると思います。調べて自分で行く勇気がなかったらやっている人に聞いてみたらいいですし、僕は1年生の後半にやりはじめても「もっと早くやってればよかった」と思ったので、1年生の時からやってみたいことはやってほしいなと思います。そこからびっくりするぐらいどんどん広がっていくので、是非チャレンジしてみてください!


 

金蔵寺こどもまつり
*地域の家「ココカラ★ハウス」
*わくわく交流体験キャンプ
目的:自然と触れ合う機会が少ない小中学生が、郷土の豊かな自然の中で、集団キャンプ生活を営み、自然体験をはじめ、同世代、異世代、地元等との交流を通じて、心の豊かさや、生きる力を培い、香川の次代を担うリーダーを育成すること。
主催:香川県、公益財団法人明治百年記念香川県青少年基金
特別協賛:公益財団法人松平公益会
後援:香川県教育委員会、日本ボーイスカウト香川連盟、青少年育成香川県民会議
NPO法人 四国青年NGO HOPE

関西聖書学院との交流会を行いました。

2017年6月30日、関西聖書学院の4名の皆様が来校されました。
チャペル出席、宗教センターランチ交流会、KGK一粒の麦の聖書研究会にご参加いただきました。
交流会ではゲーム・聖書のメッセージ宣教旅行の話しをしていただきました。
夕方には、国際テントにも参加いただきました。

DSC03031 交流会

交流会3