教養教育カリキュラム

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初年次に学問に取り組む基礎力と
柔軟な思考力を身につける。

高校から大学に進んだときの1 年間は、大きな変化が訪れる重要な時期です。その期間に、さまざまな分野の学問に接し、触れることは、学生の視野を広げ、可能性の芽を育むきっかけにもなります。そこで、四国学院大学では、初年次には、全員が受講する共通の教養教育を設け、できるだけ広い分野の学問を提供できるようにしました。

もちろん、教養教育は、これからの4年間の大学生活をスムーズに、また有意義に送るための第一ステップです。カリキュラムには、「ガイダンス」、「学びの基礎力づくり」、「人間関係のつくり方」、「自己表現能力」などが修得できるように、きめ細かな内容を盛り込んでいます。

教養教育には、リベラルアーツの基本になる考え方を肌で感じてもらえる学びを用意しました。講義は、少人数制で、教授と学生が近い距離で学べる環境を実現。個々のカルテが作れるほどのきめ細かな対応で、一人ひとりに目が届く講義スタイルを貫きます。こうした教養教育のベースがあってこそ、メジャーでの学びが意義のあるものになっていきます。

学生は、初年次の教養教育の時間を大切にすることで、いろいろな世界の学問に触れ、大きな視野や柔軟な発想力を身につけていけるでしょう。すべてのメジャーに通じる基礎づくり。次の段階に進むための学びで、じっくりと自分を見つめ、スキルを磨いていきましょう。

 

教養教育カリキュラム

教養教育カリキュラム

 

1. 教養教育基礎科目

四国学院大学の教養教育の目標は、“キリスト教信仰による人格の尊厳と自由を基盤として、人が生涯にわたって必要とする豊かな人間性の醸成”にあります。そのために「キリスト教概論」や「日本国憲法」などが、必修科目の原点とされています。さらに初年次教育目標“ジェネリック・スキルの強化育成”が達成できるよう、「初年次セミナー&キャンパス・コミュニティ・スタディーズ」「初年次基礎演習」「メディア・リテラシー」「言語表現演習」といった必修科目があります。

教養教育基礎科目

 

2. 科学研究入門科目

2年次以降のメジャー科目履修に備えると共に、“有為な人材”育成に必要な幅広い教養とスキルを修得するため自由に選択できるもの、それが科学研究入門科目群です。その範囲は人文科学系、社会科学系、自然科学系、総合実践研究、保健体育の分野に及びます。つまりメジャー制というものは、2年次からではなく初年次からすでに始まっているのです。メジャーとは主専攻であり、決して専門ではないということ。そうした考え方の助走となるのが、これらの科目群。自らのキャリアを、どう組み立てるかです。

科学研究入門科目

 

3. 外国語科目

四国学院大学の建学の精神の基本線は、“多文化理解”。他者理解と実践力なしには、人格的成長もなし得ないという考えがあります。これらをクリアするためのもの、それが外国語科目です。その範囲は欧米言語のみでなく、アジアおよびアフリカ圏にまで。さらに障害者文化も多文化の一つと捉え、手話なども含むのが特徴です。人権やマイノリティ理解も、まずはここから。自らが将来、誰と話したいか、あるいは何処に行きたいか……そんなことを思い描けば、自ずと選ぶべき学びの言語も浮き上がってきます。

外国語科目