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文学を幅広い視点で学び、教養や感性を鍛える。
文学メジャーで扱う分野は、大別して日本文学と比較文学の2つ。
日本文学では古典から近現代文学までを幅広く読み解き、一方比較文学では訳本を使って欧米など外国文学の特質を学びます。それ以外にも文学をジャンル別に特化、興味あるジャンルのみ受講することも可能。
よりワイドな視点で文学に親しんでもらおうと、映像作品や絵画鑑賞から学ぶ授業や実際にエッセイや小説を書いてみる授業も設けてあります。ここから、自らの教養や感性を鍛え上げてみませんか。

カリキュラム

基礎科目

■日本文学概論 Ⅰ・Ⅱ
Ⅰでは近代小説の開始を告げる『浮雲』や『舞姫』を取り上げ、日本近代における様々な問題を考察します。Ⅱでは鷗外の歴史小説を取り上げ、後半では戦争文芸について考えます。

■比較文学概論
日本を含むアジア文学や欧米文学など、世界の文学作品を読むことによって、各国の文学の特質に触れるとともに文化の多様性を学びます。また、物語のなかで登場人物が体験する喜びや悲しみを擬似体験することによって、時代や文化の違いを超えた普遍性を発見するなど、比較文学の基礎を学んでいきます。

■現代文学論

専攻科目

■日本文学史 AⅠ・AⅡ
“日本文学史AⅠ”では、近代、近代芸術とは何か、日本の近代の特質を確認した上で、近代小説の導入から明治40年代の作品にいたる文学史を考察していきます。

■日本文学特講 AⅠ・AⅡ
“日本文学特講AⅠ”では山本周五郎の主要な作品を取り上げ、文学や人生における重要な問題を考えていきます。また、周五郎の作品は映像化されたものが多く、黒澤明監督の『赤ひげ』は代表作となっています。映画やテレビドラマと作品を対比して、周五郎の魅力的な世界を明らかにしていきます。“日本文学特講AⅡ”では太宰治の作品を取り上げます。

■キリスト教と文学
ドストエフスキーの世界は、現代の私たちに常に新たな、しかも重要な問題を提起してくれています。3カ月かけて『罪と罰』を読んでいきます。

■ライトノベル論
ライトノベルを中心に現代の若者に親しまれている文学作品を読み、若者の心の深層を探るとともに、現代社会の抱える問題を考察します。

■日本文学史 BⅠ・BⅡ ■日本文学特講 BⅠ・BⅡ ■漢文学概論 Ⅰ・Ⅱ ■文学と映像 ■江戸文芸論
■落語学 ■創作表現法(小説、エッセイ、評論) ■創作表現法(小説) ■現代表象論
■日本文学演習 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ■比較文学演習Ⅰ・Ⅱ

卒業研究  過去の研究テーマ例

●物語を生み出す少年 ーリトル・アリョーヒンー
●宮沢賢治と「自己犠牲」 ー『グスコーブドリの伝記』『銀河鉄道の夜』についてー
●夏目漱石『夢十夜』論 など

 

目指せるキャリア
●公務員 ●出版社 ●学芸員 ●中学校・高等学校教員
●司書教諭 ●一般事務職 ●大学院進学 ●作家など