マイノリティ・ウィーク講演会を開催しました

2014年度第20回マイノリティ・ウィーク特別企画講演会「子ども社会の人間関係―学校でのいじめを考える」を、6月17日(火)13:30~、本学711教室にて開催しました。
いじめ問題に精力的に取り組んでおられる筑波大学人文社会系社会学研究科教授の土井隆義先生をお招きして、今日の子ども社会といじめの問題についてお話をしていただきました。

今日の学校で見られるいじめの特徴(1.加害側と被害側が、時と場合によって入れ替わりやすい、2.身体的暴力より精神的暴力のほうが圧倒的多数である)は、異質な生徒を排除してしまった後のフラットな空間で生じていること、また、このような状況が生まれた社会的背景についての説明があり、私たちがこの問題とどのように向き合っていくべきかについて、示唆に富む講演していただきました。参加者の約半数が、考え方や意識が変わったとアンケートで回答しており、本講演の有用性が高かったことを示しています。学内外併せて約270名の参加があり、質疑応答も含め、盛況のうちに終了しました。

minoritykouenkai20140617